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No.651
高野まさこ　 たかの　…
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ワルツ　(2003/6up) 　情報・感想お寄せください

【出版社】白泉社【初出年】1990年、花とゆめコミックス【本のサイズ】？
【感想】
もう新刊では手に入らないのかもしれません。一旦手放しましたが再度欲しくて書店で探しても、全然見つけられませんでしたから。アルトは最愛の妻メロディを交通事故で亡くしてから、女は嫌いだといってゲイバー「ワルツ」を始めます。子供たちルーレ・チェロとの関係がぎくしゃくしてしまっている時、不思議な声の持ち主マクシマ(♂)を拾い、一緒に住むことになります。マクシマのお陰で親子関係も上手くいくようになるのです。ゲイバーの店員は当然♂だし、設定はとても普通じゃないけど、すっごく心洗われる物語なんですよ！登場人物は綺麗な心の持ち主ばかり(皆音楽に関係した名前を持ってます)。この漫画のキーパーソンはなんてったって歌姫(？)マクシマですね。存在がとても大きい。私にとって泣きたい時に読む貴重な漫画でしたのに…(2003/6 玲麟)
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