No.484
西原理恵子 さいばらりえこ *公式サイト「鳥頭の城」 *ファンサイト (2003/1up) |
ぼくんち 1-3 情報・感想お寄せください
【出版社】小学館 【発表年】一巻発売1996.12.01
【サイズ】【その他】
【感想】
*「ぼくんち」は、私にとって人生そのものです。色んな主人公達が苦しみ、悲しみを知りながら、それでも生きていこうと言う現代の生き方マニュアルです。頑張ってもどうにもならず、どうしょうもならない運命に翻弄される登場人物達。人生は、慌てて走らなっくっても大丈夫、と私が最も苦しかったときに出会った、バイブル的本。これで、本当の悲しみを知りました。(0201
ななか)
*すごく貧乏で母親にも見捨てられている3人の子供の話。おねえちゃんは水商売、中のお兄ちゃんはかなりやばい商売、下の末っ子が小学生で素直でかわいい。でも貧乏なんだけど「だからどうした?」っていう感じですごく楽しく生きている。海辺の貧乏な?町のにおいが伝わってくるような作品です。オールカラーでとても素敵だよ。(0112
みみりん)