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No.9
原ちえこ
はらちえこ
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風と虹の恋物語
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http://member.nifty.ne.jp/naonaorin/index.html
(2008.11 リンク切れ)
欲しくなったので買いに行く ・・・>
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□ 作品/作家館
三つのブランコの物語
全1巻
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【出版社】講談社 【発表年】1978年 【サイズ】新書判【その他】なかよしKC/「三つのブランコの物語」(1977年なかよし9〜11月号)「しあわせの赤いリボン」(1977年・なかよし 12月号)「黒い瞳のシンデレラ」(1978年・なかよし2月号)
【感想】私の少女マンガライフの始まりは間違いなくこのあたり。この作品も含めて、この頃読んだ作品の記憶は絶対血となり肉となって私の体にしみついてい ます(断言^^;)。というわけで文句なく少女まんがの魅力の詰まった一冊。一粒で3回楽しめる短編集です。(ほんとにね!私だったらカトリーヌ、いやい やキャロラインもいいな、でもキャシーもかわいい…少女らしい幸せが選り取りみどりの表題作。幸せを約束してくれる赤いリボンは思わずまねしちゃったり、 ハラハラドキドキで見つめた黒い瞳のシンデレラのラストには思わず涙…いかん 思わず浸ってしまう〜)(雁野99/4/11)
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フォスティーヌ
全3巻
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【出版社】講談社 【発表年】1-3巻1997年 【サイズ】文庫【その他】講談社コミックス。1978年作品の復刻。
【感想】いや〜買ってしまいました。発売日を待ちに待って、予約までして(^^)。何がどうというのではないですが、間違いなく私の少女マンガ体験の原点 に当たる作品の一つなのでした。原ちえこ独特のナミダ、どれだけ真似たことか・・・??ドレスの描き方なんかも好きでした。それに、髪の長い、ピアノの上 手なヒロインというのも外せませんね。そういえば「風のソナタ」なんて作品もあったような。題名しか覚えていませんが。(雁)
これの、「コーダを3度」は先に何処かで読んだような気がするんですが、それが「風のソナタ」なんでしょうか?(園)
>>>via GATE WAT>>>
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そ う!あのナミダ!いがらしゆみこに思いっきり影響されている(本人談)あの絵柄は、原ちえこ独特のロマンチックな味付けによって完成を見たのであります。 当時はフォリーの真似をして木登りをしたもんです。(ピアノは弾けなかった……習っていたのはお琴だった……)「コーダを3度」あぁ、なんて感動的なエピ ソード。後発の『風のソナタ』には無かったと記憶していますが……>園さん(大将00/6/4)
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風のソナタ
全2巻
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【出版社】講談社 【発表年】1-2巻1998年(初出・・・書いてなーい。フォスティーヌの後くらいだと思うのですが・・・) 【サイズ】文庫【その他】講談社コミックス
【感想】
いーです。やっぱいーです。思い入れ半分ですが、でもやっぱ、これぞ少女漫画のおーどーだあー! (注:個人的に^^;)。髪の長いヒロインにピアノ、初めての恋とそれをはばむこれまたお約束のわがまま勝手な妹(でも作者が一番好きなキャラクターなん だそうな・・・あとがきより)、再び訪れる恋、降りかかる困難、それを乗り越えて大団円へ。ここでもやっぱりたまらんのは原ちえこの描くドレス、髪、そし て涙・・・。ほぉ(嘆息)。(雁98/12/30)
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>>>via GATE WAY>>>
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私は原先生の漫画を見るのが生活の一部にして先生の 書いてる絵を真似するほど大ファンです。(中略)一番印象に残ったのは「くせっけララバイ」のユーミンですね。昔の私にどことなく似ています。何か懐かし さを感じます。あと恋愛に関しての内容が好感が持てます。こんな先生がいたらみんな好きになると思います。(亀亜矢 00/5/28)