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No.272
村枝賢一 むらえだけんいち
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光路郎 全7巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】小学館 【発表年】1巻1991/5 【サイズ】新書版【その他】少年サンデーコミックス ワイド版でも全4巻で出ています/よりきコーナーもお立ち寄りください
【あらすじ】海の見える坂上町高校にやってきた、金髪の英語教師・オハラ光路郎は大のお節介好き。でも、生徒達を思いやる気持ちは人一倍。涙もろさも天下一品。でも、漢字は大の苦手。今日も生徒に漢字を教わりながら、こう言う。「Don`t call me teacher ,Call me ko-jiro!(先生と呼ぶな、光路郎と呼べ!)」
【感想】
  村枝先生の作品はどれもとてもおもしろい!そのなかで、飛びぬけてすばらしく村枝先生の私生活を知ることができるのが、あとがき漫画である。何度読んでも笑える・・・ぷぷっ(2003/10/6 Meiko)
枝賢一という漫画家をはじめて知ったのはこの作品。月刊誌連載のため知名度は低かったので単行本の入手が大変でねえ。6巻までの雰囲気は海沿いの田舎町に住む人たちの生活と気持ちを前面に押し出して、徐々に光路郎の謎を切り出していく感じで、7巻でフィニッシュになる。生活している人の呼吸が聞こえてくるようないい感じの作品です。自分的にはもう少しためてからアメリカ編に行ってほしかったが、週刊誌で連載(俺フィー)をはじめたため急ぎ足になった感じがあったのが残念。アッパーズコミックスで連載しているREDは血なまぐさい話だが、主人公とその周りの人々が、葛藤を抱えてひたむきに生きる姿はさすが村枝という感じ。(0204ぷじょー)
族の絆、友との絆、教師と生徒の絆…。村枝賢一は何を描いてもうまいが、この作品も「人の絆」について描ききった名作である。(01/2 あし)
れほど見事に先生物を書き上げた人はいません。しかし、この作品は先生物ではなく兄弟物、親子物といったほうが正しいかもしれません。1巻から6巻は7巻への前奏曲です。とりあえず、読んで下さい。7巻にはしこたま泣かされました(TT)(R.E.D99/10/10)
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俺たちのフィールド  全34巻+外伝1巻 (2002/6up)
【出版社】小学館【発表年】 【サイズ】【その他】少年サンデーコミックス/ワイド版もあり
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