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パピヨン 全2巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】 小学館【発表年】 第1巻:1989年発行【サイズ】新書判【その他】フラワーコミックス/同時収録「チェリーガール」
【感想】パリ・グランバレエの日本公演「白鳥の湖」に群舞の代役として参加することになっていた夢子だったが、公演当日、出演者のほとんどが食中毒になり、主役も代役が演じることになった。主役のジークフリートを演じることになったのは、才能はあるがバレエ団の問題児・留加。そして、夢子は留加によって黒鳥役に指名され、急遽、黒鳥を踊ることになった。
「チェリーガール」:ひなこは、男性モデルのヨージの熱烈なファン。ヘアメイクをしているお兄ちゃんにくっついて、撮影現場にやってきては、遠くの方からヨージを見つめていた。ある日、セットがヨージの上に倒れてきて、彼はモデルの命というべき顔に大きな傷を負ってしまう。モデルとしての価値とは関係なく、ただヨージと一緒にいたくて毎日病院に通うひなこに、ヨージの心も開かれていくのだった。(TC99/6/13)
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□過去ログ65/3243、32466(00/5/28)