第2号(Dec. 1976)
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創刊号: ばらの号 (Nov.1976) 第11号: まきばの号 (Sep.1977) 第21号: 銀河の号 (Jul.1978)
第2号: 木の葉の号 (Dec.1976) 第12号: コスモスの号 (Oct.1977) 第22号: 風鈴の号 (Aug.1978)
第3号: あかりの号 (Jan.1977) 第13号: もみじの号 (Nov.1977) 第23号: 赤とんぼの号 (Sep.1978)
第4号: 雪の号 (Feb.1977) 第14号: 星の号 (Dec.1977) 第24号: 落葉の号 (Oct.1978)
第5号: たんぽぽの号 (Mar.1977) 第15号: だんろの号 (Jan.1978) 第25号: (Nov.1978)
第6号: いちごの号 (Apr.1977) 第16号: ミモザの号 (Feb.1978) 第26号:  (Dec.1978)
第7号: そよかぜの号 (May.1977) 第17号: つくしの号 (Mar.1978) 第27号:(Jan.1979)
第8号: わかばの号 (Jun.1977) 第18号: しゃぼん玉の号(Apr.1978) 第28号: (Feb.1979)
第9号: 虹の号 (Jul.1977) 第19号: すずらんの号 (May.1978) 第29号:  (Mar.1979)
第10号: ひまわりの号 (Aug.1977) 第20号: あじさいの号 (Jun.1978) 「連載()」=連載回数、「読」=読みきり
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作品タイトル:目次からの紹介文
著作者
ページ/掲載形態
(連載回数)
表    紙
高橋亮子
いちごの王さまからのメッセージ  A Message From The Strawberry KIng いちごの王さま p0/連載(2)
目    次
p2
<連載長編ロマン>伝説:新しい国の王の娘として美しく成長した姫に多くの求婚者があらわれました。そんななかで、ある日、姫は森のなかで一人の若者にであったのです。そして… 水野英子 p4/連載(2)
猫と王様 宇野亜喜良 p28(読)
<日本のシンデレラ物語>落窪物語:日本のシンデレラ物語-少将の君と落窪の君の美しき出あい… 山岸凉子 p32/連載(2)
音楽の小箱:ドヴォルザーク(チェコ)「新世界」 司修 p42/連載(2)
ユニコ:ギリシア神話の世界に生まれた一角獣ユニコーンの子ユニコ。やさしい乙女プシケと別れて、たった一人愛を求める旅に出ました。 手塚治虫 p45/連載(2)
小さなお店:京都・コーヒー館・ぴえーる p65/連載(2)
男の子のスポーツに強くなっちゃおうヨ!!:第2弾<サッカー> 小橋もと子 p66/連載(2)
<蝶々シリーズ>うその鳥:里人たちは蝶のことを鳥と呼んでいぶかるところもなかった。 睦月とみ p68/(読)
<蝶の神秘…その2>変身-メタモルフォーゼ 絵…松岡達英 
文…松岡志奈
p91/連載(2)
落ち葉をかざる日…:作ってみない?木の葉のブローチや毛糸の子の葉! 大月潮美 p92
こんにちは男の子クン!<男の子のいたずらの巻> 串田京子 p94/連載(2)
2ページの旅 やなせたかし p96/連載(2)
舞踏会の夜:ほんとうの愛はどこ?ゆれる乙女心のロマン! いずみ洋子 p98/(読)
インテリア・ファンタジー(2)木の葉のお部屋 あすかれい p110/連載(2)
HELLO KITTY:キティとミミィは2人でピクニックに出かけます 清水侑子 p112/連載(2)
ローズバッド・ロージー<その2>”見つけてください”というロージーのポスターをパコが見ました。 樹村みのり p114/連載(2)
フォト・ファンタジー 木の葉の詩:木の葉林を歩いていると、どこからともなく音がします。カサコソ・カサコソ フォト…木金浩 
イラスト…真船道子 
文…半沢たかこ
p118/(読)
リリィのブルースNo.2:女は結婚前に泣き男はあとで泣く 永島慎二 p122/連載(2)
ペンギンさん:<第2話 お花の巻>ゆかいなペンギンさんとまゆちゃん…思わずふきだしちゃいます! 市川みさこ p129/連載(2)
みんなで外へとびだそう! 大友由紀子、串田京子 p132/(読)
タイム・ジャンプ 小森麻美 
原作…山内輝美
p134/連載(2)
コスチューム・プレイ 宇野亜喜良 p150/連載(2)
<おおやちきイラスト・シリーズ2>鏡の中のひとり言 おおやちき p152/(読)
サンリオ・プラザ p154
<名作ダイジェスト2>最後の一葉 影絵…藤城清治 
文…粉川宏
p161/連載(2)
足もとのオシャレ:くつ下でおしゃれじょうずになりましょう! 牧村慶子 p166/(読)
リリカ研究生第1回作品大募集 p168
リリカル・リリちゃんのフランス式星占い アストロ・マリーヌ 
絵…田村セツコ
p169/連載(2)
編集室をのぞいチャオ! カット…松苗あけみ p174
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//PickuP!!//
第2号は木の葉の号、表紙は創刊号同様高橋亮子さんです。それをめくるとやはり創刊号同様「いちごの王さまからのメッセージ」。「<リリカ>はほかの雑誌とちがい、質のいい紙を使い、全ページにわたりカラーで印刷されているため、どうしても330円と高級なねだんになってしま」うこと、「アメリカやヨーロッパの人たちにも喜んでもらおうと英語に訳すことができるように」左から右へと横書きになっていることなどが触れられていますが、同時に「<リリカ>の語源であるリリシズム」について説明されているあたりがとりわけ印象的。それによれば…
「<リリカ>の語源であるリリシズムといわれる、やさしさとさみしさ・・・・・。」「楽しさや満たされた心も好きだけれど、この<リリカ>のやさしさ、さみしさ、悲しさもとっても好きなんです」「人生にはいつもあい反する2つのものがあります。しあわせとふしあわせ、逢うことと別れること、プラスとマイナス、男性と女性、昼と夜・・・というように。そして世の中は、あい反するものがおたがいにうまくつりあってい成り立っているんです。けれども一方がなくなれば、片方も存在しなくなってしまいます。両方とも大切であるし、両方とも大きな意義があるんです」「今、たくさんの雑誌がおもしろく楽しく作られています。そこで王様は、その反面のやさしさ、さみしさ、悲しさをすばらしいものとして、あたたかくつつみこみ育てたいと思ったのです」。「リリカ」での目を引くさまざまな試みはそんな信条に裏打ちさていたのかと、思わず納得です。
さて目次を経て本編に入りますと、トップバッターは水野英子「伝説」。独特の色使いと同時に今ではあまり見かけない丸いコマが目を引きます。
「小さなお店」では京都市の喫茶店「ぴえ〜る」が紹介されています。金閣寺のそばだそうですが…いまでもあるでしょうか?ちなみに1976年当時、おすすめメニューの「ピエールセット」は生ハムつきトーストサラダとコーヒーで600円となっています。
<蝶々シリーズ>第2弾は「うその鳥」。もの悲しいストーリーに睦月とみの絵が絶妙のコンビネーション。
「男の子のスポーツに強くなっちゃおうヨ!!」「落ち葉をかざる日」「こんにちは男の子クン!」「インテリア・ファンタジー」「みんなで外へとびだそう!!」…いずれも見開き2ページにところ狭しとイラストと手書きの解説がちりばめられています。どれも思わずにっこり・ほっとするお気に入りのコーナーたち。
そして出ました今月号の新作「いずみ洋子読みきりシアター第一回!! 舞踏会の夜」。これについてはこちらを
(雁99/12/5)
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