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No.36
宮崎 駿
みやざきはやお
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スタジオジブリ
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欲しくなったので買いに行く ・・・>
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□ 作品/作家館
風の谷のナウシカ
全7巻
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【出版社】徳間書店 【発表年】1巻1983年 2巻1983年 3巻1985年 4巻1991年(第25版) 5巻1991年(第2版) 6巻19913年 7巻1995年 【サイズ】B5版【その他】
【感想】
(2004/8up)
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いやー。いい作品です。個人的には映画の方が好きですがマンガ版も負けず劣らずいい作品です。映画ではあまり目立たなかったクロトワさんもマンガでは大活躍。さらにクシャナさんがナウシカの次くらいの目立ってます。ちなみに映画はマンガの冒頭の部分です。まあ4分の一弱くらいでしょう。映画では腐海の生まれた理由がはっきりとは分かりませんでしたがマンガでは完全に説明してくれます。真実には、かなりショックを受けますよ。ちょっと内容が難解です。(ヒラマツ)
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これを映画化するべきではなかった。漫画のほうがはるかにおもしろい。(2003/9/23 タコス)
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こう言っては何ですが、これを一度読んでしまった後は映画の方の“ナウシカ”では満足できなくなってしまいました。映画の「救い」「癒し」のような感動的な雰囲気に昔は惹かれていたものですが、この作品に横たわる底知れぬ深さ、文明を持った唯一の生き物“人類”の背負うべき「業」ともいうべきものの描き方に今ではすっかり魅了されてしまっています。それぞれの正義。それぞれの悪。風の谷にには風の谷の道が、トルメキアにはトルメキアの道が、けして一言では言い表せぬ人々の生き方がとても印象的でした。とはいえ最初に読んだ時は映画とのあまりの違いにショックだったこともあり、とても時間がかかって大変でした。しかし読み終わった後は、映画を見た後の何倍もの満足感があったものです。最後に個人的なことですが、私はこの作品中のクシャナ殿下がとても気に入っています。(2002/10 緋桐)
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同名の映画とは別の感慨が味わえるとても深遠なお話。自然と人間の共存。いや、自然からみると人間など細胞のひとつにすぎないのか?ストーリー展開にハラハラしながら、そんなことを考えていたら、一気に読み終わってました。(悠)
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