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No.29
王 欣太
きんぐごんた
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□ 作品/作家館
地獄の家
全5巻
【出版社】講談社 【発表年】1巻 1992 10 23発行 【サイズ】B6判【その他】アフタヌーンKC/作者 GONTA(現・王 欣太)
【感想】
1
俳 優(怪優)「北 晴郎」が、そのカリスマ性で周囲を地獄に落としていくお話です。 ・面白いマンガが好きな方 ・「いい絵」に飢えている方 ・芸能人に興味ある方 ・「エゴ」「家族」「強い父」に感心のある方 ・「自分は頭がいい」と思っている方 に是非お勧めします。 登場人物の殆どが芸能界関係者なので、どのキャラが(現実の芸能人の)誰をイメージして創られたのか、当ててみるのも一興です。 (sikemoku99/5/5)
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蒼天航路
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【出版社】講談社 【発表年】1巻1995年発行 【サイズ】B6判【その他】原作 李学仁(イ ハンギ)
【感想】
(2004/8up)
もともと吉川英治や横山光輝のいわゆる三国志"演義"と いうものを読んでいたのですが、ある時期から中国史に興味が湧き、それに関連する本を読み始めたら、三国志"演義"というものに疑問を感じ始めてしまった んです。というのも、脚色しているものが多すぎて、本当の歴史を知ることができないからです。そんな疑問を持っている最中に出合った漫画がこの"蒼天航路 "で、この作品にも俗に言う漫画の脚色等はありますが、最も史実に近い三国志漫画だと思います。法家の怪物である曹操をうまく描写してあり、これ以上の三 国志漫画は今までになかったもので、三国志は一通り読んだ、という方にも是非読んで欲しいと思う作品です。もちろん普通の漫画として呼んでも、非常に楽し い作品だと思います。(降参した携帯)
(2004/2掲載)
歴史物の漫画が基本的に好きです。日本の戦国時代や三国 志など今まで60種類位読みましたが今までで一番面白いと思います、こんなに漫画にはまったのはどうくまんの暴力大将以来です、出てくる人物像がイメージ とすごくマッチしていて何回も読み返しがききます(二瓶雅幸)
僕の中で一生の作品だと思う。初め、書店に並ぶこの作品を、「三国志は光輝とKOEIやろ!」と本当に偏見でしか見ることがで きなかった。試しにペラペラとめくったその第一印象は「このペンのタッチとラインは無理やわ。」と俗に云う路傍の石並みの匂いがした。しかし、『天の知る 所人の知る余地無し』、読解力の優れた友人に勧められて読んだ漫画は、どんな漫画よりどんな小説よりどんなドラマよりどんな映画よりも今、僕を支配してい る。決して主人公に総意を与えない。つまり主人公に読者全員を魅了させようという描写なく、本当の意味で全員が主人公なのだと云わんばかりに輝くキャスト に心が躍らない人はいないでしょう。よく似た顔によく似たストーリーばかりが目立つ最近の漫画(作者)があまりにも小さく映るほどの大作!! 「人生と は?生きるとは?俺をもっと見てくれ!!」など自問自答に溢れる人にこそ読んでほしい作品!!是非是非ご賞味あれ!!!p.s.個人的にですが、好きな キャラクターは陳宮と典韋。好きなセリフは、周喩の「君の無謀に我が神算を加えて孫呉の鬼謀とす」(?)と、曹操の「なんと素晴らしい!ひとつ間違えば悪 鬼羅刹となりかねぬ兵士たちだ。心中に響きあうものを抑えきれぬ!天道に我が道が見えてくるぞ」(?) 探してみて下さい。(2003/10/29 mischief)
歴史漫画でおーい竜馬以来はまっている漫画です。今は 27巻まで出ています。素晴らしい作品です!(2003/7/25 小雪)
従来悪役だった曹操を中心に描く新鮮な三国志の世界。 (雁)
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