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No.543
萩岩睦美  はぎいわむつみ
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銀曜日のおとぎばなし 全巻 (2002/6up)  情報・感想お寄せください


【出版社】集英社【発表年】1巻発行【その他】りぼんマスコットコミックス
【感想】
萩岩先生との出会いは、月間雑誌りぼんに掲載されていた銀曜日のおとぎばなしでした。温かみのある絵が大好きだったのですが、当時小学生のわたしには話の内容が難しいように感じていましたが中学になってから読み返し、とても面白く感じ、大好きになりました。主にイギリスが舞台なのですが、この漫画を読んで外国に憧れるようになり、萩岩先生のコミックをそろえ集めました。そして大人になって読み返し、その話の深さに改めて感動しました。家族愛、親子愛、いろんな愛をテーマに描かれていると思います。それは萩岩先生のどの作品にも共通しているように思います。とにかく感動で涙涙、そして温かい気持ちになれる漫画です。いろんな漫画を読みましたが、今でも萩岩睦美先生は、私の一番大好きな少女漫画家です。(2003/5 ばなな)
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うさぎ月夜に星のふね 全巻 (2002/6up) 
【出版社】集英社 【発表年】1巻発行1987/03/01【その他】りぼんマスコットコミックス
【感想】 情報・感想お寄せください

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魔法の砂糖菓子 (2003/5up)情報・感想お寄せください


【出版社】集英社【発表年】80年代【サイズ】【その他】
【感想】
(2005/5up)
*魔法の砂糖菓子は現在発売中の集英社漫画文庫「うさぎ月夜に星の船」一巻に収録されています。RMCから出ていた全一巻の単行本は廃刊になっています。詳しい情報、感想は後日お教え致します。(ぽよ)
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# 萩岩睦美作品を語る #
麦子さんへ
私も萩岩先生の漫画が好きで、とくにこの作品が一番のお気にいりです。あなたが言っていた髪の長い女の子の名前は、伊集院優花、彼女が継母と思い込んで憎んでいた実母の名前は美子、実母と信じていたけど本当は家政婦さんだった人の名前は、弥生と言います。病気で入院したばかりに、(それも間接的には娘のために)弥生さんに娘の優花ちゃんを囲われて、必要以上に優花ちゃんに気を使って憎まれ役までかっていた美子さんが本当にかわいそうでした。それだけにやっと二人の心が通じ合ったラストから一回前のエピソードはもう涙ものでした。(2004/8 田中智子)
子供の頃りぼんで「うさぎ月夜に星のふね」を読んでいました。絵も大人っぽくてきれいですきだったんです。最近古本屋で「銀曜日のおとぎばなし」を見つけたので読んでみたらこの年齢で読んでも感動し、ポーと母親のやりとりやポーと妖精の話では泣いてしまいました。ついで「うさぎ月夜」も、もう一度読み返すと、髪の長い女の子と母親のエピソードではやっぱり泣いてしまいました。それから印象強かったのは短篇の「魔法の砂糖菓子」です。ハッピーエンドともとれるかもしれないけど、何て悲しい話なんだろうと子供心にショックを受けました。(2002/6 麦子)