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No.118
西岸良平
さいがんりょうへい
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356
鎌倉ものがたり
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【出版社】双葉社 【発表年】 【サイズ】【その他】ACTION COMICS
【感想】
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そのタイトル通り、鎌倉市が舞台なんですよね。実在する地名がバンバン出てきます。関東に住んでいない私でも分かる地名が多く、それがまた親近感がわきいいところ。ただし、内容は賛否両論に分かれそう。何しろ、鎌倉の魔物と人間が共存して、魔物を巻き込んで不思議な事件が次々と出てくるのです。はっきり言って絵もきれいではない。でも、やっぱり、内容に惹かれるんです、私は。現代社会を風刺する内容が盛り込まれながらも、主人公の作家一色先生とその妻亜紀子ちゃんがとてもいい味を出しているんです。まさに日本人の心をもった二人。この二人が素敵だから、絵が汚くても、少々、おどろおどろしくても、心が和んじゃうんですよね。ちなみに、西岸先生の絵は昨年(だったかな?)記念切手に使用されてました。(ゆう99/1/31)
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