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No.54
松本大洋
まつもとたいよう
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OHP(おれのホームページ)内
http://picnic.to/~ohp/taiyo/taiyo.htm
欲しくなったので買いに行く ・・・>
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□ 作品/作家館へ
ピンポン
全5巻
ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】
小学館
【発表年】1巻1996/9/1 2巻1997/1/1 3巻1997/4/1 4巻1997/8/1 5巻1997/10/1 【サイズ】
A5版
【その他】ビッグスピリッツコミックススペシャル/2002年映画化。窪塚洋介主演(ペコ)、スマイルARATA。
【感想】
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絵がシュール。面白いとか感動とか言う前に熱い!ですね。(2002/10 海堂清)
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名前は知っていましたが、あの絵柄もまた知っていた訳で、読めるかしらんと遠巻きにしてきましたが、映画化ということもあり、トライしてみました。眼鏡かけてて神経質そうなスマイルにピピピときつつもおっかなびっくり読み進み、第2話で出てきたチャイナがスカしててかっこよくておおおおっとなり、あとはもうなんじゃこら熱いやんけ燃えるやんけおもしろいやんけやるやんけうりゃ!!てなもんでした。名作だ!! 絵は確かにクセがあります。でも上手いこともまた確かなのです。デッサン力はあるし、すごいカメラワークの絵を描くし、味があり、迫力があります。たしかに卓球ってスポーツニュースなんかでたまに国際試合とか見ると本当にものすごいスポーツで、「浴衣を着て行うタイプのものとは本質が」全然ちがうことは知ってはいましたが、そのホンモノの迫力を余すところなく描き切っています。これまた独特のカラーページも美しい。 フキダシのシッポの描き方にも特徴があって、これがまたいい演出効果をあげていたりします。すばらしい。物語も、わずか全55話、一年余の連載なのですが、タイトで凝縮されていてまったく過不足がなくてすばらしい。決して少なくないキャラクターがすべてきちんと描かれているところもすごいです。そのものずばり過ぎるだろうと思えたタイトルも、だからこそよいのだと思うようになりました。(2002/6
田崎真実
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やっとみつけた〜松本大洋本@古本屋。1998年6月現在、もう5巻くらいまで出てるはず。いつになったら全部そろうことか。友人に借りて4巻までしか読んでないので、スマイルとペコのその後、気になる!!!!(雁)
←??
何か記憶違いをしていて2巻までしか読んでいなかったところ、やっと全巻を購入、3巻以降を初めて読みました。思うに、話がぐぐっと動き出し折れ曲がるターニングポイントは3巻。雑なようで緻密、汗臭いようで暑苦しくはなく、割り切っているようで思いっきりこだわってる。言葉、動きのテンポ、コマ運び、ストーリー展開。もっかい読みます。何度も読みます。(雁98/11/15)
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花男
全3巻
ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】 小学館【発表年】1991年連載開始 【サイズ】B6【その他】ビッグコミックス
【感想】
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松本大洋、最近やたら人気ですねー。私は5,6年前からすごい好きだったんですが、ここまで人気が出ると、なんとなく冷めてしまうものです。注目されているのは「鉄コン」「ピンポン」「ナンバー5」あたりですが、松本大洋の、本当の味が味わえるのはやっぱ初期作品なんじゃないでしょうか。なんといっても「ZERO」「花男」。あと「日本の兄弟」かな。あの、まだ自分の絵が「かっこいい」ってことに気がついてない頃の、絵があまり上手くない頃の作品にどうしても惹かれてしまいます。冬野さほと結婚してから、なんとなく勢いが無くなってしまったのが残念です。完成された、ということなんでしょうけども、その分丸くなってしまったようで、ファンとしては寂しいのです。あ、「花男」の感想じゃなくなってしまいました。では、最後に、「花男」の中で大好きなお話をひとつ。第2巻18話「愛しのさだはる号はソリをひいたか」です。これは素直にじんわりしちゃいます。というかニヤニヤしてしまいます。茂チン可愛すぎます。(2003/4 寒空
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松本大洋と言えば 花男!!!!!! これに決まりでしょう。 野球馬鹿の父とその息子秀才しげおとの心暖まる物語。ぜひ皆に読んでもらいたい。 特にこのマンガでの間の取り方、実に素晴らしい。 松本作品は他にもZERO、ピンポン、鉄コン筋クリートなどがありどれも傑作!! 読んでおいて損はないと思います。(00/9/10ヒーロー)
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