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No.153
山田玲司 やまだれいじ
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Bバージン全15巻 情報・感想お寄せください
【出版社】小学館 【発表年】1巻1991年 【サイズ】B6判【その他】ヤングサンデーコミックス/http://www.pastelnet.or.jp/users/kyoya-u/WorksofRY01.htmに詳細情報あり
【あらすじ】住田秋18歳。どんな高めの女でもイチコロの女殺し。フェミニズムの基づいた数々のワザを持ち、まるで少女マンガからめけ出たようなそのキャラクターは『キャンパスの神話』と化していた。だがその正体は・・・、カメオタク!この物語は一人の少女に恋をしたオタクが彼女に振り向いてもらうため、姉のしごきに耐え数々のテクニックを使って彼女を落とそうとするオタク社会復帰の物語である。
【感想】
一人の男の成長物語といえばよくありそうな話だが、この主人公は女にもてない生物オタクからの脱却を目指す。高1のとき、これ読んで抱腹絶倒。女の落とし方、口説き方からエコロジーと幅広い作者の知識に脱帽。 まだ後戻りできそうなオタク必読。(R.E.D.99/4/11)
CDドラマに出演された方々よりコメントを頂きました。ありがとうございました!(99/9/15) 
*この方々のサイトが上記ファンサイトです。 
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「ユイ」の永島由子: 

 Bバージンの世界は、ある種、男の子の願望なんでしょうか・・。でも、秋くんのように、純情な男の子って、今、なかなかいないので、女の子もきっと「秋くんのような男の子に出会いたい」・・と思うのかも知れませんね。私は、CDドラマでユイちゃんをやらせていただきましたが、あまり演じたことのない役だったので、嬉しかったのを覚えています。かわいかったです、ユイちゃん。ちょっと不思議な女の子でしたけど(笑)また、演じる機会があるといいですね!!

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「春子」の井上美紀: 

 Bバージン・・・すごくなつかしいですね(笑)。私は春子姉ちゃんをやらせてもらったんですけど、こういうキャラは初めてでした。どちらかというと、大人しめのキャラが多いもんで。
 実を言うと、こういうパワフルな女性って、ずっとやってみたかったんです。だから、楽しく演じさせてもらいました。 
 ほかのメンバーも仲のいい人が多かったので、現場自体も楽しかったのを覚えてます。

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「夏紀」の佐藤麻子: 
  
 事務所から「素に近いところでやればいいから」といわれて演じたのが夏紀ちゃん。確かに共通点は多々ありました。さばさばしてて、何ごともバッサリ切り倒すような所とか(笑)。 
 ただ、自分自身は末っ子なので「弟」という存在は、実際にいたら、どう扱っていたかはわかりません。たぶん、、つかず離れず、、、ってとこでしょうか?仲のいい役者さんが沢山出演していたので、リラックスして出来た仕事でした。またやってみたいです。
 
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