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No.327
厦門 潤 あもいじゅん
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@テンション!全3巻 情報・感想お寄せください
【出版社】集英社【発表年】1999/02 【サイズ】B6版【その他】アイズコミックス/本作は「あもい潤」名義
【感想】
(2010/8up)
* 明るいサイバースペースもの。ヘッドセットとデータグローブでアクセスするサイバースペースが一般になっている近未来、女子高校生の主人公には伝説的ハッカーの叔父さんがいて・・・サイバースペースのイメージが今や時代を感じますが、三巻で手堅くまとまった楽しいお話です。(銀翼)

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カスミン 全4巻 情報・感想お寄せください
【出版社】【発表年】 【サイズ】【その他】本作は「あもい潤」名義
【感想】
*小学4年生のわりにしっかりと家事をこなし、人間とヘナモンの橋渡し(本人その気なし?)をする「かすみ」がとてもかわいい。4巻で終ってしまったのが本当にもったいないお話だと思う。この作品の良いところは「なんでもない日常がすばらしい」ところ。ちょっと視点を変えれば不思議なことや気づくことがころがっているというところです。(2002/10 るみ)
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レーゲンデ<第3の鳩> 情報・感想お寄せください
【出版社】角川書店 【発表年】1992年連載 【サイズ】B6【その他】本作は「あもい潤」名義/あすかCDX
【感想】
(2004/11up)
*いよいよスバルとシリウスたちが旅立ってこれからどうなるのか?と思ったところでとまっているようで(終わった?)、非常にさびしいです。実は前田珠子さんの挿絵を書いている作家さんの漫画と言うことで購入したのですが、その哲学的な雰囲気が割りに良かったですねぇ。
主人公・スバルが神とは何か、神との自分とのかかわりはどうするべきなのか、という問いを常に抱いてさまざまな経験をしていくところ、面白かったです。舞台が古代ローマやギリシアなのですが、実在だったキャラなんかも登場して(ティトウスやその弟など)歴史好きとしてはうきうきしました。
ただこの漫画、どの人もいまいちキャラクターが薄い。一番強かったかな、と思わせるシリウスやアデーラ(大人の方)もどうもぱっとしない。誰のファンになるとか、そういうのがないのですね。主人公スバルにいたっては、「素直で綺麗で、真面目で賢いヒロイン」としか表現できない…。そのせいか、登場人物の動きがぼんやりしてて、ストーリーの骨格自体は面白いのに読者に「読ませる」勢いがない気がしました。(すごく好きだと言う方がいたらすいません)それがちょっと残念でした。(水)

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風霊王 全3巻 情報・感想お寄せください
【出版社】角川書店 【発表年】1990年12月1巻初版発行【サイズ】新書版【その他】本作は「あもい潤」名義/あすかコミックス
【カバーは語る】「平凡な女子高生・譲葉茅子の前に突然現われた少年は"風霊王(かぜおう)"と名のった。彼に自分の前世の秘密を告げられてから、茅子の運命は大きく変わるのだった。現代に転生してきた恋人たちと神々との戦い---ムー大陸の神話が今よみがえる!!」
【感想】ご意見ご感想お待ちしてます!
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