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No.37
水上澄子 みずかみすみこ
■ファンサイト「セントポーリアの村へ」 http://hit.pos.to/manga/mizukami/
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銀色のリフレイン全2巻 情報・感想お寄せください
【出版社】講談社 【発表年】1巻1984/1/7 2巻1984/3/6 【サイズ】新書版【その他】KCなかよしコミックス収録
【感想】
(2010/11掲載:ネタばれあり)
私も大好きな作品ですよ〜(^_^)v  サイラスの【皇帝】と【彼の作曲した曲】が…聞きたくなりました。 クライマックスでは…泣きましたね〜(^。^;) これは…ぜひ…まだ読んだことのない方に【シリーズ】で読んで欲しい【名作】ですね〜(^_^)v
実は… これはサイドストーリーでもあります(^_^)v  これより以前に出た【樫の木物語】 サイラスの弟…主人公ウィリアムと幼なじみのフェーブのお話が【本編】にあたります。(^_^)v
そして…  その【続編】が…  【花かざりの道】  …ウィリアムの…最後の命尽きるまでを描いたお話です。
過去に遡って…出生の秘密に迫る…学生時代の【番外編】…【キャンドルライト】(【花かざりの道】の同時収録作品です) 【樫の木物語】の主人公ウィリアムの兄…サイラスの側からみた【もうひとつの樫の木の物語】恋人シャロンとの…せつなくて哀しいラブストーリーです(ToT) サイラスの戦死…その後…残された者たちの後日譚までが描かれていますね。【銀色のリフレイン】全2
それら全ての【後日譚】にあたるのが…以下の作品です(^_^)v 【ぼくたちの行進曲〜最終章〜】今は亡きウィリアムの妻のフェーブと…彼女の息子さんが出てきます(^_^)v 紙の本…つまりコミックス…が【入手困難】ですので…(^。^;)早くデジタルコミックになればよいなあ・・…図書館にも置けるような【永久保存用】の【愛蔵版】もでてほしいなあ・・…と思っています(^_^)v・・・
外国の文化作品…にも負けてない。日本が世界に誇れる文化作品です・・。いつか皆が読める日がきたら…そしたらみんなで読んで泣きましょう。 (まんぱら〜)
☆ほしかった!!ほんとにほしかったんです!!それが!このような形で(詳細割愛)、皆様のご協力を得て今ここに、あるのかと思うと・・・感激もひとしおです(;;)。入手にご協力下さった方々、ありがとうございました・・・とまあこれだけの思い入れがありますので感想も言わずもがなですが、さすがに昔は感じなかった突っ込みを入れたくはなりました。しかしそれを差し引いても、この方の描こうとするかなしくはかなくもやさしい世界は、他の作家さんには代えられません。(雁98/11/1)
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リンデングリーンの小鳥たち全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】講談社 【発表年】1984年 【サイズ】単行本【その他】なかよしコミックス 巻末に「メモリー」収録
【感想】線の細い透明感のある絵、それにぴったりのやさしいストーリー。ずっと心に残ってるまんが家の一人ですが、作品を見なくなってすでに久しい。ひょっとしてどこかで描いていますか? また、復刻が出そうなタイプでもないので古本屋チェックを重ねているのですが手元にあるのはこの一冊のみ。「ぼくたちの行進曲」「銀色のリフレイン」がほしい〜〜。情報求む!(雁)本の探偵さんの手を経て続々購入中。追って更新!(雁98/9/26)
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恋の絵はどうかくの?全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】講談社 【発表年】1977/12/5 【サイズ】新書版【その他】なかよしコミックス/表題作品(なかよし1977年2月号掲載)ほか「オリバーの微笑」(同1976年9月号)「黄色いリボンにさようなら」(同1976年11月号)「エリカの花ちる前に」(同1977年1月号)「セントポーリアの村へ」(同1977年3月号)「エリアおばさんの初恋」(同1977年11月号)収録
【感想】年代の示すとおり初期作品集。ですが、かなしさとやさしさの同居する作風(ストーリーと絵のもたらす)はすでに健在。ただ絵には、萩尾望都的なものが漂っているようにもみえる・・・影響を受けていたのかな?(雁98/10/4)
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樫の木物語全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】講談社 【発表年】1979/10/5 【サイズ】新書版【その他】なかよしコミックス/掲載はなかよしデラックス1977年4・5・7月号
【感想】
おだやかな村でやさしい妻と可愛い息子に囲まれながら病床に就く作家ウィリアム・フォレスターが回想する自らの半生。何とこの作品にはその後別の作品で主人公となるいろいろな人物が登場している。作者の中ではすべての登場人物たちがつながり、ひとつの世界で生きていたのかもしれない。とはいっても圧倒的に短編の多い水上作品の中で、これはなかなかの大作です。(雁98/10/4)
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たとえば野に咲く花のように全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】講談社 【発表年】1981/2/5 【サイズ】新書版【その他】なかよしコミックス/表題作ほかデビュー作「両手いっぱいの花を」、「センチメンタルカーニバル」「しあわせの歌をつむいで」収録
【感想】コリンシリーズ、知ってはいましたがデビュー作から描きつづけていたとは。私の知ってたコリンはもっと明るかったけどそれはのちのことのようで、「たとえば〜」と「両手いっぱい〜」でのコリンにはこれでもかってくらいつらく哀しいことばかり。対照的な絵のやさしさとはかなさに、一層の涙を誘われてしまう。特に…、と、いかん、この先を書くとネタバレ(^^;)。(雁98/10/4)
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花かざりの道全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】講談社 【発表年】1982/4/5 【サイズ】新書版【その他】なかよしコミックス/表題作ほか「花屋敷からきみへ」「キャンドルライト」収録
【感想】表題作は「樫の木物語」続編であり完結編。そして「キャンドルライト」にはプブリックスクール時代のウィリアム・フォレスターが描かれている。(雁98/10/4)
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ぼくたちの行進曲全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】講談社 【発表年】1983/4/6 【サイズ】新書版【その他】なかよしコミックス/原作 佐和みずえ
【感想】今回大量入手して頂いた中で唯一所々を記憶にとどめていたのがこの作品。最後にはやっぱり、ウィリアム・フォレスターが一枚かんでいます…ということは、すべての接点はこの作品の少年たちが過ごす聖クレランスパブリックスクールなのかも。(雁98/10/4)
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oshiete Q!
Q! はじめまして余りのすごさに感服してしまいました。私もすごーく手に入れたいまんががあります。20年前の確か・・・「なかよし」別冊の方だったかな?に連載されていた、単子本にはなっていないかもしれませんが・・・水上澄子の「マスカレード」というタイトルだったと思いますが・・・セバスチャンという少年とジョセフィンという女の子が出ててサスペンスのような・・・内容だった・・・と思います。どなたか情報をお願いします。(0111 DATE:  6月 3日(日)03時42分18秒TITLE: お願いします。NAME: なお)

A!「マスカレード」はなかよしデラックスの1982年11月〜1983年1月号に3回にわたって連載されましたが、単行本にはなっていないようですね。以上、情報は「HITのマンガ探偵団」↓より。http://hit.pos.to/manga/(0111 DATE:  6月 3日(日)12時34分53秒TITLE: 水上澄子NAME: 島本)