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No.99
篠 有紀子 しのゆきこ
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高原天に神留坐す(たかまのはらにかむづまります) (2003/5up)  情報・感想お寄せください


【出版社】講談社 【発表年】 【サイズ】【その他】Kiss No.8(2003年4月10日(木)発売号)にて連載
【感想】
(2004/2掲載)
  昨日購入しました、15年余ぶりの篠有紀子(笑) 淡い癒し入ってました。神社の宮司さんたちの内情がわかるものとしては成田美奈子さんのナチュラルの方に軍配が上がるような気がしますが、まだ1巻ですしね。こちらは神社自体が舞台なのでこれからに期待(いや、別に神社フリークという訳じゃないですが)篠さんの描く人物はいつもセンシブルでそこが私のツボにはまります。(今日子)
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花きゃべつひよこまめ 全14巻 情報・感想お寄せください
【出版社】講談社 【発表年】1991年mimiCarnival7月号〜 【サイズ】新書版【その他】コミックスキス/マンスリーキス連載/1巻巻末「いろいろな人生」(1991年別冊ヤングユーEARLY SUMMER 6/20号)収録
3巻巻末「踊る宇宙」、5巻巻末「未完成の地図」収録//ネタばれあり!気になるあのセリフコーナーへGo!//
【感想】
  ほのぼのしていて読むと幸せなきもちになります。文庫サイズが出ています。絵も柔らかい感じで好きです。疲れたときに読むと癒されます☆(2003/3 凛)
  悲しい時疲れた時だんなとけんかした時(笑)、救ってくれるのがこのマンガ。いいじゃないですか、この現実離れぶり。その外し方、たまりません。最近文庫が出ましたが、と言うことは少しは人気があったのだろうか…。しかし、果たして売れているのか?(笑) これを機会に伝道・普及を試みたいところです。(2002/6 troy)
  気にはなっていて、やっと買って・・・いいいい〜〜!いーじゃないですか、この現実離れした家族像。といって丸っきりリアリティ欠けてるわけじゃなくて、描かれる心情はむしろクール。でもどこか現実離れしたところもあって・・・(だいたい、あの家はなに???なんてつっこみはなし?^^;)。なんとも不思議な家族もの。楽しみが増えましたあ。(雁1998/11/28)
  着々と収集中。今のところ一番のお気に入りは3巻「夏みかんの顔をした猫」。喫茶店の奥さん、旅人、祐二、そしてもちろんリカ、ミキそれぞれの心の行き違いというか、心情が、なんともおかしいようなさみしいような・・・。(雁1998/12/7)
〜ある日の掲示板:「おすすめ短編」編〜(99/3/7)
「閉じられた9月」って私も好きでした。初期の繊細な女の子どうしのお話も好き(笑)「アルトの声の少女」あたりですね。
●なんといっても「フレッシュグリーンの季節」(古すぎ?)。
○「フレッシュグリーンの季節」私も好きです。キャラクターがみんな好きなの(笑)「水玉シャーベット」もいいです。
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1巻 第1話 
第2話 
第3話 
第4話
「日曜日のパパはトド」から始まる第1話
ミキによるパパの使い方いろいろ第2話
お菓子を巡る第3話。バックの変化(へんげ)が面白い 
第4話はリカと祐二の出会い。
2巻 5。穴あきチーズをめぐる冒険 
6。空飛ぶニワトリ 
7。モナリザの微笑み 
8。しましまくつ下のクリスマス
お父さんを迎えに行った雨の日の駅。お父さんはなかなか帰ってこなくて電車は何台も通り過ぎてなんだか急に不安になって。そんなとき改札の向こうからお父さんが顔を出して 笑いながらぎゅっと抱いてくれた、そのときのあたたかな感じ…でも始めと終わりはトドの親子ナノダ(第5話)
第6話は新婚の頃の二人。こんなふうに、全てを確かめ合うことはできなくてもいっしょに生きてくんだね。「聞きたい でも聞かなくていいのかもしれない だってわたしも 祐二にすべての気持ちをうちあけてるわけじゃない…」
第7話クラス会で再会した「少年」に心ゆれるリカ!?今そばにいる祐二と、当時の少年との間にある距離
第8話想像上の女「可奈子」フル稼動。全体はおかしいのにラストのヒトコマなんて、じぃんと来てしまいます。
5巻 17。パパのボーナス 
18。モモちゃんは正直者 
19。はるかな野辺 
20。スイート・メモリーズ
第17話、お腹を抱えて笑いながら、実いろいろ参考にしてたりして…
おみやげを買ってきてもらえなかったリカが自らを葬る「はるかな野辺」…おいおいの19話
NEW!!
6巻
21。エンゼル 
22。ニコとパパとフー 
23。クリスマスのアリス 
24。つばめの恩返し 
25。やさいのふねにのって
本コーナーRENEWのため(^^;)久しぶりに6巻から再読。うーん、やっぱりこの独特の感触、いいですねぇ。たまりません。改めて思ったんですが、キャラクターやストーリー作り、些細な言葉のやりとりもさる事ながら絵がいいです、絵が。品のよい大人の絵本を見るような、しゃれたインテリア誌を見るような。扉絵から手抜きなし。繊細で雰囲気のある絵に思わず引き込まれてしまいます。
本巻のおすすめは第22話。ネコのニコ、くまのフーさん、中学生のリカ、すてきなノート。バラバラのピースが最後にはふわっとまとまる不思議。
続く第23話の出だしもすてき。第24話で熱唱される「藤井家のうた」もはずせません。
NEW!!
7巻
26。こひの手ならひ 
27。プリン2万3千個 
28。つゆときえにし わがみかな 
29。花茶会 フラワー ティータイム 
30。子供心と秋の空
リカが相変わらず快調に飛ばします。
第26話、眉書き遊びが笑える!第27話、プリン2万3千個分の買い物はパパの車。しかし買い立てのパパに災難が襲う。第28話、またしても祐二に災難?藤井家で毎日祐二に課されるリカとミキへのおみやげを巡るお話。
ギックリ痛で寝込んだリカが物思いにふける午後。第29話も好きです。
8巻 31。藤井家の怪談 
32。自分に御褒美 
33。いつかポチになる日まで 
34。サンタが家にやってきた 
35。パパふんじゃった
 


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