=各国=
-since 1998/11/28- * 現在の収録国:マレーシア*中国*スイス |
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* ■ * ■漫画事情というのにはあてはまらないのですが、以前、そこの通販を利用しましたら、袋詰めで送られてきまして、袋は破れて本はページの角のところが折れてひどい状態でした。 □ですが国内じゃないし、しかたがないと思い、2度目の時は箱を使うようにお願いをしたのですがやはり袋詰めで、しかも今度は12冊頼んだうちの6冊を発送途中で盗まれてしまったんですよ。以来、そこの海外通販は利用してません。 ■宗教上の理由から、性的なものの表現に非常に厳しいので、マーカーチェックの入ってない本は、ここの国の人には貴重でしょうから、日本からのまんが とわかれば盗りたくもなるかなとはおもいます。(普通の本ですよ)とにかく、盗人が多い国なんですよ。 * □こちらでも、古書は売っています。数は少ないし、たいした物はないと思います。単純に古いものは安く売っています。こちらや、Noviceさんや、WestRiverさんの掲示板でよく名前のでる三原順さんのえ〜となんだっけ、なんとかかんとか夢の中?(どうしよう、すごく有名なんでしょ。失礼でごめんなさい)それが売っていたみたいですね。 ■というのは、古書店で売れないと貸し本にいくらしく、私が見た時は、既に貸し本になっていて、裏をみたらまだ売り値がついてて5リンギット(約160円)でした。 □時々買いにいきます。この間はストロベリーシリーズのが、1リンギットでしたので、全然知らない漫画家さんでしたけど、絵がやたら気に入ってしまい、買いました。内田美奈子さんという方の「ナイフと封筒」です。 これは買い物でした。おもしろかったです。 * ■(チリと似たようなものですよ。)AirMailも紙じゃないものが入ってると、かならず開封するし。してもいいからちゃんともう一度封をして送ってよといいたいんだけど、そこがまたルーズでそのままなんですよ。 □つい一週間ほど前、CDを送ってもらったんだけど私が「ちゃんと小包よ」と指示したんですが、郵便局で郵便のが得だと説得され(郵便局って全く知らないですよね。各国それぞれ事情が違うのに)AirMailで送ってしまって。 ■でも、チェックの後、無事届きました。中みたら中国語の手紙が入ってて、どうやら他の人の手紙を間違えていれたらしい。友達は暮れに送ってもらったカレンダーが7月に届いたらしいです。 □ま、届かない場合のほうが少ないんですが。マレーシアは郵便局からのMHSが1番確実ですね。だって盗まれたのDHLかUPSのどちらかだったから。 ■古書店の方からお聞きしても各国それぞれみたいですね。送り状にしても、重さ、価格、個数など細かく書かないと(正直にという意味ではなく)かかる税金が違う国もあるらしいし。 □こちらでは、中身のところに英語で「TOYS]と書くと盗られやすいと聞きました。日本のおもちゃは人気があるんです。また「BOOKS」も中をチェックされ易いので私は書きません。使う言葉は日本語で「台所用品」です。あ、これ私だけです。 * |
マレーシア |
中国 |
* ■ * ■香港の若者は、基本的に「日本のモノ」が大好きですので、マンガも大好き。専門店では、日本のマンガの中国語版が本当に沢山売られています。(もちろん海賊版ではありません。) □しかも翻訳が非常に早く、新しいマンガもどんどん出ますし、そんなにメジャーではない作品もちゃんと出版されているのです。 * ■タイトルは翻訳(意訳及び音訳)されているものがほとんどで、たとえば・・・「怪醫秦博士」(ブラックジャック),「喬喬冒険奇遇」(ジョジョの奇妙な冒険)・・・という感じです。 □値段は1冊=HK$30くらい。(日本円で400円から500円の間くらい。高いです。) ■擬音には米印が付いて、欄外でその説明をしたりしています。 * □それから中国本土(と言っても北京)の事情。まず開きが逆なので、ものスゴク読みにくいです。セリフは横書き。(中国は政府が横書き化を進めたので全てにわたって横書きが多いのです。)そして1冊が非常に薄いです。 ■値段は日本円で言うと30円から80円くらいまで。100円はしません。印刷も紙もかなり粗悪・・・。(これはマンガに限ったことでなく、書籍は全てそうです。 □参考までに、もう少し中文版タイトルを挙げちゃいますね。 「鐵甲萬能侠」=「マジンガーZ」/永井豪 「掃清道夫」=「ふぁいてぃんぐすいーぱー」/中津賢也 「頑固少爺」=「とってもひじかた君」/鈴宮和由 ・・・等など。もちろん最近のマンガも本当に沢山あります。 * ■実物を見てもらうと、実に愉快かもしれません。もし興味がおありでしたら、ダブリの本をお送りしたいものです。あ、図々しくてすいません (^ ^;) □私は中文版しか持っていないマンガもあるんですが、両方持っているやつを見比べると、出版社によって翻訳のレベルに差があります。最近は非常にハイ・レベルな翻訳がほとんどです。 * ■香港・北京でも日本語のままのマンガを入手することは可能です。日系デパートの書籍売り場などで容易に買うことができます。(ただし高いですけどね。) |
* ■ * ■ただしこの「フランスまんが」、日本まんがとは一風も二風もちがう。体裁はほとんど、いやまるきり日本で言うところの絵本です。つまりA4大の大きさで表紙は厚手のハードカバー、中味はせいぜい50ページ程度、ただしオールカラー。最初絵本だと思ってた。開けてみるとまんがなんです、これが。 □作風はかなり・・・なんというか、偏った印象を受けました。フランス語読めませんので正確なところは分かりませんが表紙と中味の大体の流れから察するに、けっこうエロが強い。あるいはなかなかおどろおどろしげな、暗くて恐い感じの作品が多かった。作品数は少なくないのに、作品ジャンルは限られているという感じでした。 ■日本並みに町なかでこれを広げている人というのは・・・まあ見掛けませんでしたし、そういう読み方をされるような作りにもなっていないというところでしょうか。 * □さて、わが日本まんが。これはGlenat(eの上にチョンがつく。発音は「グレナ」?)というフランスの会社が最大手(あるいは唯一)のようす。実にさまざまなフランス語版が見られました。 ■ざっと挙げると定番手塚治虫に高橋留美子、気まぐれオレンジロードにセーラームーン、ドラゴンホール、シティハンター、ちょっと変わったところでゴン、無限の住人、X、ブランカ、パイナップルアーミーや名探偵コナン、雷火などなど。 □お値段は書店によって違いましたがだいたい10スイスフランから(1スイスフラン100円弱)。 * !!最後に、拙い英語の相手をして、カタログをいろいろコピーしてくれた本屋PAYOTのマンガ売り場のお姉さん!親切な上に極上にかわいい人でした。ありがとおおお!! * |
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