*
No.167
上原きみこ うえはらきみこ
■ファンサイト http://jns.ixla.jp/users/kimhijin532/index.html（リンク切れ） *関連リンク先 募集中！ |
欲しくなったので買いに行く ・・・>  |
*
いのちの器 1-23→ (2002/11up)情報・感想お寄せください
【出版社】【発表年】【サイズ】【その他】Ａ．Ｌ．Ｃ・ＤＸ
【あらすじ】女性はいのちの器です。妊娠・出産、女の一大ドラマを、温かく見守る響子先生の診察日記。
【感想】
炎のロマンス全9巻
ご意見ご感想お待ちしてます！
【出版社】小学館
【発表年】第1巻1977年初版発行（1975年8月3日号より連載開始）
【サイズ】新書判【その他】フラワーコミックス／第9巻：「山のロザリア」（1968年）を同時収録。
【感想】
■ 炎のロマンスが命でした。もう30年も経つのに、ふと思い出すんだなぁ、あの熱さを〓まぁ現実的ではない部分は多いけど、ニュースで北朝鮮の拉致なんかあると時期的にニュアンス感じたりして⇔ちなみに私はレドが死ぬほど好きでした。ヒトコマひとこま、友達と話してた日々を思い出したくて。(まんぱら〜2009.8)
■ 一ノ瀬亜樹は、ドジで泣き虫の普通の高校一年生の女の子。入学第１日目に、同じクラスの須田が、亜樹の親友の笠原まゆみに、「あなたの行動力と強さがほしい!!」と突然プロポーズする。笠原には断るが、須田には何か事情があるようだ。しかし、クラスのみんなのおせっかいもあって、須田と亜樹はひかれあっていく。亜樹は須田が本当は金髪で青い目をしていることに気づく。数日後、須田はみんなの前から突然姿を消してしまう。須田の行方を探し求める亜樹だが、何者かにさらわれ、南の島に連れてこられてしまう。そこで、ルイという青年に「私の花嫁」と言われる。この王国では、黒髪の女王が国を治めるしきたりになっていて、次期国王の座をルイとレドの２人が争っている最中であった。レドに会った亜樹は驚く。レドは亜樹が探していた須田その人だったからである。亜樹の波瀾万丈の冒険が始まる。なぜか復刻されません。読みたい人はたくさんいるのに、古本流通量は極めて少ないので、私も半分しか集められていません。恋愛観は、すごく古くて時に失笑ものなのですが、ストーリーに引き込んでいく力強さを持っていて、最後まで読みたいという気持ちを抑えることができません。果たして、いつになったら、全巻読めるのか。古本屋さんでこの本を見かけると、即ゲットしますが、重複巻ができないほど、品薄なのです。
（ＴＣ99/4/25）
>>>via GATE WAY>>>
はじめまして、上野駅の本屋で『上原きみこ』の『炎のロマンス』の復刻版全巻出てました。とりあえず報告まで。私も小学生のころに読んだ記憶があって内容を途中までしか覚えていなかったんで、買って読み直す予定です。（00/12 しえ）
■ある日の掲示板
(00/1/23)
過去ログ56/2753、2760、2764-2765、2768-2769
(99/4/25)
●大好きです！！古い方は持ってますよ！天使のセレナーデ、ロリイの青春、炎のロマンスなど、など。上原きみこにはまったきっかけの「マリーベル」、「舞子の詩」は持ってないけど・・・。欲しいけど、全巻で売ってないからな・・。お店が良心的で上記の持ってる作品全巻で１０００円前後で手に入れる事が出来たの。（もんち99/4/9）
○私は「ロリィの青春」ではまり「少女まんが入門」なる本を買い、初めて真似して書いたのが上原きみこでした。「舞子の詩」の途中から読まなくなってしまいましたが・・・。「ロリィ」「炎のロマンス」今読んでも面白かった！（初めて読む人にはクサイかも）冷静に考えれば無理があることでも、強引に引きずられてしまいました。迫力負けしちゃうんです、美内すずえみたいに・・・。なんたってレドビィがかっこいい！（まゆ99/4/10）
●絵柄・展開共に王道的少女漫画と言った感じで昔から好きでした。わたしも初期の長編物・名作集あたりは大好きでよく読み直しています。でも「炎のロマンス」とか結構高い値段が付いててビックリです。「少女まんが入門」持ってますが、上原先生の他当時活躍されてた先生のカットも多数あって今考えると、とっても豪華な資料本ですね。（やの99/4/10）
○「ロリイの青春」とか大好きでした〜。コミックスは処分しちゃったんだけど、’７７に出版されたイラスト集は持っています。ロリイの２年後の話が描き下ろしてありました。一番好きだったのが、「コスモスの咲く季節」なんですが、こういう短編って、今入手できるのかしら。（ＳＦ99/4/10）
マリーベル全巻
ご意見ご感想お待ちしてます！
【出版社】小学館
【発表年】 【サイズ】【その他】
【感想】
(2005/5)
■ 上原きみ子先生の漫画で一番大好きです。この作品は少女漫画の中で最高傑作と言いたいです。単行本12巻は後世(子供・孫)へ伝えたい永久保存作品。何回読んでもあちこちの場面で泣けるんです。文学を読んでいるような漫画の枠を超えたロマンス・思想・歴史要素を持つ不思議な漫画・・・。登場人物全てのキャラクターから個性や人柄がひしひしと伝わってくる(たとえ、ほんの脇役のキャラであっても)。そこから先生の優れた表現力と心の暖かさが見えてくる。マリーベルに没頭したことが私の青春の大切なページでありました。(マリコ)
■ 映画館を出た後現実に戻れない感覚が残るように、マリーベルを読み終えた数時間、現実の世界に戻るのが大変でした。なんという現実離れした話なのに、飲み込まれ虜になっていました。今は落ち着きましたが、中毒になったように何度も繰り返し読み返しました。不思議な力をお持ちになった作家だと思います。個人的には、ジュリアンの明るさが好きです。(2003/3
ラブの輔)
■ マリーベール、小学生の頃ドキドキして読んだのを覚えています。そして、今文庫で読んでも、その感動が爆発してすごいなーと思いました。本当、文庫でまた読めてうれしい！！今歯、こーゆー大ロマン作品がなくてさびいしいです。だって、２０年たっても、また感動できるって、すごいですよね。(01/06
るるぶ)
■ 「マリーベル」やっと全巻出ましたね。今日仕事の帰りに本屋で見つけて速効買いました。私の少女漫画のきっかけは上原きみこ先生の漫画でした。当時は「ロリィの青春」を毎週楽しみにしていました。皆さんも購入されたという「少女マンガ入門」も持っていました。３０ウン年生きてきて、最高の漫画家は上原先生だと私は思います。もっと昔の作品が復刻版で出てくれるのを願っています。(01/02
みっちゃん)
■ なんてったって，上原きみ子の「マリーベル」は私のバイブルです。フランス革命といったらベルバラですが、サン・ジュストはこっちのほうがかっこいいぞ。史実と照らしちゃうと、粗もあるし，おいおいって突っ込みがいもありますが、ダイナミックなストーリーはやっぱりすごい！！祝文庫本化!(01/01
おぎりん)
〓 上原きみこ作品を語る 〓
■ キャンディのアンソニーが死んだ時、泣き続ける私に友達が、ロリィの青春のクレオを紹介してくれたのが出会いです。・・・クレオ・レド・ジュリアンの魅力・・・子供の頃嫌いだったキャラが、大好きになったり・・・そんな先生の魅力について、語り合いませんか。(2003/7
若葉萌花)
■ 私はロリィの青春を読んでからずーと上原きみこ先生の作品が大好きで読んでいました。当時小学生だった私ですが単行本を買って何回も何回も繰り返し読んでいました。その単行本も結婚するときに処分してしまったのですが、また読みたくって古本屋さんも探したけど見つからず文庫本になったときは、とってもうれしかったです。もちろん炎のロマンスもマリーベルも買いました。これからもいろいろな作品が戻ってきてくれるのを楽しみにしています。でも、ロリィの番外編があるのは知りませんでした。どうしても読みたいのですがどうしたら読むことが出来るか教えてください。(0106-2
ロリィの青春からの大ファン)
■ 上原きみこさんの「舞子の詩」が非常に好きだ！という事を2回入力して、２回とも送信に失敗した。もう入力するの、つかれたよ。（管理人：ゴメンナサイ！！）でもやっぱり言いたい！（雁：あああ、ありがとうございます〜〜！！）「舞子の詩」「炎のロマンス」「青春白書」「マリーベル」「ロリィーの青春」「夢時計」「短編集」・・・・・・往年の作品がとっても大好き!!!! 今の作品も良いけど、やっぱり大河ドラマばりで、バレエとかスケートとか、がいいっすね。上原きみこでまた大泣きしたい!!!!!（00/10/1もなくん）
■ 小学生の頃、上原きみこさんの描く元祖バレエ物語が大好きでした。最近の活動は全く分かりませんが、昔の基本的な「まりちゃんシリーズ」は全部持っていました。その中でも「愛のエトワール」の５巻が好きで、最近まで読み返していました。それが、大事にとっておいたのに最近掃除で捨ててしまったようです（涙）病室でのナナとまりのシーンがすごい感動的・・・。それと、なんとかまりちゃん（タイトルが似ていて分からない）の４巻と６巻が好き。昔はこの漫画を読んでから、「とうこ」という名前にすごく憧れていました。（蘭子や萌人が出てきた巻です）また読みたくても、きっともう絶版になっていると思うので、手に入らないと思います。なんだかすごく寂しい・・・。最近は全然上原先生の漫画は出ていないみたいだけど、今でも新刊を出されたりしているのかな？？また読みたいな♪(00/9/10きよみ)
■ 上原きみこさんの文庫本が、この秋に出るそうです。９月に秋田書店より「ロリィの青春」、１０・１１月に講談社より皆さんご待望の「炎のロマンス」です。各出版社に電話やメールでかけあって教えていただきました。詳細は未定ですが、講談社では「マリーベル」も予定してらっしゃるとのこと。買いそびれないようにね！(00/9/10ミーコ)
■上原きみこさんの作品について(BAKO
00/1/10)
最近引っ越して本の収納スペースに少し余裕が出たので、上原きみこさんの作品をインターネットで買いあさっています。
最近手に入れたのは「舞子の詩」「マリーベル」「こちら愛！応答せよ」「まりちゃんシリーズ」等々、「ロリィの青春」以外ほとんど手に入ったかな。「ロリィ」は愛蔵版の最終巻（結婚後の２人の話し収録）を持っているので、あまり探していないんですよ。
一番好きな話しは「炎のロマンス」。こんな話し本当にあったら大変だけど、漫画的にはとても好きです。けなげな亜樹ちゃん大好き。
上原きみこさんの作品は全然再販されないので、古本価格も本当に高価ですね。涙が出るくらい。(･_･､) でもあまり流通しないから、出たときには素早く申し込まないとすぐ売り切れるので大変です。