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No.307
志村貴子 しむらたかこ
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【出版社】アスペクト 【発表年】 1998年7月25日【サイズ】B6【その他】月刊コミックビーム
【感想】
何気ない日常。これを漫画にして退屈な物になるか、「作品」として昇華するか。「志村貴子」は後者であり、日常の瑣末な出来事を紡ぎあげていく事の出来る才能の持ち主である。可愛くもあり、憎たらしくもある作中のキャラクターも下らない「日常」を苦悩(?)しながら、も、辟易と過していく。最後の一コマのキャラクター達の「一言」も、印象的。(2003//7/8 aksweet)
*初めは面白くなかったら買うの辞めればいいやと思ってました。(絵は好きだったんだけど)しかし、今ではなんでもっと早く買わなかったんだろうって感じです。(まだ3巻までしか持ってないけど。現在6巻まで)私は今現在中3なんで(かどうかは分からんけど)読んでて共感してしまいます。それをあえて語ろうとは思いませんが、とにかく一刻も早く続きが読みたいです。最後に、進路選択は非常に疲れます…。だから、かえってひねくれる。(再度、まだ3巻までしか読んでません)(0202 巡)
*青春時代の様子を描いた作品。かなり後ろ向きなところがありますが (ってかそれだけ?)、逆に私はそこにほれた。ほれたんだからしょうがない。これがまた、ママゴトみたいな青春なんだけど、妙にリアリティーがあって、なぜか引き込まれる。逆に大人がはまる作品です。あの倦怠感漂う雰囲気が素晴らしいです。ちょっと脱力状態になるのは仕方ないですけれど……。でも、現代の若者ってこんな感じなんだろうな。自分も今からその頃を振り返ると、なんてバカだったんだろうと思いますし。なかなか考えるところのある作品だと思います。(0110 路地裏)
*緑頭の中学生が主人公。複雑な人間関係の中でゆれうごく少年の微妙な心理を上手く描いている。とにかく絵がとてもきれいで、主人公をとりまく少女たちがとてもかわいい。期待の新鋭作家の初単行本。現在までに3巻が発売している。但し、有名書店で買うか、注文をしないと買えないという難点がある。私はブラジルにすんでおりますが、以前、日本に帰国した際、紀伊国屋をかけまわり、やっと購入したが故有って人にあげてしまったので、こちらで再度注文した。しかし、ブラジルなので到着まで3ヶ月かかると言われました(T_T)。もう一度、あの作品を読みたいと願ってやまない。ひそかな隠れファンが多そうな作品である。今後の活躍を更に期待したい。まだまだマイナーなのが、残念だが、高レベルの漫画である。(のぶ00/2/20)
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〓 志村貴子作品を語る 〓
〓 「エス」と言う雑誌で志村貴子さんを知って、一気にはまりました。なかなか書店さんに置いてないので注文しました。注文する価値はありますよね!!特に絵が大好きです。志村さんは敷居の住人の連載の後「放浪息子」と言う作品を連載してますけど、それも新刊が出たら絶対買います。「ラヴバス」はいつ頃出るんでしょうかね。あ、あと「どうにかなる日々」も買いました。中学生なんでちょっと買うのに勇気が要りました(笑)。(2003/2 むろ)