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No.121
立野真琴
たてのまこと
「
立野真琴公認FC
<未収録作品リストあ り!>
(閉鎖。もったいない…)
欲しくなったので買いに行く ・・・>
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そりゃないぜBABY
全11巻?
情報・感想お寄せください
【出版社】白泉社 【発表年】1993年より連載開始 【サイズ】新書版./花とゆめコミックス【その他】もう最終巻出てます。多分11巻。もしくは12巻??
【感想】
私の好きな「一つ屋根の下」ものです。 物腰優雅で美男子。そして「ドラマに出て欲しい文化人」堂々の1位に輝いちゃう独身の小説家・朔原敬四郎先生。若い女性が目を輝かせちゃう存在の今一番の注目作家です。そんな先生の家に家政婦として登場するのが主人公・石野桃子ちゃん(18)。高校卒業したてで、ナイスバディの桃子ちゃんが踏み入れた先生宅には、なんと!先生は独身のはずなのに、何故か中学三年生の思春期まっただ中の男の子を筆頭に、4人の子供たちがいたんです。はてさて、この子供たちは一体・・・?見かけは「どハデ」で「イケイケ(死語か)」な桃子ちゃんだけど、家事は完璧、性格もさばさば。で、だんだん家族にとって、なくてはならない存在になっていきます。しかし、かくいう桃子ちゃん、実は会社社長のご令嬢だったんですねー。(なのにどうして?)桃子ちゃんは家政婦を続けられるか、桃子ちゃんは母親のいない多感な子供たちにどう接していくか。そしてお年頃の桃子ちゃん、恋人は・・・。とにかく、先生も桃子ちゃんも本当の家族ではないのに、非常にアットホームなお話。コメディタッチの話もあれば、しんみりとした話も。いいですよぉ。一読の価値あり!(ゆう99/2/7)
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