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No.137
中山星香 なかやませいか
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花冠の竜の国 1-13→ ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】秋田書店 【発表年】1980年 【サイズ】新書版【その他】プリンセスコミックス
【感想】
リゾレットは、童話作家だったひいおじいさんの部屋で、行方不明のはずの彼の姿を見かけ、追いかけようとします。すると、急に足下の床が消えたかと思うと、どんどん宙を落下していきます。そして、落ちたところは、竜に乗って空を飛んでいたていたエスター王子の腕の中...なんとそこは、おじいさんの童話の世界だったのです。リゾレットとエスターは恋に落ちますが、恋のライバルが現れたり、リゾレットがさらわれたり、ケンカしちゃったりと、なかなかハッピーエンドにならなくて、読んでる方がやきもきしてしまうのは、お約束ですね。ロマンチック・コメディー・ファンタジーです。王子様と出会い恋に落ちるというロマンチックなところ、名脇役エクタくんたちとのドタバタや、異世界の国々をめぐる冒険の数々。というわけで、この作品には、この3つの要素がいっぱいのとても楽しい作品です。リゾレットちゃんは、とうぜん、さらわれたまま黙って王子様が助けに来るのを待ってるような女の子じゃありませんぜ。 (TC99/3/7)
>>>via GATE WAY>>>
中山星香先生の「花冠の竜の国」について。そちらの掲載では、「全13巻」となっておりますが、これはまだ続いております。(すいません、さっそくなおしました。雁)作品を掲載する場と作者が現在「プリンセス」にての連載に力を注いでいるため、執筆作業が中断状態らしいです。文庫で発売されている本の中に、いくつか番外編で、執筆を若干掲載されていらっしゃる状態です。(00/12 みちよ)
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ミッドナイト・シンディ ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】秋田書店 【発表年】1984年 【サイズ】新書版【その他】プリンセスコミックス
【感想】
カメラマン助手をする大学生・伊達園臣は、ディスコ・ミッドナイトでとてもダンスがうまい少女と出会う。彼女は12時になると帰っていくので、みんなにシンディと呼ばれていた。園臣は、シンディをモデルにして、化粧品の紫夜藍堂が新しく売り出す「シンデレラの青と銀」という新商品のCMを兼ねた写真集を撮りたいと思う。しかし、彼女は園臣の前から姿を消してしまった。 (TC99/6/6)
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南は東北は西 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】 【発表年】 【サイズ】【その他】ストロベリーコッミックス
【感想】
ストロベリーコッミックス収録の、南は東北は西(こんなタイトルだったかと)は学研の学習雑誌に載ってそうな賑やかな話で、楽しかった。実際、学研の学習に連載を持っていた白沢冬香さんの絵がバックに有ったりして、13まい綴り〜や夢花ちゃん、東雲舞音ちゃんあたりのコミカルな学園ものに通じるものがあって、粗筋なんかよりも楽しさが記憶に残っている1冊です。(00/8/20惣)
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