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No.39
本宮ひろ志
もとみやひろし
本宮ひろ志Library
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http://www.mars.dti.ne.jp/~duo/index.html
欲しくなったので買いに行く ・・・>
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□ 作品/作家館
デビュー作:「遠い島影」(1965年、日の丸文庫)
-「オレのまんが道」(小学館、1989年発行)より。「1968年、創刊されたばかりの少年ジャンプに連載した「男一匹ガキ大将」で不動の人気を築く。」「人情に厚い親分肌。アシスタントからは金井たつお、宮下あきら、高橋よしひろ、江川達也・・・・・・、数多くの第一線作家が生まれている。」なお「自ら経営する八百屋「銀次郎」はJR総武線市川駅商店街の名物」だそうだ。今でもあるのだろうか!?(雁)
ゼロの白鷹
全4巻
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【出版社】創美社発行・集英社発売 【発表年】1巻1976/7/5発行 【サイズ】新書判【その他】ジャンプスーパー・コミックス
【感想】
(2004/1掲載)
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あの漫画最高でしたね。当時のジャンプの質の高さがわかります。漫画を通じて戦争の愚かさや、死を覚悟したものの潔さ、そして苦悩を子供たちにわかりやすく見せていたと思います。現在の漫画の質の低さを見ると何か憂いばかりが募ってしまいます。テレビ漫画でももっと、視聴率ばかりばかり拘らないでこういった切ない時代というものに自分自身をダブらせ投影できるような機会を子供たちに提供できるものが増えてほしいと思います。そうすれば、今の日本の置かれている立場や、イラク、北朝鮮問題についてももっと違った視線で考えることが出来るようになるのではないでしょうか。(戦争を知らない子供)
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なぜ「ゼロの白鷹」は再版されないのでしょう?中編としてはピカイチの作品だと思うのですが...引っ越しでどこかへ行ってしまい、どうしてももう一度手に入れたいと思うのですが...(0109 RYO)
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時代背景から,登場人物,ストーリーまで,本宮作品としては,結構丁寧に書かれているのではないか.後半息切れしてはしょっているのがもったいが,コマ割や絵そのものも珍しく(?)まじめに書いている.メッセージもわかりやく,素直に受け取れる.(兄99/4/18)
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さわやか万太郎
全10巻
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【出版社】集英社 【発表年】1巻1979/1/31発行 【サイズ】新書判【その他】作者として“本宮ひろ志プラス「め組」”となっている
【カバーは語る】『さわやか万太郎』を、一体どういうねらい目をもって描きだしたか? これは、湘南漫画にしようという声で、始まったのである。横浜をふくみ、西へ鎌倉葉山。あの地方には、独特のカッコよさがある。しかし、作者のワタクシめは、湘南とは、正反対に位置する千葉よりの東京・下町で育ったのだ。湘南漫画は、やはり描けそうにない。万太郎は、急きょ葛飾育ちになってしまいました。(1巻カバー袖より作者のことば)
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