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No.26
川原正敏
かわはらまさとし
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修羅の刻
全10巻
ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】講談社 【発表年】1巻1990/2 【サイズ】新書版【その他】少年マガジンコミックス
【感想】
(2005.5up)
全てのバックグラウンドで川原先生が実 話だと言い張っているこの物語が、私にも納得できます。そうに違いない、間違いない。
川原先生こそが語り部なのだ。。。リアルでいてほしいです。
次は是非義経のその後を、、語り部として、、圓明流の始祖、陸奥の始まりを、。動かない絵が映画よりもスピーディーに見えている大ファンより。(根本孝 紀)
修羅の刻は各々の時代背景 が気に入ってます。僕が好きなのは4巻の陸奥雷編です。陸奥一族がアメリカに渡ってしまったという設定もおもしろいですが、雷が最後、みんなを逃がす為に 一人騎兵隊に立ち向かってこれを退けた後、マッイィツオに「恩を返しただけ」と言って息絶えるシーンは感動もので涙が止まりませんでした。そして、設定が リンクしている修羅の門の21巻、九十九がニルチッイに再会するシーンでも泣いてしまいました。ところで、修羅の刻は織田信長編が終了しましたが、今度 は、是非、陸奥圓明流の初代の話を描いてほしいです。(0203 ドテチン)
個 人的に一番すきなのは3巻の新撰組編です。はかなく散った沖田、壮絶に散った土方・・・。そして2人と闘った出雲。みんなかっこいいですよね。あと最近始 まった信長編も期待してます。(0112 藍人)
私は「修羅の刻」シリーズが大好きな男です。特に源義経編は最高でした。これは本当に終わってしまったんでしょうか?(01/01 橋口)
家人お気に入り「修羅」シリーズ。最近気づいたのですがこの人のマンガはコマを縦に取るということがほとんどないんですね(まったくないわけじゃないです が)。ひたすらページを横に切っていく。なのに単調などころか迫力を感じさせるのはさすが、というところでしょうか。(雁)
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修羅の門
全31巻
ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】講談社 【発表年】1巻1987/10 【サイズ】新書版【その他】少年マガジンコミックス
【感想】
(2004/8up)
修羅の門は、夢枕獏の格闘 小説の世界をはじめて漫画化できた作品です。それは梶原一騎以降低迷していた格闘マンガの復活の瞬間でした。開拓者がその後の追従者によって、権威を貶め られるのは世の常で、格闘マンガというジャンルでこの作品の評価は不当はなものです。彼の成功無くして、このジャンルが漫画雑誌のメインをはることもな かったし、絶対的に面白かった夢枕獏の世界を漫画化できたことは、漫画そのものの潜在能力の高さを証明することになりました。(しかし「陰陽師」が出るま での間、獏さんの作品の漫画化は成功した例がないと思う。)(manparar)
(2004/2掲載)
作者川原の外国文化知識不足に関して、 反論。まず、漫画がマーチャンダイズなのは当たり前。出版社は小説家ですら、実力を量産のペースではかっている。よほどの大御所でないと、連載漫画家は海 外取材旅行なんてさせてもらえない。ましてや連載中止なんて言語道断、強引にやると漫画界で干される。そりゃ、おれだって川原の英語には涙が出るほど笑わ せていただきましたともさ。でも、編集部が「陸奥を外国に行かせろ!」と命令したかもしれないのよ。徹夜でネームを作りながら中高生向きの和英辞典を必死 でひいてマヌケな英語を当てはめている作者を想像したら、かわいそうにならないか?それから、「日本人読者は英語なんて気にしない」といっているひと、お 願いだからそんなこと堂々と書き込まないでくれ。マヌケ英語を抜きにしても、この漫画は「おれはパスポートも持ってない、洋画もろくに見ないド田舎もん だっ!」って作者が叫んでいるコマがわんさとあるのよ。つっこみどころ満載、天然ボケ版男塾なのよ。確かにそれに気づかないのは北朝鮮人と日本人くらいの ものだろうけどさ、恥ずかしいことだろ?(それから揚げ足とって悪いけど、「短的」という日本語は存在しないよ。)(字幕翻訳勉強中!)
修羅の門は魅力はやはり格闘シーンと会話でしょう。それに関してはいろんな意見があるし、解釈の仕方によってもさまざまでしょ う。(中略)「修羅」の会話は短的な言葉の中にいろいろなふくみを持たせ、それがあの格闘シーンと組み合わされて、臨場感あふれる作品となり、多くのファ ンを魅了している事と思う。勘違いしなでほしいのはここは日本だということ。英語をきちんと日本語に訳して読んでる読者なんてほんの一握りの人です。英語 の意味なんてむしろどうでもいいんです。ただなんとなく意図するもの(英語)が読者に伝わればいいんです。(中略)むしろ短的な言葉の中からもっと深い意 味をとらえてほしいものです。それが日本語の難しくもいいところだと思います。川原氏はそこが絶妙なんです。(中略)ずーと昔からある日本の言葉の良さを 勉強してもらいたものです。(2003/10/4 修羅の出)
この作品の「続きを見たい」と思う人は 多いでしょうね。私もその一人なんですが・・・でも、九十九の次の舞台はおそらく戦場、格闘技の枠を越えた物になると予想されます。そうなると、まず、少 年漫画では理解を得るのは難しいでしょうね。(PTAとか頭の固い大人たちに・・・、今でも苦情があるらしいですが・・)そこで私が見てみたいものは「門 をくぐった男たち」の「九十九への挑戦権をかけた戦い」ですかね。また、イグナシオは門をくぐらない(はず?)で参加してほしいですね。このシナリオなら 少年漫画で描けるかと思われます。「修羅の門」の主人公は九十九だけじゃない。「門をくぐった男たち(一部例外あり)」を主人公にした方が良いのではない でしょうか?(私の中では既にそうなってます。)しかし、修羅の門が再開されると海皇紀が中断される・・・んー、困った・・・私は筆不精なもので「パラ 学」時代からのファンなのですが(歳がばれるな)手紙を出すことが出来ませんでした。もし川原先生に読んで頂けたら幸いです。(2003/6 fuji)
修羅の門。これは名作である。読む者す べての心を魅了する。理由など無いのだが、読む度に肌が粟立つのだ。早く、あの続きが読みたくてショウガナイ。川原先生は「いつか、続きを描く時が来るか もしれない」と言っていた。今がその時なのでは?(2003/3 漫画好き)
私は川原氏の創作家としての誠実さに疑 問を持つ、英検1級所持・TOEIC 925点の会社員です。私は格闘技漫画が好きではないのですが、「修羅の門」だけは、最初のうちは楽しんで読めました。会話が上手に書けているからです。 「バキ」と異なり、同じ現実離れした格闘技を描いていても、女の子も含め(笑)人間もきちんと描けています。各キャラの描きわけも上手です。しかしボクシ ング編が始まったとたん、その魅力ある会話がどんどんうさんくさくなってきました。まず、(長文のため、続きは
こちらをご覧下さい。
管理人)(2003/3 富沢矩広)
修羅の門は31巻でおわりじゃないと思 いますよ。あれはただグラシエ-ロ編が終わっただけなんですから(0203 グルーヴ)
初めましてshimodasです。川原 先生へ 修羅の門全31巻読みました。修羅の門の次きがどうしても読みたい、見てみたいです。九十九の目はどうなったのか?もう見えないの?本当に世界一のおおば か?(最強)なのか。1巻を見たとき、こんりゃーすごいなーと言うのがほんねです。個人的わがままかもしれませんが、あの興奮をもう一度お願いします。 がんばってください。応援してます!!(0112 shimodas)
修羅の門は僕の空手をやろうというきっ かけの思い出の漫画です(^-^)自分のやっていた空手はよく似た技(弧月とか)出てくるのでとても親近感があったそれにしてもあの技の数々どこで川原先 生は思いついたのだろう是非その辺知っている方いたら教えてください(0109 とおたん)
川原正敏の「修羅の門」は厳しい言い方だけど内容がない。いや、すごくカッコいいんです。対決シーンも燃える!!で も、なんか心に残らないのが感想です(ファンに殺されるかも)全体のイメージが技術解説書の感じがして深みの点では
「グラップラー刃牙」
の方が上。個人的にはですけどね。(oh-shall99/6/6)
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海皇紀
全巻 (0106up)
感想・情報お待ちしてます!
【出版社】講談社 【発表年】1巻1998年8月発行 【サイズ】新書版【その他】月刊少年マガジンコミックス
【カバーは語る】辺境の港町に現われたウォルハンの新王、カザル・シェイ・ロン。船を求める彼は突如刺客達の襲撃を受けた。供を失い危機に瀕した王を救っ たのは、伝説の兵法者トゥバン・サノオとなぞの男ファン・ガンマビゼンだった。川原正敏が渾身の力で描く、未曾有の海洋冒険浪漫第1巻登場!」(第1巻初 版カバー袖より)
【感想】
(2006/2掲載;2005年6月投稿)
海皇記、というか川原氏のすごいところ は(「修羅シリーズ」も含め)捨てられたキャラが一人もいないということです。どんな脇役にも歴史とストーリーが感じられる、そこがすごい。自分は演劇を 少しかじってるのですが、どんな脇役でも舞台の上では生きていて、それぞれにストーリーがあるんです。目に見えて表には出てきませんが、川原氏の作品には それが感じられます。自分はそこが好きです。格闘シーンは若干「修羅シリーズ」が勝ってますが、心理の駆け引きは健在で、みていて面白いです。さらにあの 単純なコマワリが見る側をひきつける効果を生み出していると思われます。というのも、「修羅の門」でイグナシオとの対戦中(多分イグナシオだったと思う) ワイドビジョンの効果の解説をしているシーンがありますが(「修羅」通ならだいたいわかるとおもいます)、あれを意識してのことではないでしょうか。だと すれば思惑どうりです。これからイベルグエンやロナルディアとの攻防がどうなるかとても気になります。「修羅の門」(続きを見たいと切望しているひとが多 いですが、あの時点で終わるのが最適だと思う。九十九に終わりはないのだから。(ホロ酔いビール)
(2004/2掲載)
海皇記、すごい作品にめぐり合ってしま いました。一気に19巻読破してしまいました。。修羅シリーズも拝見してますが、やはりスケールのでかい男の話はワクワクしっぱなしですし、海王戦なんて 名シーンの連続で傑作そのもの。。これうまく脚本してハリウッドで映像にしたらすごい映画になると思うんですよね。。川原さんこれからも宜しく。。 (some7th)
コミックスを揃え始めるのは、行きつけの床屋さんで気に入ったのを見つけた時。たいていリサイクルで、途中で終わっているので、 新品を1巻から買い始めて読んでいる。サラリーマン金太郎が30巻で終わり、次に来たのがこの海皇紀。やはり主人公はスーパーサラリーマンとか海神の子と かで、最後は必ず勝つのが良い。16巻以降は月マの立ち読みをしながら17巻をハラハラどきどき待っているが(今日は場所を変えて5回立ち読みした)、こ れ(王海走)負けたらどうなるんだろう?皇じゃないから良いんだろうか?水戸黄門も印籠だして、助サン角サン死んだりしたらこまるだろうなぁ。負ける所も 見てみたい(どんなカッコいいセリフを吐くのか)し、あそこまで妨害されて勝ったらそれはそれで嬉しいし...複雑。(2003/7 鉛のzep)
ファンがメッチャカッコイイ!!早く 16巻出して下さい!!ヴェダイはホントに強いんでしょうか。。いつも、コイツ、ツエェゾ・・・と、言ってる気が。。。とにかく、後が気になってしょうが ないマンガです。(2003/1 フェイ)
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