*次のマンガ家さん| No.27
菊川近子 きくかわちかこ *関
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*小６の時読んで、強烈に印象に残っています。美少女・美少年が醜い怪物に変身するのが、恐ろしく、面白く、美と醜さが最高でした。最後は解決しないまま、終ってしまい、アメーバーが次ぎ次ぎと地上に降りてきて、怪物が増えていくような終わり方でした。赤い爪あとの怪物を見ていて、イタリアホラーのデ○ン○を連想してしまい、吸血鬼ではありませんが、するどい爪や牙がよく似ていました。菊川近子先生の作品はほとんど赤い爪あとしかよく読んでないのですが、復刻版があったら、ぜひほしですね。(2010/2
きうか)*私も小学生の時に読んでいた記憶があり強烈に覚えています。本当に怖かった--。当時、しばらく学校の水を飲む時に蛇口から水をいっぱい出して、何も出てこ
ない（出てくるわけないんだけど）か確かめてから飲むほどでした。また読みたい、復刻版出てるならぜったい買います。(2003/3 びびりまにあ) *小
学5年生ごろに読みました。お風呂の窓をきつく閉めて入浴するほど怖がっていました。復刻版があるそうですが、いまだに手にとって読み返したいとは思えな
いほど強烈な印象があります。でもあまりの怖さに最後まで読めなかったのでラストが知りたい気も…。(2002/10
はり)
*文庫版が出ていてびっくりしました！小学校で回し読みしていましたが、怖かったですねえー。今読んでも良く出来ているー。とびばこの中や、水のタンクに死体
を隠してあったところなんて忘れられませんでしたー。(2002/6 オレンジ猫) *菊川近子先生の『赤い爪あと』私のホラーマンガ初体験です｡暫く、アメーバ恐怖症だったよなぁ｡高校時分、粘菌 なんかが面白くって、でもとっても近寄れなかった｡トラウマってるのかしら？人の口から口へ移動していく吸血寄生生物って、なんか某ＳＦ映画を思い出すん
ですが…。あのホラー感って、出色だと思うんです｡今でこそ、ホラーマンガ専門誌とか出たり、廃刊したりで大分作家さんが増えましたけど、夏休み怪奇特集 じゃない、本物のホラーっていうんですか？正統派の綺麗な描線だからこそ、身にしみる怖さでしたね｡（00/10/1惣）
*まっ
たくもって惣さんに同感です。私にとってもホラー原体験といいますか、相当強烈、印象的でした。今でもはっきり！いろんなシーンを覚えていますもん。ハッ
ピーエンドじゃなかったところも不気味でしたよね。わ〜 思い出すだけでこわい〜〜（^^;;）（00/10/1雁）