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No.20
池上遼一 いけがみりょういち
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 デビュー作:1966年「罪の意識」というシリアス ものが「ガロ」に初めて掲載される。これが水木しげるの目にとまり、アシスタントを始める。1968年、少年キングに西部劇ものを3話連載し少年誌デ ビュー。アシスタントも辞め、プロの道へ。-「オレのまんが道」(小学館、1989年発行)より。 「水木先生やつげ(義春)先生からは"ゲーテを読みなさい。サルトルも読め。そういう難しい本を読まなかったら、まんが家にはなれないよ"と言われた。」 「SPORT REVIEW」なる雑誌を掲げたご本人の写真。キャプションには「筋肉を描くために、ボディービル誌はもちろん、医学書や、解剖学の本まで参考にする。」

 サンクチュアリ全12巻 ご意見ご感想お待ちしてます!


【出版社】小学館 【発表年】1990年連載開始 【サイズ】B6版【その他】原作:史村翔/ビッグコミックス
【感想】
3*「男の男による男のための漫画」というような感想も聞い ていたのですが、別に男尊女卑とかそういうことではなくて、男の夢を描き、ロマンティシズムを貫いた様式美あふれる世界という感じで、楽しめました。いい 男がたくさん出てきますしね(笑)。ラストシーンは本当にラブシーンのようでしたねー。別にやおい的な意味 ではなくて。 政治的なことは全然わからない私でもなんとなく納得させられてしまいましたし、「無気力日本」問題 はまだまだ現代に通じるものがあって、一級のエンターテイメント作品になっている思います。(2002/6 田崎真実)
2*とにかくハマリマシタ。絵も凄く丁寧で綺麗で・・・今の世の中の裏表、本音と建前を見事に表現しています。ラストシー ンはこの先どうなるのか、見た人によって様々なストーリーが続くと思いますが、今まで出会ったマンガの中で最高傑作です。政治とヤクザ、現実社会もこんな 感じなのかなと思うと、ちょっと怖いですが・・・読んだ事の無い方は是非、見てください。きっと満足できると思います(2002/5 ほーりー)
1*カンボジア難民キャンプからタイへ脱走。同じ地獄を見てきた2人の日本人少年が この飽食の日本を見て何を感じたの か。腐りきった日本社会を表と裏から変えていく。熱い人間関係と己の小ささを痛感させられる作品です。まさに覚醒系漫画の頂点。 (K.F10/3/1999)


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傷 追い人全11巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】 小学館【発表年】1巻1983/6/1  【サイズ】B6版【その他】原作はもちろん!?小池一夫/ビッグコミックス
【感想】このご両人の作品は勢いで読むものの、よくよく考えると・・・???(雁98/8/26)
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