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No.277
睦月とみ:矢代まさこ むつきとみ:やしろまさこ
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蝶々シリーズ ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】 サンリオ【発表年】リリカにて1976年11月創刊号〜1977年8月号連載 【サイズ】【その他】
【感想】蝶をモチーフにした、読みきり連作。合わせて掲載されていたエッセイ「蝶の神秘」シリーズも必見(絵・松岡達英 文・松岡志奈その1〜その6まで)
掲載号 タイトル:目次見出し
76/11 ロンド・メタモフォーズ:蝶々のような少女アーリアに恋するトムの悲しく不思議な物語
76/12 うその鳥:里人たちは蝶のことを鳥と呼んでいぶかるところもなかった
77/1 空へ、むかってサンバ!:リタはディオのことが好き でもディオったら…
77/2 タテハの森のわたしから、
77/3 この道、何処へ!
77/4 奈っちゃん株式会社としては、
77/5 -
77/6 メイの黄色いリボン
77/7 はるか
77/8 Lalaの奇蹟

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矢代まさこ
◆◇◆ある日の掲示板◆◇◆((「とらんく るーむ」に99/8/15 up)) 
矢代まさこさんは改名されてましたもんね。「りりか」の頃だったかー。サン・コミックスで何冊か出てますが、「ノアをさがして」(題名を未確認^_^;)は大変な名作だと思います。懐かしいっす。(祥子99/8/9)
今、手元に「ノアとシャボン玉」(矢代まさこ名作シリーズ1)サンコミックス、あります。(中略)上記の本のカバーに、「矢代まさこ先生は、現在『睦月とみ』というペンネームでご活躍中です」と書いてあります。 (ジンジム99/8/9)
サン・コミックスの「ノアとしゃぼん玉」「雨」「ピクニック」の三冊は大事に大事に持っております。今本棚の奥から探してきました(笑)。すべて52、53、54年の初版です。この三冊は私の...うーんなんと形容したらいいんでしょ「良心」みたいというか心の奥の静かな場所にそっとしまっておきたい作品です(;^_^Aアセアセ・・・。「ノアをさがして」を最初に読んだ時に(com)しばらくショックで動けなかったです。(祥子99/8/9)
矢代まさこさん、いいですね。NTT出版のを入手してからマイブーム到来で必死こいて揃えています。こないだの上京時も探求中のサンコミの「シークレットラブ」があったんだけど必ず3巻セットな上ちょっと高くて断念しちゃいました。でもサンコミのヒューマンな話もいいけどたまごちゃんみたいな単純な明快な作品もいいな〜 (やの99/8/9)
貸本時代だとようこシリーズ(だっけ?)が有名だそうで、古い方(自分はさておき..^_^;)にお話を伺った事があります。貸本なんて、もう入手不可能かも。(祥子99/8/9)
ようこシリーズ、貸本そのものは巻数が結構あるんですが入手最困難作品では?わたしも手元においておきたいんですが人に見せてもらった事しか現物拝んだ事が無いです。ただようこシリーズ2作品まとめた「おはぎのお嫁入り」が翠楊社から出てるんでそっちを読むのも手かも。(やの99/8/10)
矢代まさこさんのだいたいの流れを。貸本時代に、「ようこ」という名前が共通する主人公たちの連作。雑誌「COM」上に、意欲的な作品を多く掲載。>サンコミックに収録。#この間に、少年誌になにか書かれていたような記憶が・・・。睦月とみ名義で、「りりか」で連載。私は、そのあと、知りません。(ジンジム99/8/11)
矢代まさこ先生については、西みつさんのページに詳しいリストがありますね。http://east.portland.ne.jp/~kntk123/manga/yashiro.htm です。(島本99/8/11)
島本さん御紹介の、矢代まさこ作品リストを見ていて、昭和45年春の『デラックス・マーガレット』掲載の「トムピリピにあった?」を見て、驚き、感動しました。この号の『デラックス・マーガレット』は当時の私にとって、きれいで上等でぜいたくな号でした。「トムピリピはふたつ おうちをもっている」という歌は、当時、よく小学校でかかっていました。漫画では、その歌のとおりのトムピリピに会うことを夢見ている女の子の前に、ほんとうにトムピリピだというおじいさんが現われる。でも、実は・・・という話。この話が矢代まさこさんの作品だったとは。「アタックNo.1」の浦野千賀子や「ガラスの城」のわたなべまさこのような、連載の作者ではないので、わたしは全然作者名を覚えていませんでした。
『デラックス・マーガレット』の同じ号には、やはり作者名は忘れてしまいましたが、若い男の人が死んで、その人の家に女の子がひとり残されているのが発見される、という話がありました。その子は小鳥の鳴き声のような話し方しかしないのです。若者は、口がきけなかったのでした。彼女はその日まで育ての親の若者しか知らず、他人を恐れ、何も食べずに死んでしまいます。後に、SF小説や、「りりか」に載っていた漫画で、同工異曲の作品を読みました。SF小説では、おじいさんが少女を育てている話で、「りりか」では宝石好きの女性が美少年を育てていました。(これも両方とも作者名を忘れている)でも、一番美しくて悲しくて謎が深かったのは、『デラックス・マーガレット』で読んだ作品でした。(まちかねてるてる99/8/15<40-1966>)
これはもしかしたら私の記憶に残っている西谷祥子「行ってしまった小鳥」ではないでしょうか?私もずっとタイトル名がわからなかったんですがこちらからもリンクしてる鈴木めぐみさんのHP「教えて!このマンガ」コーナーの西谷祥子作品で詳しく教えて頂きました。西谷作品の中でも特に秀作であったと思います。(セサミ99/8/16<40-1988>)
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