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No.91
楳図かずお うめずかずお
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 デビュー作:「別世界」(1955年、単行本)-「オレのまんが道」(小学館、1989年発行)より。「まことちゃん人形と一緒に"グワシ"。」とおどけた写真も。

赤ん坊少女 (2005/5up) 情報・感想お寄せください
【出版社】【発表年】 【サイズ】【その他】
【感想】
(2005/5up)
*実は小学生の頃、見たくなかった漫画の代表が楳図さんのものでした。この年になって、子供の影響で読んでしまいました。恐怖だけの話でなく、実はタマミが母親からも本当には愛されてなかったというラスト近くの描写に、心動かされました。(おっきい人)
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のろいの館 (0201 up) 情報・感想お寄せください
【出版社】 【発表年】初版s44年 【サイズ】【その他】秋田書店<sunndayCOMICS>
【感想】
*少女フレンド連載の「赤んぼ少女」の改名単行本。でも大元作品に劣る。赤んぼ・・のたまみはあまりにも、あの時代を知る人には有名!涙をそそる恐怖。ブスで悲惨・・それは「たまみ」。は合言葉だったのです・でもホントはかわいいのです・・・・涙、涙、涙・・・今の時代の人に見せたい作品{赤んぼ少女(0201 mama)
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おろち 全6巻 (0201 up) 情報・感想お寄せください
【出版社】 【発表年】初版S46年 【サイズ】【その他】秋田書店<sunndayCOMICS>(0201 up)
【感想】
*楳図かずおさんのまんがはどれもおもしろいですが、この作品は特に絵が好きです。おろちのファッションがとってもレトロでかわいいんです。おまけにすごい美少女だし、、、。ストーリーも、どんどん続きが読みたくなるような展開になっており、最後まで目がはなせませんでした。特に、「秀才」「骨」などは衝撃的でした。これは絶対おすすめっ!(2003/8/31 19)
*私は、小学校3年生です。お父さんが持っていた『おろち』をよく読みます。特に、第四巻の『秀才』の立花優がかわいそうです。「お勉強いや、遊びたい」と言って泣いてるところは、かわいそうだと思いました。でもいっしょうけんめい勉強しているのを見ていると私もがんばらなければならないと思いました。(2003/4 きみ)
*昨日貸し本屋で「おろち」と「恐怖」を借りました。どちらも今から30年ぐらい前に読んだ事のある作品でしたが、今読んでも充分イケますね。「恐怖」は多少古さを感じましたが、「おろち」は内容が素晴らしいせいか、そういう点はほとんど感じませんでした。個人的には第1巻の「ステージ」「ふるさと」が好みです。特に「ふるさと」の方は子供達が集団で大人の手足、頭をもぎ取るシーンが30年前(小学2年の頃)に読んだ時、物凄く印象に残りました。今読んでも充分インパクトがありますな。しかし自分の子供は小学3年になりますが、こういう本は読んで欲しくないですね。今だったら結構教育上よくないとか言って、絶対発刊されないような気がします。制約の少なかった昔は良かったなあ、なんてね。(2002/12 n.n)
*姉妹・ステージ・かぎ・ふるさと・骨・秀才・眼・戦闘・血・収録。最高の短編かと思います。人の恐怖・・不思議・・・愛を語ってます。恐怖まんがから、さらに1歩はいりこんだ作者の、若さと勢いがあった思います。きれがよく、深く、端正、繊細・・・楳図の旬!1番いい作品と確信してます。大すき!超オススメ。オススメ!!(0201 mama)
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漂流教室全5巻 情報・感想お寄せください
■ファンサイト「漂流教室MANIAC」 http://www.jah.ne.jp/~oshi/hyokyo/index.shtml (リンク切れ)
【出版社】小学館 【発表年】 1巻1993/12【サイズ】B6版【その他】スーパービジュアルコミックス/1巻週刊少年サンデー1972年23号〜42号、2巻同1972年42号〜1973年9号、3巻同1973年10号〜30号、4巻同1973年30号〜49号、5巻同1973年50号〜1974年27号に掲載
【感想】
*ホラーものは苦手な私ですが、漂流教室が名作といわれる理由が知りたくて、全巻買いました。確かに、面白くいっきに読んでしまいました。極限状態における人間たち(まだ子供)の生きるために必死な姿、特に最後の登場人物たちの告白に驚かされ、そして、少しぐっときてしまいました。しかし・・・楳図ファンに怒られそうですが、はっきり言って、私はドラマの漂流教室の方が好きかも。。。ゴメンナサイ^^;でも一度は読んでみるといいと思います。友情とか、愛情とか、生きるとか、考えさせてくれる作品だど思います。ホラーが絶対無理な人はちょっと厳しいですが。。。。(2003/7/25 小雪)
*異色名作との誉れ高い本作品。意外な結末ならこれとの評判もありましたが、そういう意味では期待とは違いました。しかし読み応えは十分、加えてこれが1970年代の作品であることを思えば、そのインパクトは確かに強烈です。今でこそ少々古典的ながら、翔のリーダーシップ、母親とのつながり、最後に次々と吐露された登場人物たちの胸のうちなどが印象的。(雁98/11/1)
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◆□ある日の掲示板□◆ ((99/6/20))
■トピック:トラウマとなった作品
□私にとってそれは一連の恐怖漫画ですね。楳図かずお「半魚人」、最近読み直したけどやっぱりこわい。(セサミ99/6/4)
◆小さい頃読んで夜も寝られなくなった楳図かずおの「黒い猫面」(だっけ?)、最近読み返したら、そんな怖くなくなってた...。(のぶりん99/6/4)

oshiete Q!
   初めまして。楳図かずおさんファンです。幼少の頃読んだ(少女フレンド)“紅グモ少女”が忘れられないのですが単行本で出ているのか、現在売っているのか、どなたかご存知ありませんか?埼玉県熊谷市在住なのですがここらへんの本屋さんには見当たりません。それと石本華子さんの漫画も探しています。なにぶんにも昔の漫画家さんなのでご存知の方も少ないとは思いますがよろしくお願いします。(0111 DATE:  6月15日(金)15時35分54秒TITLE: 探しています。)
  「紅グモ」のことでしょうか?目や鼻から、人間の身体に入り込む「紅グモ」の話です。とある家にやってきた継母が、姉妹を亡きものにするためにこのクモを使っていびり倒す。クモを食べさせられてしまったお姉ちゃんは、クモ人間になってしまいます。これは、朝日ソノラマから、愛蔵版やらなにやらで何度か出版されているようです。今いちばん手に入りやすいのは、96年に出た「こわい本 蜘蛛編」文庫版(朝日ソノラマ)だと思います。ためしにこのサイトからも行けるamazonで検索してみたら、在庫がありました。今ちょっと読み返してしまったんですが、これから寝るのにやめとけばよかった…(0111 DATE:  6月17日(日)05時50分52秒TITLE: >紅グモ少女NAME: やこ)



「ねこめの少女」と、「ミイラ先生」が、所収されてる本をおしえてください!もしかしていまは、入手困難なのでしょうか?本当に、知りたいです。連絡待ってます。(0111  DATE:  8月22日(水)09時09分18秒 TITLE: おしえて?!NAME: もも )    
   ももさんが質問なさっていた『ミイラ先生』『ねこ目の少女』は、秋田書店SUNDAY COMICS『ミイラ先生』に所収されています。が、同書は現在在庫切れなどで入手困難の状態のようです。(2002/5 hijiki)