前のマンガ家さん
*
*
次のマンガ家さん
*
No.35
三浦建太郎
みうらけんたろう
*
関連サイト募集中!
欲しくなったので買いに行く ・・・>
*
エントランスへ
*
□ 作品/作家館
ベルセルク
1-22→
情報・感想お寄せください
【出版社】白泉社 【発表年】1巻1990年 2-3巻1991年 4巻1992年 5-6巻1993年 7-8巻1994年 9-10巻1995年 11-12巻1996年13-14巻1997年 15巻1998年 16巻1998 17-18巻1999年 【サイズ】B6版【その他】ジェッツコミックス
【感想】
(2005/5up)
*
どう語りましょう。残酷さと、殺戮、恐怖ばかりがクローズアップされますが
逃げずに戦おうとする(生きるために、守るために)ガッツは
やはりヒーローなのです。
でも、ほんとうにこれからハッピーエンドになるのかなあ。
「どこか、此処でないどこかに連れて行って」
「逃げた先にあるのは地獄だ、おまえはおまえの戦場で戦え」に励まされます。
グリフィスがとうとう神々しく復活し、ガッツの苦難が予想されます。
三浦さんの絵はますます美しくなってきました。(おっきい人)
*
作者の納得のいくまで何巻でも続けて欲しい作品。もはや「大河ドラマ」。ファンタジー苦手な人も、ヤヤお勧めかも。(2003/7/8 aksweet)
*
たまたま主人が持っていたので読み始めたら、めっちゃハマってしまって家事もそこそこにして18巻一気読みをしてしまいました!それまで少女漫画しか読んだことの無かった私にとって、圧倒的な絵の上手さ、ストーリーの巧みさ、キャラクターの奥深さ・・・かなりなショックでした。少女漫画ではほとんど無い伏線もベルセルクではあんなにはりめぐられてるのに、何の違和感もなく1本のストーリーにまとまってゆくところがスゴイ!こんなおもしろい漫画をリアルタイムで読めることの幸せを感じます!!ですが、かなり性的にツライシーンが多いんですよねー。まさに「男は野獣」を地でいくキャラもいて、読んでいて不快に思うこともあります・・・。(2002/11 でこぴん)
*
絵、ストーリー、総てに於いてグレードの高い作品だと思います。多少グロいところもあるけど。ガッツ応援団長としては最近はひたすらグリフィスにムカついてます。早く続き知りたいなー(2002/10 海堂清)
*
ベルセルクヨカッタなぁ、蝕の後くらいまでが最高!キャスカを救うために何の迷いも無くああいう行動がとれるヒーローって他にはいないよ-。自分の腕切断シーンには泣いたね。ガッツ、恐いカオの時とキャスカに見せる優しい顔のギャップが好き。でも女の私には、読んでて「ぎゃー痛いー!」という場面が多すぎる。もう少しマイルドに戦ってくれ。(0202 にゃんこ)
*
互いにとって唯一無二の存在でありながら、超越者への進化の道を選んだグリフィスにより「魔」との絶え間ない戦いを運命付けられたガッツ。物語は中世ヨーロッパ(的な所)を舞台に両者の関係を軸として展開し、ある種宗教的な世界観さえ漂う。(悠)
→そして勢いと迫力のみなぎる筆致。スプラッタありあり…といっては語弊があるかな?(雁)
*
ガッツいい奴。ジュドーいい奴。劇画的な線が迫力の絵。(P98/10/1)
このファイルトップへ
ジャパン
全1巻
情報・感想お寄せください
【出版社】白泉社 【発表年】1992/11/30 【サイズ】B6版【その他】ジェッツコミックス/原作 武論尊
【感想】
あの世界の舞台は、ヨーロッパのようですが何で日本人があふれてるんでしょうね。世界人口が減っているのに日本人は1億そのまま生き残って世界中に散ってんじゃないのかと思ってしまいました。ゾッドのようなやっちゃん(主役)大好きです。(まつ99/6/20)
このファイルトップへ
王狼
全1巻
情報・感想お寄せください
【出版社】白泉社 【発表年】1989/12/23 【サイズ】B6版【その他】ジェッツコミックス/原作 武論尊
【感想】
剣道大会優勝者の伊波は、時の壁を越え13世紀のモンゴルへ。そして、チンギスハンこと源義経と出会い、弁慶とともにモンゴルの将軍として戦うというあらすじです。最後には、伊波は彼の子供を奪い後継ぎにしようと目論む義経と戦うことになります。男と男は戦いの中でしか分かり合えないといったあの感覚が「
北斗の拳
」で育った世代としてはたまりません。
義経=チンギスハン説については別にいうことは、ありません。ただ、義経が大男で豪将として描かれているのがちょっと違和感が。
伝記的には義経は二枚目だったような...。でも、この漫画には合ってるからOK。(まつ99/7/18)
このファイルトップへ
109
王狼伝
1→
情報・感想お寄せください
【出版社】白泉社 【発表年】1巻1990/8/29 【サイズ】B6版【その他】ジェッツコミックス/原作 武論尊
【感想】
義経をたおし、ハンとして生きることになった伊波は、歴史の流れを守るために戦い彼の息子をフビライとして育てていきます。やがて、同じように時の壁を越えた中国軍と戦うことになります。近代兵器に対して、伊波は現代の知識と立正(のちの日蓮)の才知で対抗します。タイムトラベルものとしては、妥当な筋書きだと思います。キャラの中では弁慶が一番言い味出してます。
チンギスハン、オゴタイハン、フビライハンという系譜だったと思うんですが、なぜか、伊波さん=チンギスハンで話が進んでいくんですけど。でも、漫画だからいいのかな。時間旅行者が凧を使うのは、龍狼伝でも見たことがあるし、石油を使うのは、確か
折原みと
の「金の砂漠王、銀の○○・・」とかいうので使っていたような気がする。割とSFものとしてはありふれた技だな、ととりとめもないことに思いをめぐらせてしまいました
。
(まつ99/7/18)
このファイルトップへ