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No.105
槇村さとる  まきむらさとる … 公式サイト
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愛のアランフェス全7巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】 集英社【発表年】1978年 【サイズ】新書版【その他】マーガレットコミックス
【あらすじ】フィギュアスケートのエキジビジョンの会場に突如現れた少女。その無名の少女は、女子選手ではまだだれも跳んだことのないトリプルを決め、風のように去っていった。彼女、森山亜希美は、北海道で往年の名選手であったから英才教育を施されていた。亜希美は東京でスケートを始めることになるが、シングルではなく、心通じるものを感じた黒川貢とペアを組むことになる。ひかれ合っていく二人だが、黒川を好きになることによって、彼に頼るだけの女の子になってしまう亜希美の姿に気づいた黒川は亜希美のもとを去っていく。離ればなれになりながらも、スケートに打ち込んでいく。そして、二人の運命は再びひとつになるのであった。きゃあきゃあ、はずかしいわぁ。むちゃくちゃ好きだったんだよなぁ。何度読んでも、最後は亜希美の父ちゃんの術中にハマって、一緒に感動しまくってましたからね。才能がある二人がお互いひかれあいながら、頂上を目指していくというストーリーパターンの要素がどっちゃりと盛り込んでありますから、安心してドラマチックな展開に身を任せられる作品です。(TC99/3/7)
【感想】
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ダンシング・ゼネレーション全2巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】 集英社【発表年】別冊マーガレット1981年4月号より1982年7月号まで連載 【サイズ】集英社文庫【その他】1巻巻末に渡辺えり子、2巻巻末に作者によるあとがき収録。//ネタばれあり!よりぬき名場面コーナーへGo!//
【感想】
忘れもしない、今から約20年前、小学校3年生の時にこのマンガに出会いました。元々、バレエが好きだった私は、本当にはまりました。そして、当時「大人になったら絶対にニューヨークに行きたい!」と思い、社会人になり、ミュージカル好きが昂じて、4回も行ってしまいました。英語も話せないのに。。。(笑)又、個人的には、小さい頃やれなかったバレエを高校から習い、今はフラメンコとバレエを少しやっております。このマンガ以降、他のバレエマンガや、何かのマンガで踊るシーンなどを見ましたが、やはり、槙村さとるさんの、この作品に勝る物は今の所ありません。細かい手つき、足の立ち方、出し方、そんな細かい動作の全てが、やはりかなり忠実に描かれているのが感動です。やはり、実際に踊られているからなのでしょうね。なかなか勉強にもなります。今は昔のコミックに加えて、文庫サイズも加わりました。もしもこのカルトクイズが出たら、全問正解する自信があります。(笑)機会がありましたら掲載してください。  追伸:同じ読み仲間には、本気で神崎先生に惚れてる人もいました☆
モデルでもいるのでしょうか?映画でシカゴを見ました!(しかも3回!)キャサリン・ゼタ・ジョーンズって、ヴィーにピッタリでは?(2003/6 yuuka)
熱い、まさにエキサイティングなダンスストーリー。→ちょっとネタバレ!!→後半のクライマックス、「ピアノ・マン」で愛子の衣装がはがれていくシーンは鮮烈。この手のマンガははまるとなかなかぬけられないよ〜。(雁99/1/10)
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N・Yバード全2巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】集英社 【発表年】 別冊マーガレット1982年11月号より1983年10月号まで連載【サイズ】集英社文庫【その他】1巻巻末に島村洋子、2巻巻末に作者によるあとがき収録。
【感想】
ダンシング〜続編。NYで成功を収めた愛子と慎に「先生」の存在が微妙な波紋を投げかける。その肝心要の神崎の魅力・存在感が私にはいまいち感じられず説得力不足・・・とは最近改めて読んでの感想(連載当時は夢中だった(^^;)。一方で神崎の存在に苦悩する慎の胸中はなかなか興味深く、愛子より慎を中心に描いたアナザーストーリーを読みたい。(雁99/1/10)
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半熟革命(はんじゅくれぼりゅーしょん)全3巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】集英社 【発表年】1巻1986/3 【サイズ】新書判(マーガレットコミックス)【その他】別冊マーガレット 1985/3月号〜1986/2月号まで連載
【感想】
私もジロさん好きでした!最初はおかまキャラ?かとおもってたけど、回が進むにつれてかなり男らしくなった。まきむら先生の描く男の人は皆すごい男っぽいですねえ。(2003/4 ぷっか)
この作者を大好きになったきっかけになった作品。このジロさんというのがかっこいいの!!これが連載中の時、私も田舎の女の子だったので、こんなジロさんみたいな人と、同居して、一緒に仕事して、恋愛できたら・・・きゃーー!!なんて。そんな夢のようなことを思っていました。(PAKU98/12/23)
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白のファルーカ全8巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】集英社 【発表年】 別冊マーガレット1987年3月号より1989年7月号まで連載【サイズ】新書判【その他】集英社マーガレットコミックス/7巻「有楽町で逢いましょう」(別冊マーガレット1987年2月号)8巻「彼女が笑顔に着がえたら」(別冊マーガレット1989年10月号)収録
【感想】
舞台は氷上に移ってもやはり熱い!オハコの(アイス)ダンスもの。海堂恩が神崎センセに見えちゃうあたり、ストーリーのパターン化を感じるけどそれでも十分面白い。(雁99/1/10)
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まみあな四重奏団 全2巻ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】集英社 【発表年】第1巻:1988年初版発行 【サイズ】マーガレットコミックス【その他】
【感想】
オーケストラで知り合った父親と母親、有人、拓人、和音、花梨の4人の子供たち。和音と花梨は双子で、どちらもバイオリンだけど、和音は天才と言われているのに、花梨だけが才能がないみたい。家族のそれぞれの思いがハーモニーを織りなす音楽ファミリードラマ。(えりっちょ00/1/10)
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イマジンご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】集英社 【発表年】1994年連載開始 【サイズ】B6版【その他】ヤングユーコミックス
【感想】
私が大好きな彼に振られてすぐのころ、読みました。すんごい共感できる事いっぱいあって…よみながら泣いちゃいましたよ (ノ_-、)こんなに共感できる漫画は初めてでした。(2003/8/10 あぽー)
恋愛漫画の多くは三角関係やらなんやらが話の核になっている作品だと思っていましたが、いやぁ〜これは読ませるねえ・・・。ヒロインの精神面での成長をここまで大胆に描ききった作品はほかでお会いしたことはない。どうせするんだったらホレたハレたの騒ぎとは離れた、こういった静かな恋愛が・・・と思った。(00/8/13柘榴)
と言うわけで一応のっけましたがごめんなさい、読んでないので感想が足せません。どなたでも、投稿お待ちしています!!(雁00/1/10)
はじめまして。私は漫画大好きなOLです。先日槙村さとるさんの「イマジン」を読み終え、かなりはまってしまい、ホームページをいろいろ見ていているところです。ほんとに内容の濃いお話なのでぜひ紹介してください!(えりっちょ00/1/10)
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おいしい関係 全16巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】 集英社【発表年】1巻初版:1993年 【サイズ】B6版【その他】ヤングユーコミックス
【感想】
□■□ ある日の掲示板□■□ ((99/6/20))
今日、「おいしい関係」の14巻買ってきて読みました。面白い!ここ何巻かしんどい話が続いて、なんだかなぁという感じだったんですが、また料理のお話に戻って、またまた面白くなってまいりました。うん、エピソードにぐんとリアリティが増したように感じました。
ところで、依然、槇村さとるは?って恋愛マンガについて、雁野さんが書かれていましたね。というわけで、恋愛についてのお話についても少し。
「おいしい関係」は、わたし的には、恋愛マンガではありません。すくなくとも、いまの、百恵や織田や可奈子って恋愛できる状態じゃないですよね。まあ、千代ばあが(たぶん、槇村さとるが)言う。「ひとりでもやれて/はじめて落ち着いて/恋だろーが」というのは、一般論的には、そうとばかりも言えないかも、って思いますが、いまの百恵には適切なアドバイスですね。さらに、百恵はともかく、織田や可奈子の場合は、自分が抱えている家族上の問題を解決できずに恋愛相手にぶつけているわけです。これは、恋愛を描いている部分もあるのですが、それよりも、家族問題を描いているんですよね。このように、恋愛感情を裏に追いやって、料理を中心に話を展開させていってるのが、この「おいしい関係」という作品なので、わたし的には、料理マンガなのです。(まあ、言い換えれば、恋愛なんかしてないで、料理してね、って感じでしょうか?)
(honbako99/6/9)
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oshiete Q!
槙村さとる先生の作品でタイトルを忘れたけど印象に残っているものがあります。内容は、歌好きの主人公(女の子)と兄のバンドに参加した男の子の話で、男の子は病気で余命わずかで、自分の生まれた証を残すため(自分が死んでもレコードは残る!)バンド仲間を裏切り、一人だけ(2人?)年上シンガーとのスキャンダルなどを利用しながら華々しく芸能界デビューをします。それを主人公が地道に歌手活動をしながら追いかけていく。ラストを見てないので、ずっと気になってます。タイトルを教えてください。(0109 RINKO)
A!1 それは「ダイヤモンド・パラダイス」ではないでしょうか。集英社のコミック文庫(全2巻)で出ています。(0110 さあ)
A!2 おそらくダイヤモンド・パラダイスの事でしょう。ほぼ間違いありません。文庫でも読めますよ。(0110 みみ)