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No.313
黒田硫黄 くろだいおう
*ファンサイト「大日本天狗党党本部」 http://www.ne.jp/asahi/kurodaiou/tou-honbu/
欲しくなったので買いに行く ・・・>Amazon.co.jpアソシエイト
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セクシーボイスアンドロボ 情報・感想お寄せください
【出版社】小学館 【発表年】2001/11/30発行【サイズ】【その他】BIC COMICS IKKI
【感想】
*文化庁メデイア芸術祭マンガ部門大賞受賞おめでとうございます。金網にしがみつくニコ、車窓に映るニコ、はっとさせられる場面の数々と心に刺さってじわりと沁みる台詞回し。もう私は頁をめくる度にどきどきしっぱなしです。その昔、高野文子に出会ったときと同じ喜びがあります。真のマンガ好きならこの興奮がわかるはず。(2003/4 vyom)
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大日本天狗党絵詞 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】 講談社【発表年】 1994年連載開始【サイズ】B6【その他】アフタヌーンKC
【あらすじ】 小学校の入学式の日、遅れて入学式の会場に入ってきた少女シノブは不快さを覚えてその場を逃げ出してしまう。
桜の木の近くまで逃げていくとそこにいたのは、自らを師匠と名乗る天狗だった。
シノブはその天狗の不思議な包容力に誘われるように、天狗になることを決めた。
それから数年気がついてみるとシノブは20を過ぎていた。それでも天狗の力は使うことができなかった。その力に目覚め、初めて空を歩いたその晩、昔自分が住んでいたなつかしの我が家がそこにあったしかし、そこには師匠の作った土人形しのぶが住んでいた。「天狗には、住む家などない。空こそが天狗の場所。」
そう師匠に言われても、納得がいかないシノブは、仲間に頼み、土人形の写真をとってもらうことにした。しかし、その写真の土人形は、シノブとは似てもにつかない。そこには、一人の男の影が見え隠れしていた。そこでたちあがるのは、師匠。その男を倒すため、大日本天狗等を作るべく、天狗たちが立ち上がる。(2004/1掲載 ゆず)
【感想】
*この人の作品は、「大王」と「大日本天狗党絵巻」の1巻しか読んでませんが、ほとんどトーンを使わないあの黒の美しさと(ここらへんがクロダイオウたるゆえんか?)、登場人物がまじめな顔して淡々とボケているところに惚れました。(01/01 オキハル)
◆◇◆ある日の掲示板◆◇◆((「とらんく るーむ」に99/12/5 up))
過去ログ52/2559、2561、2564-2565
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黒船 情報・感想お寄せください
【出版社】イースト・プレス 【発表年】2001/10/01発行 【サイズ】【その他】Cue comics
【感想】
*黒田硫黄の作品の中で、私が一番好きな作品は、なんと言っても黒船に掲載されている「像のまた旅」です。それが正しいか、正しくないのかは、解らないけれど自分の道をひたすら突き進む主人公ヒヨ。かっこよかったです(2003/7/12 トト)
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茄子 情報・感想お寄せください
【出版社】講談社 【発表年】2001/07/01発行 【サイズ】【その他】アフタヌーンKC
【感想】
*「茄子」にまつわる短編集。いや、マジで!巻末の「茄子」にまつわる簡単レシピも、いい。作者は料理好きらしい。しかし全国公開でアニメ映画になるまでブレイクしようとは、誰が思っただろう…。(2003/7/8 aksweet)
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大王 情報・感想お寄せください
【出版社】イースト・プレス 【発表年】1999/08/01発行 【サイズ】【その他】Cue comics
【感想】
*まだ買ってから一回しか読んでないのですが、なんか非常にいい感じでした。まだ読んだことの無い作家は短編や5・6冊で終わっている連載から入る、というのが私なりのスタンスなので、ネオデビルマンで気に入った黒田硫黄さんもそのスタンスから…と思い、短編集のこの『大王』を購入しました。
 『the world cup 1962』(だったっつけな…)は、展開のすさまじさに驚きました。状況はすさまじく変わるんだけど、そんなことは気にしない主人公の子どもの純粋さ?みたいなものが結構よかったです。  『象の散歩』と『象夏』は、なんで象なんだ?と思うけど、硫黄さんは象描くのうまいと思いました。なんか象に哀愁漂ってるし…私が『象の散歩』から推測するに、戦時下の話で、上野動物園とかの象が殺されてしまうっていう話あるじゃないですか?硫黄さんはその話に影響されたんじゃないかな?と思いました。 ぐだぐだ言わせて頂きましたが、私はこの人の連載ものに興味が湧きました。以上!(2002/8 D-O)
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