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No.501
小野塚カホリ　おのづか
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小
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【出版社】【発表年】【サイズ】【その他】
【感想】
恋とか女の性とかそういったモノよりも、女っていったい何なのか、漠然と考えさせられたきがします。かなしい、いとしい、そういった気持ちよりも根本に流れる人格がいったいどこへ向かうのか気になるところです。(2002/12　おがわ)
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＃＃＃　小野塚カホリ作品を語る　＃＃＃
　私は全部を制覇したわけではないのですが、「釦」といい「花粉航海」といい、「好きさ好きさ好きさ」といい・・。確かにエロいんですが、奥が深いです。「好きさ〜」の中では「塀の上で」が最高です！！！十代の複雑な心の動きを書くのがうますぎる！！！誰もが一度は行き当たったことがある、人である限りの悩みを深く考えさせられます。レディコミと思われるのは絶対に嫌ですね。それだけで片付けられる作品ではないです。ぜひぜひ読んでみてください(2002/8　じんこ)
　小野塚カホリ　マガジンマガジン/他
小野塚カホリの各作品はエロスの匂いがする。麻薬の様に人を惹き付けてやまない、あの匂い。明暗のはっきりとした細い線が、悩ましい表情、しなやかな指を描き、狂おしいほどの「愛」を語るのだ。ボーイズ・ラブでも男女恋愛でも、何処かしら危なっかしい所を歩いている様な心臓の鼓動を感じさせてくれる。是非に一読をオススメ。ボーイズならＬＯＧＯＳ(マガジンマガジン)がおすすめ。(0201 ゆびゆび)