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No.495
篠原烏童 しのはらうどう
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Hold Me Tight 1-2巻 (2004/1up)  情報・感想お寄せください
【出版社】朝日ソノラマ【発表年】H15,9,30【サイズ】A5版【その他】
【感想】
朝日ソノラマ社から出てるA5版のコミックスです。H15,9,30。今のとこ2巻出てます。
フィーフィーという人語の理解できるヘアードラゴン(騎獣)と、フィーフィーの言葉が分かる人間リー・ジンの砂の星でのお話です。まだお話は中盤ってとこですが、砂の星のなぞに深く関わっていくことになってしまう、リー・ジンとフィーフィーのとってもかわいいコンビのお話です。素敵で不思議な感じの面白さです。是非読んでみて下さい。(2004/1掲載 やんちゃん)

Don't Cry 香港 全巻 (2004/1up)  情報・感想お寄せください
【出版社】徳間書店【発表年】1997年8月25日【サイズ】【その他】
【感想】
徳間書店 1997年8月25日「Don't Cry 香港」、2001年1月25日「傷口(KIZU)」全二巻、B6サイズです。
 香港のマフィアのお話。登場人物が男性ばかりで、しかも主人公は色っぽくてかっこいいのです。烏童さんが描くと、兄貴-なお話も、こんなにビューティフォ-で、色っぽくてかっこいーくなるのね--とつくづく関心します。また心描写っていうんですか、それがこう、グッと来るのであります。切ない雰囲気がたまりません。とにかく読んでみて!(2004/1掲載 やんちゃん)


傷口(KIZU) 全2巻 (2004/1up)  情報・感想お寄せください
【出版社】徳間書店【発表年】2001年1月25日【サイズ】B6サイズ【その他】
【感想】
徳間書店 1997年8月25日「Don't Cry 香港」、2001年1月25日「傷口(KIZU)」全二巻、B6サイズです。
 香港のマフィアのお話。登場人物が男性ばかりで、しかも主人公は色っぽくてかっこいいのです。烏童さんが描くと、兄貴-なお話も、こんなにビューティフォ-で、色っぽくてかっこいーくなるのね--とつくづく関心します。また心描写っていうんですか、それがこう、グッと来るのであります。切ない雰囲気がたまりません。とにかく読んでみて!(2004/1掲載 やんちゃん)


妖獣の門 全1巻 情報・感想お寄せください


【出版社】朝日ソノラマ 【発表年】1986/8/30 【サイズ】新書版【その他】ハロウィンコミックス/表題作(ハロウィン1985年創刊号掲載)ほか「炎の間隙」(同1986年4〜7月号)「ミシュテカの呪縛」(同1986年2月号)収録
【感想】
*およ〜懐かしい!確かリアルタイムで読んだぜっというのが友人から借りて最初に思ったこと。改めて読むと、うむ、絵が綺麗(好み)なだけじゃない、なかなかストーリーもしっかりしておるじゃないのと見直す今日このごろ。いや、こういう絵って、とかく耽美系ストーリーに走りがちとの先入観があったもので。本作品の場合は装丁はおどろおどろしいですが、中味はなかなか、こわいだけじゃないやさしくも悲しいお話です。(雁98/10/4)後の作品も読んでますが、やっぱり一番印象に残る話の一つ。続編があっても良いままだったので嬉しい。でも、話は続かなくても、もうちょっとアンジェラとスライに生きていてほしかった。(園98/11/28)
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眩惑の摩天楼 全5巻 情報・感想お寄せください
【出版社】朝日ソノラマ 【発表年】1巻1987/5/30 2巻1988/4/30 3巻1988/4/30 4巻1988/10/20 5巻1991/9/20 【サイズ】新書版【その他】ハロウィンコミックス/ハロウィン掲載
【感想】
*マンハッタンを舞台にしたカートとマデラインシリーズ。恐くてきれいで笑わせてもくれる。この人の作品の味は凝れに尽きるなあ。それになんたって、カートがイイのだ。ククッ。(雁98/10/4)◎恐くてきれいで笑わせて・・・それにあったかくてちょっぴりほろり、も付け加えます(^^)。(雁98/10/16)イイ、に“ホワイトウィング”もつけくわえていいでしょうか?ホントにこれこそ、「ただのオカルト」として始まったのに、これから後の元になってしまったようです。さて、話は変わりますが3巻のMAGNOLIAのジェシーは、かわいくていかにもという感じではないですか?(園98/11/28)
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純白の血 全4巻 情報・感想お寄せください
【出版社】朝日ソノラマ 【発表年】1巻1989/2/20 2巻1989/7/20 3巻1989/10/20 4巻1990/3/20 【サイズ】新書版【その他】ハロウィン少女コミック館/4巻巻末に「TOKYO BEAST」「MEETS」収録
【感想】
*遥かなときの越えてさまよい生きるバンパイア、という古典的なモチーフですが、アレンジは烏童流。この美形がたまらんし(?)、ヒースのようなタイプは新鮮。彼らの生きる力が弱まりつつありそれはなぜかというあたりも説得力があります。(雁98/11/1)私はもともと、地球or自然の為には人間なんか入ない方がと思ってしまう人なので、ヒースの「人間もいてひとつだから」という言葉に少し救われます。でもここで終わるから、結局、今が変わらないのかなとも。(園98/11/28)
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借りてきた左手 全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】朝日ソノラマ 【発表年】1990/7/20 【サイズ】新書版【その他】ハロウィンコミックス/表題作(ハロウインナイト1986年掲載)ほか「ほんの冗談」(同1987年2)「愛しのジャニー」(ハロウィン1990年1月号)「彼と一緒に」(同1990年2月号)「幽霊の条件」(同1990年3月号)「BLUE ROSE」(ミステリーハロウィン1987年)収録
【感想】
*「BLUE ROSE」以外の5作は冬子、秀一、健が主人公の「DELICATE TRIANGLE」シリーズ。恐くて笑える粒よりの連作。(雁98/10/4)私は「全然恐くなくて、笑えるオカルトもの」とだと思います。特に2作目の「ほんの冗談」が好き。こんな風に笑い飛ばせればいいんですが…(園98/11/28)
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カムフラージュ全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】朝日ソノラマ 【発表年】表題作(眠れぬ夜の奇妙な話92年6号)ほか、「回転木馬」(同90年3号)、「虚無の瞳」(ノクターン92年)、「おきざりの魂」(眠れぬ夜の奇妙な話93年12号)、「STONE」(同92年9号、「蜜の如き血のかおり」(同93年15号)、「白い恋人」(同92年9号)、「夜を逃れて」(同90年1号)、「時がひそやかに」(91年2号)収録 【サイズ】A5版【その他】
【感想】
*(雁99/3/22)一つ一つは短くてもしっかり篠原ワールドの感じられる一冊。
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波に花影 月に刃(なみにはなかげ つきにやいば) 全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】朝日ソノラマ 【発表年】1992/2/20(初出:1990年4月(FUJIYAMA)) 【サイズ】コミックスサイズ(ハロウィンコミック館)【その他】同時収録「波の紺青 散るや花」1991年 ハロウィン7月号掲載「EYES」1987年 眠れぬ夜に掲載「HALLOWEEN NIGHT」1998年 ハロウィン11月号掲載「ちゃきべぇの日々」1990年 チャキチャキ8月号掲載「いちばんハンサム」1991年 アップルファンタジーNo、1波津彬子のあとがき
【感想】
*これは、ここ、「まんぱら」で皆さんに教えていただいて、やっと手に入れた作品です。(皆さんありがとう!!)鎖国の時代の長崎の出島が舞台になり、主人公が花魁というところが、美しくてまたいいです。「EYES」は、この作家は初期の頃、こういう絵だったなぁって懐かしんで読みました。(PAKU98/12/30)
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ファサード 1-10→ 情報・感想お寄せください
【出版社】新書館 【発表年】1990年より連載 【サイズ】B6判【その他】ウィングスコミックス/ウィングス掲載
【感想】
篠原烏童先生のファサードは10巻が出てます。ミシュテカ族の王と出会う話・りすのような生き物チョシル一族の話・他2編 2002年4月発行でした。ミシュテカの呪縛より、だいぶ踏み込んだ内容で、さすが!です。先生の書く動物たちは、何でこんなにかわいいの? しまりーな日々の歓びもお勧めですよね。(2003/10/1 mom)
*人間の姿をファサード(外面)に、体内にいくつかのキャラクターを宿す(狼顔=ウルフフェイス、教授=プロフェッサーなど)ファサード。時空をさまよう(自分の意志ではない)彼が巡り合うさまざまな人々・出来事が描かれる。(99/4/11)
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不法救世主 (イリーガル・メサイア) 全4巻 情報・感想お寄せください
【出版社】朝日ソノラマ 【発表年】1巻1993/6/20 2巻1993/7/20 3巻1994/3/20 4巻1994/8/20 【サイズ】コミックスサイズ(ハロウィンコミック館)【その他】初出年: 1992年「ハロウィン」4月号〜1994年2月号まで連載
【感想】*
「波の紺青・・」の続編になっていて、世代が変わり主人公もその娘になる。ほんとにこれはいい作品です。主人公をかばう花魁の太夫の「女の張り」。主人公を慰める藤波の言葉、「あっちにいじめられる分量だけ、こっちで愛されている証だから、いじめられて誇りに思え」私も強く生きていきたいと感じさせられる。(この本も皆さんに教えていただきました。感謝!!)(PAKU98/12/30)●何がよかったって、そりゃもう高砂の太夫でありんす。想い人を殺されすずを憎む雲井に向かって切る啖呵。ヒロインもさしおいて、わたしゃこの女(ひと)に惚れたでありんす(でもねほんとは、太夫の啖呵は立派だけどでも、「(雲井の)心こそがすずを許せないんでしょう、と思う。頭では、すずが悪くないと分かっていても、心こそがそうは思えないんでしょう?なんて言ってみたいとも思うんですよね。)(雁99/1/24)
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沈黙は星々の渇き 全3巻 情報・感想お寄せください
【出版社】朝日ソノラマ 【発表年】1巻1994/4/30 【サイズ】A5版【その他】↓感想欄参照
【感想】
*「スペオペとウェスタン、その昔には少女まんがではタブーといわれていたもののカップリング」(あとがきより)。この作品が最初に載った雑誌「チャキチャキ」は休刊の憂き目だそうです。その後「獅子王」に移り、最後は描き下ろしだそうな。さて、キャラクターは相変わらずかっこいい本作品ですが、何といってもお気に入りはミッキー。このかわいさたまりません〜。(雁98/11/23)
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セフィロト(せふぃろと) 全4巻 情報・感想お寄せください
【出版社】朝日ソノラマ 【発表年】1巻 1994年月刊ハロウィン 8月号〜11月号まで掲載 2巻 1994年月刊ハロウィン12月号〜1995年5月号まで掲載  3巻 1995年月刊ハロウィン 6月号〜11月号まで掲載  4巻 1995年月刊ハロウィン12月号 以下描きおろし 【サイズ】1巻・2巻(コミックスサイズ -ハロウィン少女コミック館-)3巻・4巻(A5判 -コミック愛蔵版-)【その他】ハロウィンコミックスの方は、2巻までしかないが、A5判の方は、全4巻そろっている。
【感想】
*もの凄くよかった!!これは、「波は・・」「不法救世主」の続編、というより、これが本編というべき作品で、現代のお話です。とてつもなく壮大な話で、感想を書ききれないのですが、「宇宙は、すべて一つで、すべてのものは意識下でつながっている」「個々には、個々の能力があり、能力が優れている、劣っているなどではなく、その役割をどう生かすかだ」という考え方など、救世主という言葉を使いながらも釈迦の思想だなー、と感じました。輪廻の感覚が自然に伝わってきて、この現代版では、誰が、誰の生まれ変わりだろう・・と推理するおもしろさも、良かった。(PAKU98/12/30)
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夜明けのヴァンパイア 全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】徳間書店 【発表年】1995年1月初版 【サイズ】A5版【その他】原作「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(アン・ライス)
【感想】
*(雁99/3/22)本作品のような場所・時代・妖しげな雰囲気(怪しいのではない)はいかにも篠原さんの作風にぴったり。映画は原作と同タイトルでトム・クルーズ主演。
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クォート&ハーフ 1-2→? 情報・感想お寄せください
【出版社】朝日ソノラマ 【発表年】1997/3/20 【サイズ】A5版【その他】眠れぬ夜の奇妙なミックス(通称「ねむき」と言うらしい?)
【感想】
*猫だけど半分犬のハーフの助けを借りる動物専門霊媒師クォートのシリーズ。恐くて笑えてちょっぴりほろりの烏童作品です。今んとこ続刊と合せて2冊出てますが今後どうなるかは描いてる本人も分からないらしい?(雁98/10/28)
逆ハーフの出てくるはずの続き、をぜひ読みたい。書いて下さい。(園98/11/28)
鳥童さんのかく動物がすきです。ハーフにはめちゃくちゃまいっています。あのつぶらなひとみ、カラーでみると本当にかわいい。だからついキップちゃんの載っている本も買ってしまいました。でもいまはファサードが早くみたいですね。ウィングスはみないでコミックスを楽しみにしているんです。トキオのいうように、彼が孤独なのではと思うこともありますけど。ファサードだから、というような気もします。彼は万人に愛される性質ですもの。ところで、私の夢を勝手にいわせてください。鳥童さんに対して今一番言いたいこと!それは!・・・・どうかデルフィニア戦記を漫画化してください!・・です。獅子の貫禄、狼の鋭さ(ウルフフェイスは、まあ・・)、そしてアケーシアにみる豪奢なおんなの強さ、男の色気。やおいにいっちゃうあやうさ・・いえいえデルフィニアの煩悩が・・いえ本当にいいんです。お読みください、はまっちゃいますよ。(T.T99/10/24) 
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さよならのかわりに 情報・感想お寄せください
【出版社】双葉社 【発表年】1994年 【サイズ】A5版【その他】
【感想】
*この方の作品は、だいたいが「不思議」な世界ってのが多いのですが、これは現代の話で、しかもとてもすてきなラブストーリーなんです。でもラストは泣けます・・T-T (「手」がポイント!!)(YOU98/12/7)
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