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No.182
岡野史佳
おかのふみか
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37℃
全4巻
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【出版社】白泉社 【発表年】第1巻:1994年発行 【サイズ】新書判【その他】花とゆめコミックス
【感想】
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岡野史佳は『フルーツ果汁100%』が好きなんですけど、この作品は、まぁ、純愛ラブ(?)ですね。正統派です。あまり、岡野色が感じられない作品でもあります。(ってあたしは何様なんだって話ですけど)キャラの感情が一人一人伝わってくる作品。(0204 きょん)
桐原櫂は、親の再婚によって、新しくできた妹・水結にひとめぼれしてしまう。妹だからと、気持ちを抑えようとする櫂だったが、そんな気持ちとはうらはらに、水結に対する思いは募るばかり。櫂は、微熱(37℃)が出るくらい悩んでしまうのです。(TC99/6/6)
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イリスの卵
1-2巻
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【出版社】白泉社 【発表年】第1巻:1995年発行 【サイズ】新書判【その他】花とゆめコミックス
【感想】
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この作品は、作者が自分の好きなものを描いたっていうかんじ。あたしは好きですね。この作者は感性がとてもいいんです。エッセイとか書いたらいいのになぁと岡野作品を読むたび思います。(0204 きょん)
「虹の石(イリス)」という最高級の宝石を瞳に持つ両性体のジュラと、飛行機で旅をする飛麟(フェイリン)の冒険のお話。「生きた鉱物」と呼ばれるジュラを狙う宝石商人の魔の手を逃れながら、ふたりは旅を続けていく。(TC99/6/6)
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薔薇科少年
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【出版社】白泉社 【発表年】1998年発行 【サイズ】新書判【その他】花とゆめコミックス
【感想】
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岡野史佳ってかんじの作品です(なんじゃそりゃ)キャラどうこうではなく、ストーリーに惹かれます。普通の少女マンガにアキアキしてる人にオススメ。(0204 きょん)
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銀河を飛び回り活躍する天才ピアノプレイヤー・毬央が、ランプランド財団の招きにより、コンサートを開くために火星にやってきました。火星では、開発により地球で絶滅の危機に瀕している動植物の遺伝子を人に組み込み、異種混合体(キメラ)を作り出す実験プロジェクトが続けられてきました。キメラは時として、優れた才能を発揮することがあり、火星の開発には欠かせないものと、純血種によって位置づけられています。毬央はこの星に来るのが乗り気ではありませんでした。というのも、実は、毬央も火星出身のキメラだったからです。火星で、毬央は、絶滅した薔薇のキメラであるサキと出会い、彼に心ひかれていきます。一方、ランプランド財団の若き会長は、毬央の秘密を知っていて、彼女の才能を火星開発に役立てようと何やら企んでいるようです。 絶滅種の遺伝子を組み込まれた異種混合体が成長すると、組み込まれた動植物の種類によって、さまざまな能力が発現したり、姿形が変わってしまったりするのです。サキは、いつも薔薇の匂いをぷんぷんさせています(笑)。毬央は、いったいどんな種との混合体なんだろうと最後までどきどきしてしまいました。うーん、最後、きれいすぎ。(TC99/5/15)
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フルーツ果汁100%
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【出版社】 【発表年】 【サイズ】【その他】
【感想】
最高に好きなマンガです。学園ラブストーリーもので、ありがちな展開なんだけど、最高に好きなんです。あたしも、こういう学園生活を送りたかったって読むたび思ってしまう。登場人物に、なっちゃんって人が出てくるんだけど、もろ好みのタイプ。彼は最高です!主人公のるりちゃんもかわいいし。結構、昔の作品だけど、絵もカワイイ。大プッシュです。(2002/7 きょん)
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