*次のマンガ家さん| No.224
岡野玲子 おかのれいこ *岡野玲子 公式ウェッブサイト
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欲しくなったので買いに行く ・・・>
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ファンシィダンス
全４巻 (2004/1掲載) 全９巻 ご意見ご感想お待ちしてます！
【出版社】小学館【発表年】1985/11/20【サイズ】B６サイズ【その他】
【感想】
シブガキ隊のモッ君だったかな？が映画だかテレビだかでやってたのの原作です。煩悩に悩まされながらも坊さんになってしまい、悟りの道へと進んで行く、とっても軽?いのりのお話です。人とはなんぞや、世界とはなんぞや、という、重苦しいテーマを、飛び石をふざけて踊りながらヒョイヒョイ飛び越えて行くような感じでお話が進みます。見かけの軽さとは正反対に悟りの境地へ誘う（？！）至高の1冊、と、私は思います。（少し大袈裟か？）(2004/1掲載 やんちゃん)
*ファンサイト「青月庵」 http://www.h3.dion.ne.jp/~seigetsu/
*夢枕獏 公式サイト「蓬莱宮」 http://www.digiadv.co.jp/baku/
*小説「陰陽師」を漫画化した作品なんですが、小説より漫画の方が読みやすいという世間一般の常識を超え、漫画の方が小説よりはるかに難解になっているという珍しい作品。小説をそのまま漫画化していた初期の頃は、わりと読みやすかったんですが、オリジナル色が濃くなってきてからは、「もう、わけわかりませ?ん！」状態。（笑）それでも読んでしまうのは、漫才コンビのような晴明と博雅の魅力に、すっかりやられてしまったからでしょうね?。天然ボケな博雅と、少し意地悪な晴明との間で交わされる陰陽道についての話は、とても面白いです。(2002/7
okaa3)
*魔法使いサイベルは自らの呼び声で呼び寄せた幻獣たちと静かに暮らしていたが、戦さで傷ついた騎士が赤ん坊を彼女に預けていったことから、俗世の権力闘争に巻き込まれていく。伝説として語り継がれているさまざまな幻獣たちが物語の雰囲気を神秘的なものにしています。サイベルと彼女を虜にした魔法使いとの戦いはみものです。P.A.マキリップ「妖女サイベルの呼び声」の漫画化ですが、作者自身も原作のファンであるため、原作ファンの期待を絶対に裏切らない傑作です。（TC99/6/20）