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No.219
猫十字社 ねこじゅうじしゃ
*公式サイト「猫つぐら島」 http://neco.cside5.com/index2.html
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小さなお茶会 全7巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】白泉社 【発表年】 1978年連載開始【サイズ】新書判【その他】花とゆめコミックス・絶版
【感想】
2011.12up
  ぷりん(奥さん)ともっぷ(旦那さん)という(猫の)カップルの愛すべき日常の物語、とでも言ったらいいのか。私の好みは特に前半の二人(二匹?)暮らし時代です。ささやかなことに幸せを見出し、細やかな愛情を紡いでいくカップルは、小道具も凝っていて目が離せない。それこそ「この世界に移り住めたら」と思ってました。猫十字社はギャグの才能も素晴らしく『黒のもんもん組』『県立御陀仏高校』の2本は少女漫画界に燦然と輝く不条理ギャグの名作だと思っています。(ただいま、『黒のもんもん組』の完全版が刊行中)(サツキ)
2003/9/20 up
  当時小学生だった私は、お小遣いをためて書店へ走った。モップとプリンの住む幻想的な世界を求めて。読みながら紅茶の入れ方や味、香りを想像してはちょくちょく二人(二匹?)に会いに行った。母親に呼ばれたのも気づかない程ステキな世界だった。いつのまにか本達は旅に出てしまい、今は文庫版一冊と同居しているが文庫版にはない単行にあった話を必死に思い出そうとしても、紅茶の湯気のように曖昧な記憶でしかない。(ぴらさん)
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幻獣の國物語1-15→ ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】 宙出版【発表年】1991年発行 【サイズ】B6判【その他】ミッシィコミックス
【感想】夏芽の両親は人間界で暮らしていますが、もともとは幻獣の國の出身です。夏芽は、12年に1度だけ開かれるという幻獣の國への扉を通って、幻獣の國に観光旅行にやって来ました。夏芽のおじいさんは、幻獣の國のフィローンの大公ですから、ここでは夏芽はお姫さまということになります。お姫さまに冒険はつきもの(?)。竜騎士のストリクスとタイトをお供に連れ、空飛ぶ船でラベンジュラへとやって来ました。その時、軍事大国のボマレア軍が大挙して、ラベンジュラへ侵攻してきました。ここから、幻獣の國全体に広がる大戦へと戦火は拡大し、夏芽の長い長い冒険が始まります。 現在は第1部が終了したところです。気になるのは、掲載誌の「アップルミステリー」が休刊してしまって、第2部がどの雑誌で再会されるか未定なことです。この作品は掲載誌がマイナーということもあって、あまり知られていませんが、とても面白い冒険ファンタジーです。猫十字社さんって、「黒のもんもん組」というイメージが強いので、最初はちょっと不安だったんですけど、第1巻読み始めたら、やめられないとまらない作品です。早く続きが読みたいよぉ。(TC99/6/13)
(2004/1掲載)
  私は最近朝日ソノラマ文庫で「幻獣の国物語」を買い、今 はまりまくってます。で・・・どうしても 続きが読みたいっ。でも残なんな事に出版社が??・・・・でも どうかどうか 他社で この素敵な本を連載して欲しい!!2部3部と どうかお願いします。 (bunny)
  TEAM猫十字社 「幻獣の國物語」の最新刊出てますよ。「幻獣の國物語外伝フィローン士官学校」です。 タイトとストリスク中心の2つのお話です。今明かされる二人の過去、ワクワクする内容です。幻獣を知らない人でも楽しめて、幻獣を読みたくなること請け合いです。(01/03  トリ)
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