大山和栄＠まんぱら

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No.196
大山和栄　おおやまかずえ

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姉妹坂 全19巻　情報・感想お寄せください

【出版社】小学館【発表年】連載開始1979年【サイズ】新書判【その他】小学館フラワーコミックス（絶版）
【感想】
大山さんの姉妹坂の映画鑑賞に行きました。時代設定や配役など現代版でリメイクできないものかと思いました。彼女の作品は姉妹坂と赫い花後はコミック誌に掲載されていたものを読んだだけですが、原作もご自身のものでとても内容がしっかりしています、それだけに読み手の心を激しく動かし、はまってしまいました。今はどこの本屋に行ってもありませんし古文庫店にいっても見つけるのは大変でした。考えさせられる中身の濃い作品集です。是非とも復刻お願いしたいですね。微力ですが大山さんを応援しています。HPにもアップしました。覗いてくださいね。（2003/7 mypitt）
■ この間約２０年ぶりに映画姉妹坂を大山和栄先生の地元公民館でみました。やはり時をへてもいい作品は残るということを実感しました。久しぶりに原作も読みましたがやはり泣ける。なぜこの作品が文庫にならないのか不思議です。文庫にしてほしいと切に思う。(2003/3 さくら)
■ 原作は映画より泣ける！！私は姉妹坂の大ファンで、勿論原作のコミックも、映画のレーザーディスクも持っています。まずレンタルビデオにしてほしいです。しかし！何よりテレビドラマにしてほしい!!!!!!(2003/1 鬼子母神)
◆◇◆ある日の掲示板◆◇◆
◇過去ログ60/2992 (00/3/5)

■実は16巻くらいまでしか読んでないのでラストは知らないんですが好きな作品でした。特に→以下ネタバレ！→茜ちゃんが出産して、あの時を迎えた時は不覚にも泣いてしまいました。あの後末っ子（藍ちゃんでしたっけ？）はどうなったんだろう、気になる・・・（やの99/5/23）
□得に好きな作者でもなかったけれど、あの当時集めてしまいました。もちろん、読んだら好きになりましたけど・・。泣いちゃう作品でしたね。私も久々に読みたくなったな・・。この姉妹坂は映画にもなったんですよね。沢口靖子と浅野温子と・・・。誰か出てこない。私はこの人の恋糸車という作品を小さい頃から読みたいと思っていたのですが、あの当時から見つけることはできなかったのです。誰か、どういう作品か知っている人いますか？その当時の女性の生き方を知る事が出来る作品だということで、この作品は社会の資料集にも載ってたんですよね。（もんち99/5/24）
■うん、いいですね。なんだか、とってもしっとりとした作品です。あの、京都の感じも、しっくりいってますし。わたしも、全巻、古書店で購入してきて読んだ口ですが、また読みたくなりました。映画の方は、良くも悪くも大林作品というところでしょうか？まあ、もともと、あの長編を２時間にという企画自体に無理はあるとは思いますが、原作ファンが見ても、別の映画としてみれるぐらいの出来ではあると思います。（honbako99/5/24）

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oshiete ！

大山先生のあの名作姉妹坂が単行本になるそうですが詳しく教えてください。映画を見たのですがビデオとかDVDになっていますか？しみじみと大山ワールドにひたりたい！！！(2003/10/10 サスケ)

　情報お寄せください

▽　解決しましたm(_ _)m　▽
質問です。あまりにも昔のことなので記憶が定かではありません。
大山和栄先生の作品で「恋糸車」か「花糸車」というのはありませんか？
明治か大正のお話で主人公が奉公先で辛い目にあいながらも、出会った男性と愛をはぐくんでいくが、親友のキクちゃん（だったと思う）の死がきっかけで健忘症になってしまい愛する人ことだけを忘れてしまう・・・・・。というストーリーなのですが、当時、友達に借りた本だったので最後まで読んでないのです。
先生の作品は文庫本になってるものもあるのにこれだけはないのです。古本屋さんにも何年も足を運んでいますが未だに出会えません。情報をください。よろしくお願いします。(0204 みきりん)

みきりんさん、恋糸車探しているんですね。わたしも大好きな作品でした。恋糸車はフラワーコミックスで全６巻あります。私も古本屋を探していますが、いまだ出会ったことがありません。・・・どうしても読みたかったら、広島市の（遠い？)市立まんが図書館　　広島市南区比治山公園1-4TEL 082-261-0330 FAX 082-262-5406
に在庫があってもう２０年以上ぶりくらいに読みました。主人公はまゆと言う名前です。旧家の長男の子どもに生まれたのですが、父親が肺結核で亡くなり母親は他家に嫁ぎまゆは独りぼっちになってしまいます。やさしくしてくれたじいやも亡くなり、家のあとを継いだ叔父夫婦にもいじめられ、学校に行くのもやっとで、子守りをしながら。唯一やさしいのは学校の先生でした。いとこも名前は忘れちゃったけどとんでもないやつも出てきます。なにかのきっかけで（忘れた)和裁学校に入ったと思います。まゆに求婚して断られたいとこが和裁学校に放火し、そのとき親友のきくちゃんが亡くなってしまうのです。やさしい男性（名前忘れた)と知り合って結婚するのですが、妊娠中だったと思うのですが、夫も死亡してしまいます。それでも強く生きていくという感じで話が終わります。忘れたことが多くてすみません。こんなはなしのはずです。おしんみたいな感じですね。どうしても欲しいのでせっせと古本屋を回っている今日この頃です。(2002/5 キャラメル)

〓　大山和栄作品を語る　〓
最近昔の漫画が文庫本でよく再版されているけど、大山和栄さんの漫画がどうしても見つからない!!　「あの」姉妹坂ですら・・・。
泣ける漫画が読みたくて、探せど探せど見つからないと余計に欲しくて仕方がないわ!!!!　　(2003/7/3 おたまじゃくし)