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No.169
和月伸宏  わづきのぶひろ
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るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 全28巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】集英社 【発表年】週刊少年ジャンプ1994年より連載 【サイズ】新書判【その他】ジャンプコミックス
【感想】
(2004/8up)
*涙なくしては語れない、剣心の壮絶な生き様…。明治という時代に翻弄され、多くの罪無き人の血に染まり、大切な人を自らの手で斬殺し、やがて訪れた平穏な日々もまた、復讐という名の悪夢で狂わされ、自分自身を見失い…それでも、彼が再び剣を握り、立ち上がったとき、どれほど心が動かされたことでしょう。
そんな彼が、私に教えてくれた、たくさんの言葉…そのひとつひとつに、生きる意味と命の尊さを、痛いほどに感じました。今でも、彼の言葉は、私の大切な心の宝物です。
こんなにステキな感動を私などには勿体無いほど与えてくれた「るろうに剣心?明治剣客浪漫譚?」を世に送り出してくださった和月伸宏先生に、心から感謝しております。「るろ剣」に出会うことができて、本当に、本当に、幸せでした。この思いを、この先ずっと忘れることはありません。本当に、ありがとうございました。(水芭蕉こおろぎ)
(2004/3掲載)
*るろ剣は友達に借りて読みました。はっきり言って、剣心の「殺さず」の思想は納得がいかなくて、内心ムカムカでした。しかも絵柄も私の好みじゃないし、ヒロイン(薫)も大嫌いでした。だから今でも変わらず、漫画のほうのるろ剣は好きになれません。しかし、最近になって(といってももう2年前だけど)OVAの「追憶編」を見ました!!最高です!!!本当に今まで見てきたアニメの中で最高に好きな作品です!!まず、私は巴さんが大好きであることと、剣心の人を斬るあのシーン!!迫力があって、「静」と「動」の絶妙なコンビネーションがすばらしいと思いました!!それにテレビでは絶対に放送できないあの激しい殺戮のシーンは圧倒されました!!一人一人の人物像や心の変化なども丁寧に描かれていて、作品にどんどん引き込まれます。この作品に出会えて本当によかったです!!(刃霧)
(2004/2掲載)
*なんか 最近になって スッゴイほしくなって 古本屋へ走りましたねぇ(`∀)/*
 なんか ほかの 男子マンガじゃねぇ とか思ってうれしくなりましたねぇ♪
私が小さい時に TVでやってたの 見てたし!
私の オススメは 19巻?21巻&28巻ですねぇ すっごぃ 19巻?21巻とかは セツナイ とか思って 号泣しましたぁ(TДT)
28巻は 最後 剣心が髪バッサリしてて ほの字でしたねぇvv
カッコe(/≧∀≦)/  でもですねぇ
 TVの星霧偏? あれを 見たときになんか 違って ビックリでしたね
私は あんま好きじゃないかなぁ・・・怖いぐらいに絵がキレイだったから!(+++++仭コ)
*この作品は、最初の頃は、特に好きでした。しかし、どの少年漫画にもいえるのですが、
・いちいち技の名前を叫びながら攻撃する
・敵が、人間ばなれしている
・いくら少年漫画とはいえ、あまりにも不合理な点がある
ところを除けば大好きです(笑)ただの勧善懲悪ものではなく主人公が、罪を背負っているというあたりの設定は、とてもよかったと思います。最近、追億編と星霜編のビデオも見ましたが、原作とはちょっとかけ離れたような・・・あまりにももの悲しいトーンで貫かれており悲しくなってしまいました。あれは、あれで好きなんですがね。(2003/9 3 わか)
*るろうに剣心は本当におくがふかい!私は戦闘系のマンガとか結構好きなのですが、るろ剣は「戦う」だけじゃなくてもっともっと大切なことをかいてるようなきがします。私的には20巻あたりの絵が好きです。あ、追憶編あたりの!和月先生には本当にがんばっていただきたいなぁ。。。本当にるろ剣愛してます☆(2003/8/31 なう)
*るろうに剣心大好きです>皿<今まで読んだ本の中で一番好きです!!これからもいい作品期待してます^_^頑張ってください★☆★☆★☆★(2003/8/2 勘太ラブ)
*私はこの「るろうに剣心」に出会えた事をとても嬉しく思います。私は剣心にはまり本を全部そろえました!でもそれだけじゃもの足りずビデオ「追憶編」と「星霜編」を借り見ました>_<原作とは全然違いました・・・・薫もマンガとは全然違いおしとやかな女でした。でも追憶編にも星霜編にもマンガと違うよさがありました。実際私は大泣きしました!!剣心は最後十字傷が消えて人生を完遂したのだなと思いました。でも薫の「疲れたね」と言う言葉は薫らしくナイと思いました。けれど薫も剣心と一緒で幸せだったと思います。私はこの「るろうに剣心」と言う本に出会えた事を本当に嬉しく思います。るろうに剣心と言うすばらしい作品を作ってくださった和月伸宏先生に心から感謝します。剣心のマンガの28巻の最後に和月先生が「和月の本棚の片隅に今も並んでいる、子供の頃に買った幾つかの漫画と同じ様にこの漫画がなれたら、これ以上嬉しいコトはありません。」とありますがこのるろうに剣心はいつまでも私の本棚に並ぶ事だと思います。(2003/8/2 勘太)
*和月さん、こんな楽しい「るろ剣」を出してくれてありがとう。私、「るろ剣」が大好きなんです。とくに「剣心」が。これからも「るろうに剣心」を大切にしてやってください。応援してます。がんぱってください。〔私これでも、五年生です〕(2003/7 つかさ)
*作品自体へのオリジナリティーのなさを感じる。端的にジャンプの典型的な作品の1つだとしかいえないでしょう。連載が好評であるという点で際限なく話をつなげ,企業利益のために作家と作品を浪費するという点でです。また、作者自身がインスパイアと自己陶酔と盗作の差がわからず臆面もなくこれとこれをミックスしましたなどと戯言を吐きながら、楽屋話をするという点でも良作とは言いがたいものだと思います。(2003/7 cypherist)
*るろけんは私にとってドラゴンボールと張る位はまったマンガでした。基本的にあんまり長いマンガは買わなくて借りるんですけどこれは買いました!貰ったものもあるけど剣心華伝は姉と買いました。剣心華伝にはみんなのその後が記されていて、弥彦・燕・恵と共に、剣心・薫・佐之助・操・青柴も登場して、更に面白い作品へと姿を変えていきました。私のマンガ購読年月のうち、私の心をこれだけ揺るがしたのは他に5つとないでしょう。(2003/7/2 なな)
*でもアニメ版の最終回がいまいちしっくりしないのが残念です!内容は最高なんですけどね-。それと劇場版るろ剣は私的にはまじでいいと思います!!三ツ星レストラン以上です!(2003/6 マササ)
*この前マンガ全巻読んだあと、『追億編』と『星霜編』のビデオを見ました!もうどっちもボロ泣き・・・。最高でした。まだ見てない人はぜひ見てください!和月先生はホントすごい作品を生み出したなぁ・・・としみじみおもいます。私は連載が終わってかなりあとではまってしまったんですが、今でも人気なのか、星霜編のビデオもいつも借りられてる状態で、やっとこさ借りましタ。(2003/6 カナ)
*こんにちは。 おけつ 会長です。とつぜんですが、るろうに剣心は最高です!!なんてったって私の夢にででくるほどですもの♪ きゃー、剣心ー!!!そ・こ・で!和月さん&読者のみなさまへのお願いです☆まず、和つきさんへ これからもるろうに剣心をうわまわるような作品をつくりあげていって下さい。お願いします!!!! そして読者のみなさん これからも、和月さんが、がんばれるよう、私達で精一杯和月さんを応援していきましょうでわないですか!!(2003/6 おけつ 会長)
*るろけんに続くヒット作はまだでないんですか・・・?(2003/6 ぶーちゃん♪)
*私はるろ剣の大ファンです^0^もう最高!一番好きです!これ以上の作品は存在しない!!28巻以降のこと考えるとかなり興奮します!和月先生ありがとう!涙がでましたm__m(2003/5 マササ)
*とうとう読破しました。るろうに剣心。過去、連載が始まってすぐのところを読んだ範囲では、最強の主人公がのほほんと暮らしていて何が面白いんだろうか、と
ばっさり切りすててしまっていたのですが、全28巻ともなれば面白いに違いない、と手にとってみました。勝つに決まっている戦い部分は軽く読み流したところもありましたが、剣心が「人斬り」であった事、今も心の奥底では「人斬り」であること、「人斬り」にまつわる過去の人々、今の仲間達、人の命、幸せについての葛藤や心情の動きに感動せずにはいられませんでした。まるで実在する本人を見てきたかのような、「人」がまざまざと描き出されていました。るろうに剣心のネタバレコーナーは和月先生をとても近くに感じれたし、勉強にもなるし、とても好きだったのでGUN BLAZE WESTはあとがきだけ読んでみました。そこでは和月先生自身が失敗だったと告白しておられましたが、まるで呆けてしまった剣心自身のごとくですね。先生も先生が描いた剣心のように立ち上がることを信じて、次回作を期待しています。(2003/5 象牙)
*剣心は、本当に奥が深い!!この人の生きてきた人生って本当に奥が深い!!だから、みんな、そんな剣心にはまっていってるんだと思います。本当に大好きな作品です。和月さんには、また歴史ものを書いてほしいな。(2003/4 はな)
*最初は全くの歴史無知で有名だからって理由で買った漫画だったけど全然ついていけなかったんです。でもところどころに説明書きがあってだんだん理解できるようになって行きました。今では幕末物ファンなぐらいです。剣心のキャラも魅力ですし剣客を明治に出すと言う発想はかなり好きです。それと剣が似合わない剣客にすると言う発想もすごいと思います。るろうに剣心と出会ったおかげで歴史の授業が分かるようになりました(笑)(2003/4 水魔)
*もう二度と人を殺めないという信念のもと、旅をする剣心。その強い信念が好きでした。明治時代に何が正しいのかは分からない、と読んでまずそう思いました。だからこそ人々は自分の信念を信じて戦っていった気がします。これを読んでから明治が好きになりました。(2003/3 飛水珠)
*もっと感想がたくさん載ってるかと思ったので少し意外です。私はるろ剣が嫁入り道具の一つになったくらい好きなんです。まあちょっと最後の3?4巻は退屈でしたけどね。主人公の剣心がのほほんとしていながらも何かを背負っている、影のある人物なのがやっぱりよかったような気がします。私は何が好きって、剣心の刀を抜いたり握ったりする「手」が好きなんですよねえ(別に手フェチってわけではありませんけど・・)。なんだかキレイで惹かれました。ストーリーはおおまかなところ、司馬遼太郎先生の「十一番目の志士」が少し入っている気がします。長州藩下層の出である一人の男が古流剣術、二天一流を振るい、高杉晋作に見込まれて奇兵隊に入り凄腕の人斬りになっていく。その中である女の婚約者を斬ったことにより、その女にも付け狙われるが、いつしか二人は男と女の仲になっている・・・とこんなとこでしょうか、るろ剣と合致しているところは(るろ剣では高杉ではなく桂小五郎ですけど)。そんな発見をしてしまいましたがやっぱりるろ剣は好き。私は幕末の頃の剣心が一番グッとくるかなあ。(2002/10 はやちこ)
*はじめまして、かるるんと申します。えーと、剣心の単行本を読んでから、幕末から明治維新について書かれている本に興味を持ちまして、司馬遼太郎の『坂本竜馬』を読み、そして今『翔ぶが如く』に兆戦している始末です。この作品は、二巻目の半ばまで読み進めておりまして、まだ途中なのですがそのストーリーの展開に目がはなせなくなっています。物語の内容としては、維新後、新政府が樹立されてその機能がうまく回るために奮闘している大久保利通らと、新政府に失望して結局は征韓論から西南戦争を起こしてしまう西郷隆盛との確執を描いています。 初めこの物語を読んだとき、私はこの物語の中心的人物である西郷隆盛が物語りからしてあんまり魅力的な人物に思えませんでした。ですが、物語を読み進めていくうちに西郷はどこか『るろうに』の剣心に似ているところがあると、かんじました。剣心も自分の建てた政府に疑問を持ち官を辞し、浪人として生きます。西郷も彼の建てた政府は彼の子供のようなものですが、そんな政府が理想とはかけ離れたものとして育っていくのにみるのに耐えかえません。
 はたして新政府はどこがそんなに嫌われたのでしょうか?明治政府は樹立したのはいいが、山県有朋が代表するように汚職、策略に満ちた政府だと、言われているようです。剣心も西郷も策略のない、誠実さで理想に満ちた政府を樹立することを夢見ていたのに、そんな政府では幕末に亡くなった多くの志士達の供養にはならぬと感じたようです。彼らの相似点として彼らは彼らの信念を持って、生きた事にあると思います。そして、明治政府樹立後もその信念を持ちつづけたことがあります。私が考えるにその信念とは人を愛するという事ではないでしょうか?剣心は身の周りのものの幸せの為に戦い、西郷は日本人、西郷の言葉のいわく、「自分は朝鮮に出向いて、日本にペリーがやってきて日本人は外国に攻められないようにと刺激されて明治政府を起こしたように朝鮮にも日本がペリーのかわりになって朝鮮を刺激し、新政府を起こさせ、朝鮮と、清とで三国同盟を結び列国、特に南下政策をとっているロシアに対抗しよう。」といっていますが、本心は、「日本が朝鮮に攻め入れば、もちろん強国がそれとばかりに日本の侵略を良い理由にして宗主国である清を手助けるふりをして結局(一列文字化けのため不明:雁注)
  立場は違えども、彼らは両方日本人というものを愛し、日本人を自分達の立場から守ろうとしたのではないかと思えてなりません。ただ西郷の場合は彼は薩摩のボス的身分ですので新政府では全体の日本人を見ざるえなくなり、日本人の精神の忘却を極度に悲しんで、剣心のように流浪人として生きていけなかったのには不幸があると思います。剣心は、多くの志士達のように心に傷を負いましたがまだ回りのものを守るという幸せがあったように思います。
 なんか、稚拙な文章でしかも読解力が人よりも欠けているので申し訳ないのですが、今のところ剣心と西郷両者の私なりの解釈をつけてみました。(00/10/1かるるん)
*あまり好みとは言えない絵、時代設定。なのにぐんぐん引き込まれました。何といっても魅力は剣心のキャラクターでしょう。連載が長引き中だるみは否めませんが最近また面白くなっている(らしい)。(雁99/4/25)
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〓 和月伸宏 作品を語る 〓
はじめましてるろ剣時代からの和月ファンのカーリーです
ついに二年の沈黙を破り和月氏がジャンプ復活!
嬉しい限りです 
ガンブレイズウエストで失敗してる手前、期待は特大です(笑)
単行本三巻のあとがき見たときにはショックでしたから・・・
それにしても二年は長かったです はやくジャンプの30号でないかな?(そんなこといっても発行は早まんないよ)
それにしてもやはりるろ剣は大作でしたもう何度読み返したことか・・・(剣心華伝も含めて)
あと個人的にるろ剣TVアニメ京都編終わったあと人誅編いかなかったのは残念でした(2003/7 カーリー)