No.20
池上遼一 いけがみりょういち *関連リンク先 募集中! |
サンクチュアリ全12巻
ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】小学館 【発表年】1990年連載開始
【サイズ】B6版【その他】原作:史村翔/ビッグコミックス
【感想】
3*「男の男による男のための漫画」というような感想も聞い ていたのですが、別に男尊女卑とかそういうことではなくて、男の夢を描き、ロマンティシズムを貫いた様式美あふれる世界という感じで、楽しめました。いい
男がたくさん出てきますしね(笑)。ラストシーンは本当にラブシーンのようでしたねー。別にやおい的な意味 ではなくて。
政治的なことは全然わからない私でもなんとなく納得させられてしまいましたし、「無気力日本」問題 はまだまだ現代に通じるものがあって、一級のエンターテイメント作品になっている思います。(2002/6
田崎真実)
2*とにかくハマリマシタ。絵も凄く丁寧で綺麗で・・・今の世の中の裏表、本音と建前を見事に表現しています。ラストシー
ンはこの先どうなるのか、見た人によって様々なストーリーが続くと思いますが、今まで出会ったマンガの中で最高傑作です。政治とヤクザ、現実社会もこんな
感じなのかなと思うと、ちょっと怖いですが・・・読んだ事の無い方は是非、見てください。きっと満足できると思います(2002/5
ほーりー)
1*カンボジア難民キャンプからタイへ脱走。同じ地獄を見てきた2人の日本人少年が この飽食の日本を見て何を感じたの
か。腐りきった日本社会を表と裏から変えていく。熱い人間関係と己の小ささを痛感させられる作品です。まさに覚醒系漫画の頂点。
(K.F10/3/1999)