細川智栄子＠まんぱら

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No.15
細川智栄子ほそかわちえこ

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王家の紋章 1-46→ ご意見ご感想お待ちしてます！

【出版社】秋田書店【発表年】1巻1977年【サイズ】単行本【その他】プリンセスコミックス
【感想】
(2005/5)

　「王家」にハマりだしてまだ４ヶ月だけどハマりすぎてしまった小?の少女デス☆「王家」…出会ったのはある人に「この漫画読んでみて!!絶対ハマるから!!!」と言われ読んでみました。。今時?といっても結構昔の漫画が好きな自分はこの絵を見て「えっ…。。」しかし!!読んでみたらもう虜!!≪爆っっメンフィス様を好きになってしまいました。。両親や友達は「こんなの全然オモシロクない。おかしいよ。」といわれてしまったケド私にはそんなあなた達が可笑しいんです!!まぁとにかく私にとって王家とは・・・ズバリ永遠に大好きな漫画です!!これからも末永く続きますように・・・(羽衣)

（2004/7掲載）
26　王家の紋章を読むきっかけは、姉が王家の紋章を読んでいて私は「なにこれ？乙女チックな絵?」と思いながらも読んでいくとなにか惹かれるものがあり、次第にはまっていきました。読んでも読んでも終わらず、いつまで続くのかな?？って思えば48巻！！びっくりです。細川さんのおそらく40代の頃の写真がずーっと変わっていない(汗)いったい今は幾つなんだろう…大丈夫なんだろうか…と時々思います。どうか最終回が読めますように☆（あきな）
25　なんで買っちゃったのか、読むとたしかにハマるハマる最初に読んだのは小学生のときだったか・・ただ、今大人になって読んだほうがこれはおもしろい！３ページに一回は「こんなのありかよ！」とつっこめるし、ドメスティックバイオレンス的偏愛ありの誘拐監禁ありの鞭で打たれるわ、水につっこまれるわ（あっネタばれ？）それがすべて「愛」で片付けていいのか？（っていうか主人公、あれでよく生きてるよね。すごい生命力・・）ＳＭ要素満載と思うのは私だけでしょうか（かかろん）

（2004/6掲載）
24このまんがは、怖い。１３の方のコメントを読んで、大きく頷いた。なんのために読んでいるのか、わからないがやめられない。とまらない。小学生の時にはまり、ファンクラブに応募して、（本誌の横に名前が載るだけの）入会？絵葉書が届いたのは、４年後の高校一年生の時で、母親にはがきを渡されたときは、ものすごく恥ずかしかった・・・。結婚を期に一時姫を買うのを止めたが、一年ともたずに、買うのを再開した。２２巻くらいまでは、本当に面白いと思ったが、あとは・・・。最終回はいつだろう。最近のキャラクターのくずれようは、作者が老眼だから？うわさじゃ７０歳くらいというし・・。（ちぃ）

（2004/5掲載）
23私はこの漫画を読み始めたのはお母さんが買ったのがきっかけでした。
最初古本屋で売っていたのをお母さんが見つけ、衝動買いして買ったいたのをお母さんが読むくらいだからきっと面白いんだろうなと思い、表紙を見たところ始めの感想が、「めっちゃ乙女チックじゃん。しかも、昔っぽいし・・・」でした。始めは読む気にもなりませんでした。しかし、読んでみたらはまってしまって一日中読んでました。。。
私は、こんなにも漫画の中の人物と気持ちが一緒になるなんてこと今までになくてキャロルの気持ちが入ってくるようなそんな気持ちでした。（小春）

(2004/1掲載)
22投稿を見て、とっても楽しかったです。とくに１３番の方の分析には、爆笑しきり。ひくひくと、痙攣しながら読んでいました。「くっそう、くっそう、おのれ！」となっていることとか、起こった事実などを、セリフの中で繰り返しまくるところなど、痙攣を通り越して、首が据わりませんでした。私も中学生のころに一度はまって、忘れていたのに、その話を聞いた夫が、全巻そろえてプレゼントしてくれたのが運のつき、すっかりメンフィスファンに返り咲いてしまいました。夫の軽蔑のまなざしを尻目に、今は、夫も「はめて」やろうと画策しています。なんといっても、愛、愛ですね。メンフィスの愛は、世界を超えます。けれど、メンフィスのいとしいお顔が、最近、浮世絵のように、というか、はっきりいって崩れてきているのが、とってもゆるせません！あれでは、整形か？改悪か？とても、「女と見まごうばかり」とは、いえません！！（くっきーくきよ）

21王家の紋章ってちょっと麻薬的少女漫画ですね。超古典的なあの絵柄、あんなに嫌っていたのに、あんなに拒否していたのに・・・なのに、なのに一度手を出すと止められない。だけど、みなさんこの漫画読んでる時ってどんなカオして読んでんのかなァ? 特にラブシーンのところ。私は平気で読めません・・・。汗がタラタラ、赤面、口元がゆるんでしまいます。何かもう、メンフィスの激愛っぷりには、読んでるこちらが恥ずかしいような、でもタマラン嬉しいのです。はっきり言って、うれしはずかしのあまりに悶えてます。なんだか脳内麻薬が溢れ出てくる漫画だと言っても良いかもしれません。他の漫画よりも感情移入度高いというか、メンフィスがキャロルに言う言葉がまるで自分に言われているかのように臨場感があるせいでしょう。恐らく、普通のレベルでクサイ台詞であれば「さぶッ！」って感じになるのでしょうが、この漫画はクサイレベルが桁違い。だけどそれにハマってしまう。絵柄の好き嫌いはともあれ、この作家の持つハイテンションはすごいと思う。あれほど激しく愛を語るヒーローってメンフィスのほかに見当たらない。うーん、すごいの一言。読んだ後は熱病にかかったかのようになりました。言葉遣いまでヘンになりそう。（ここ数年はパワー落ちてますが、中盤までのエネルギーときたらそりゃもう）中毒度高いし、後遺症残ります。　これから読もうって方は、くれぐれもご注意を！(2003/6 marika)
20１３番のアダルトチャイルドさんの感想を読んで大笑いをしてしまいました。わたしもそんな感想をもつ一人です。細川先生はいったい今御幾つなんでしょうか。えんえんと続くストーリーに一度はもう絶対読まないと思っておりましたが、ついつい４７巻まで出でいるのを知り一気読みをしてしまいました。読んだ瞬間やはり脱水機に延々まわされたような身体のつかれ、これから一から始まるのであろうかというストーリー展開、ああ・・・エンドレスにこの悩みは続く。ネタはつきず、次はなあに。あと気になったことがあるんですが、４６、４７巻は先生はお疲れなのでしょうか。絵が非常に雑に感じられ御大のお体が心配です。アシスタントの方、もっときれいに書いてください。がっかりしました。まるでおわらい４コマ漫画のようなメンフィスの顔、キャロルのおちゃらけな４等身の絵、でも続きが出たらまたはまってしまうんでしょうね。あたしを解放してください。(2003/5 みぶこ)
19王家の紋章大好き女です！大ファン♪ずっと昔から読んでたけど、大人になってから読み出したのは４年前かな?。幼い頃は、絵はあまり好きじゃなかったけど最近は好きです。昔よりも絵も上手くなってるし♪ココのコメントを読むと色んな人がいるなーと思う。確かに、同じセリフを繰り返すとかはあるかも・・。主人公以外はちょっとオブスだったり、でも、キレイな女性も出てきているし、私的には問題外！古代の勉強も大変だったと思うし。読めばどんどんとりこにさせられる（笑）。これからも、どんどん描いて欲しい！！終わらせてほしくない漫画ですね！アイシスが、キャロルを連れてきたことは、今じゃー話題にでないのが不思議？キャロルのお兄さんだけでも、一瞬だけキャロルのいる古代に現れてくれたらうれしいのに・・。イズミルのほうがとっても優しそうなのに、キャロルは、恐ろしい人だって、言っているけど、メンフィスのほうがとっても、乱暴で、恐ろしいかと・・。あんなに人思いで、優しいキャロルは分からないのかな？！って思う・・。最初の頃は、現代に帰った時は記憶も覚えていたのに、最近はまったく覚えていないのは不思議だ・・・。でも、大好きな漫画なので、応援します！！(2003/4 よし)
18王家の紋章の線がキレイすぎ！とっても洋服の柔らかさが出ていて大好きな絵です！もー、一言では表せないぐらいだーーい好きな漫画ですね♪みんな、ひはんっぽいコメントが入っているけど、細川さん！負けないで下さい！っていいたい♪(2003/4 よし)
17 ずいぶん昔に文庫本を購入していて、本棚の奥にしまいこんでいたのをすっかり忘れていました。「あ、こんなの持ってたんだー」と思って読み返してみたら…
面白い！！！この大げさな感じ、理不尽な感じ、レトロな少女マンガ度１０００％の絵柄、別の意味で笑える！！なぜか必ず念を押すようにセリフを2回以上繰り返してしゃべる登場人物。なぜだ（笑）！！アッシリアのアルゴン王子にキャロルを捕らえたと騙されて睡眠薬を飲まされたと気付いたメンフィスが「しまったミヌーエ謀られた　くっそうキャロルは～～～～　くっそう　謀られたぞミヌーエーーっ」そのあと各ページごとに1回ずつは「くそう」「くっそう」「おのれ」を連発してます。よっぽど悔しかったのでしょうメンフィス。とにかく前編そんな感じで、もうほんとにこってり！！！でも一度クセになると抜けないんですよね。(2002/5 pokamo)
16 この作者は絵だけではなく、コマ割も日本語も下手。なのにこんなに人気があるのは、ハーレクインロマンス的な下品さが庶民の女性の心をくすぐるからに他ならない。(0202 standblue)
15 これ、ほんっと長いっすよねー。私、最初に読んだのいつだったかな。たしか小学６年生くらい？！たまに本屋で新刊でてるの見ると「まだ、やってんのかっ？！」って驚きます。実は私も「あの絵が生理的にキライ！」と拒否しつつも、一度何気に読んでしまった為に不覚にもハマッてしまった部類です。デッサンや遠近法を無視しまくった絵ですが、妙に人を惹きつけます。この作家の作品ってワンパターンなんだけど、少女漫画の王道を行き過ぎてて、逆らえないモノがあるかも。すごすぎる。褒めてんのか、けなしてんのかわかんなくなってきた。でも、この作家さん多分大分高齢になってきてるハズなのでお元気なウチに完結させてくださいー！！(0112-2 ぴいこ)
14 小学校１年の時から読み始めて、すでに２０年が経過。自分もあんなかっこいー男の人たちに囲まれてちやほやされるハズだったのに・・・今じゃ、ふつーのＯＬ→ふつーの主婦となり、思いきりふつーの人生歩んでいたりする。その分、マンガを読んで空想するくらいしか楽しみがなかったりする。でも、そろそろラストへ向けてスパートしてほしいもんだ。(0112-2 ふつーの主婦)
13これは思い起こせば私が高校の時に連載が始まったハズ。その頃から私はエロイカにはまりだしていたので正直万年少女漫画で絵も上手くならない作者を軽蔑していましたが、同じ雑誌に載っているのでチラチラとは見ていました。同じパターンが延々展開するのにあきれ果て連載の長さに疑問を持ちました。エロイカどころかマンガ自体からようやく離れて１０年目。何が悪かったのか、不惑の年に至り久々エロイカの新刊を買ったついでに「はて、あれはまだ？」とこの作者のサイトを開いたのが運の尽き４５巻全部取りそろえイッキ読み。・・・いろんな意味で疲れましたが、やっぱり細川さんはすごいと思います。ハンパじゃありません。「あこがれ」をリアルタイムで読んだ世代の私ですが、その頃からの「臭かろうが何だろうがとにかく続きを読ませる才能」は侮れないと思いました。さすがに登場人物に感情移入は出来ませんが、やたらに大げさなことになって行くのでつい先を知りたくなってしまいます。一大スペクタクル絵巻、壮大なスケール。主人公だけがモテモテで少数の重要登場人物の女性以外はみんなブスで心根も悪い。とらわれの美少女を巡る大物男の争奪戦。初めは極濃の少女趣味にひとり赤面しつつ、読みすすめればぐいぐいと引き込まれ、いつの間にか感覚がマヒして、クサイのも気恥ずかしいのも、大げさなのも、設定が極端なのも、初期のデッサン力を砂埃でカバーしているのも、絵が３０年間同じなのも、どうでも良くなってくるというシロモノです。古代史についても臨場感豊かに興味深く学べます。絵及び設定にアレルギー反応を示す方は「金髪の未来の叡智を持つお宝娘」を失われたアークにすり替えれば、インディ・ジョーンズの感覚でジェットコースターストーリーが楽しめます。なにしろ読んでいるウチに何も気にならなくなるのですから。これも皆作家のストーリーテリングの才能の故。何事もない日は一日もないのではないかと思わせるトラブルに次ぐトラブル。一箇所に移動したり略奪されると５年くらいはその場所を舞台に連載。伏線に次ぐ伏線の上、今のところ陰謀を持つ悪者のひとりも死んでいない、しかも誰ひとりとして執着を捨てることはない。ワキ役も絵の上でもキャラクター設定の上でも鮮やかにかき分けられています。大まじめで出演しているのに出てくるだけで笑ってしまうキャラクターもいます。実に実に濃いです。連載期間は２４年でもマンガの中ではせいぜい２年しか時間が経過していない設定・・・ということは１０年が１年以上の感覚ということです。それなのにいつの間にか主人公は２１世紀から来た事になっている不思議。濃いハズです。ところで、呪いとやらが始まってからの、主人公はどこへ行っても異常にもてもて。現代での実際の身分はアメリカの大富豪の一人娘。近親相姦的長男ライアンのキャロルへの異常とも言える偏愛。（そういえばこの作家の作品はこの傾向が強いようです。）それだけでも設定がすごいのに、現代でも富と権力と横暴の象徴としてオイルダラーは出てくるわ、古代ではこのまま行けば、シルクロードを越えて殷（中国）まで出てきそうな勢い。古代ではついにギリシャ神話の怪人まで出現。現代古代のどちらに行っても、これだけの目にあっていれば「黄金の姫君」もストレスでハゲそうなもの。どんな目にあってもあっけらかんとメンフィスといちゃつく幼妻。さすが「元ナイルの娘」、なんか有ったらナイル川に身を投じれば万事解決。実に濃い。実に強い。恐るべしキャロル・リード。それにしても、彼女を巡って城は壊されるわ戦争は起こるわおおけがはするわで大変な目にあいながら誰ひとり「傾城」「傾国」という言葉に思い至らない。メンフィスさんも落ち着いて国事に携われない。幼妻はちょろちょろ落ち着かない。その結果何かが必ずおき、奪還・派兵・出陣・陣頭指揮！メンフィスの死因は過労死と確信します。・・・しかしそんな謙遜な古代中東の大迷惑娘キャロルの決まり文句「２０世紀なら誰でも知っている事よ。」が気になります。窮地に陥るたび１６才にしてあそこまで専門的な知識が都合良く浮上してくるだろうか？そこまでアタマがよいのに毎回同じパターンでだまされて略奪される彼女のアタマの構造がまた疑問である。現代のコスチュームのとてつもないハイセンスさといい興味は尽きない。濃い・・・とにかく濃い！いったいどのように収集をつけてゆくのか？終わりは有るのか？結末をつけられるのか？興味は尽きない。100巻までは続くというウワサさえあるこの作品。ここまできたらヤケクソ、結末を見ずに置くものかという人も多いのでは？完結までに・・・作者と読者の体力と寿命が持つだろうかと要らぬ心配。この作家にスランプというモノはないのであろうか。レトロな少女漫画の王道を行く逸品。２１世紀を迎えてもその勢いとどまるところを知らず、ああ恐るべし細川智栄子御大。同時期同雑誌で掲載されていた対極をなすエロイカが２６，７巻しか出ていないのに（他に作品を精算していたとはいえ）連載２４年にして４５巻！継続は力なり。少女漫画の金字塔！ああ実に実に濃い、恐るべし細川智栄子御大！！！これが彼女のライフワークならずして何であろうぞ！！４５巻イッキ読みすると脱水機にかかった様に疲れます。しかし、お薦めです。受験生、ハマりたくない人、エロ本を隠し持つ中学生のような後ろめたい気分を乗り越えられない人はひたすら近づかないよう警告致します。感染及び感電注意作品です。集結にあたってもしメンフィス・キャロル・イズミルのうち誰かが死ねば力石徹のごとく墓が建つのは必定です。(0112 アダルトチャイルド)
12 王家の紋章のファン暦は長いのか短いのか分りません、私は今にところはイズミル王子がいいな---にしておきます。1?45巻まで読むと、イズミル王子の気持ちがひしひしと分るのです。王家の紋章はなんであんなにいい男の人ばかりが登場するのでしょうか。メンフィス、イズミル王子、ライアン、アフマンド、ルカストーリーはこれからが目の離せないのかも知れません。楽しみです。王家の紋章とのお付き合い15年少しながす過ぎたかな。(0111 WAKABA)
11 こんにちはー。私は小学６年のときから、王家の紋章にはまってしっまったんです。今、中学３年の私ですが、もう続きがきになって気になって、あああああああああーーーーー、早く見たあああいイイイイ．もう、絵もカワイイシサイコー。他の伯爵令嬢とか、買いたくなっちゃいました。でも、お金が足りなくて買えませーーン．えーーん。それに、なんであんなにきれいに書けるのーーーー。王家の紋章４５巻まで買ったので、うぅぅぅぅ、金なしです。でもこのほん買ってよかったです。次はどんな本出すんですか？うーー気になるーーー．(0110 attakunol)
10 最近王家の話で19才のいとこと叔母と討論してしまいました。。題名を『キャロルの大冒険』にかえるべきだ！という意見でまとまりました。たしかキャロルは16才で古代にいったはず。。しかしミノアでも16才。。こちらの世界は25年がたっているのに古代では1年たっていなにのにも驚きです。そろそろメンフィス様の子供がみてみたい。と孫をまつばーちゃんのような心境です。(0110 hiro)
9王家の紋章に15年ぶりにはまっています。とっくの昔に終わったかと思ったんだけど。。まだみんな生きててよかった?しかもみんな以前より濃いキャラになってるし。。キャロルも守り神といわれつつ一番メンフィスさまを戦場に連れ出してるし。。おいおい！こんなに戦ばっかじゃほんとに若死にしちゃうよ。イズミル王子とメンフィス王はやっぱりどちらかがしぬまで争うんでしょうかね。先が読めない王家（遅いってことじゃなくて）またこれから漫画喫茶通いが始まる私。お願いキャロル、じっとしてて。。そろそろ子供でもうんどけ------.(0109 hiro)
8私、もうハタチも半ばなんですけど、今になってハマッちゃいました。友達の薦めがきっかけで。中学生の頃は、あの絵が受け付けなかったんですけど、今ではあのキャラたちの言い回しが大受けで。薦めてくれた友達とは、メンフィス調でメール交換してます。「くっそぅ、許せぬ！馬ひけーっ」とか（笑）でも本当に、どうやって最終回を迎えるのか、気になってしょうがありません。もう20年近く連載してると思うんですけど、物語の中では数年しか経っていないのでは？ほんとに、この最終話を見ずしては、死んでも死に切れません。 (0107　りんこ)
7王家の紋章、それは私が「少女マンガ」を読んでいるのが　もしや恥ずかしい事では？と思い始めた頃の連載開始でした。いやぁ、彼女の作品はデビューから知っているっていう年なんスよ。週刊マーガレットや少女フレンドなんて創刊の年から知っている早熟なガキだったんです。あのころはかなりハマってまして「おねえさんの読む雑誌」だったんですが、いつのまにか「子供達の読む雑誌」になってしまい、それでもこっそり？買い続けていました。おかげさまで50才近い人とか高校生とでも今でも少女マンガを語れますね（笑）で、この作品、もちろん連載開始から数年リアルタイムで読んでいました。あとは単行本での購入ですが、これを買うには勇気がいりました。地方の本屋なので皆様顔なじみで「エロ本を買うみたい」な後ろめたさを感じつつ、それでも買い続けた私。今は高校生になった長男が私の本の部屋に入って「これ、どんな話？」と聞くので「主人公がさらわれるのが趣味なのではないかと思われる大河ドラマ」と言うと大受けして「それってスーパーマリオのピーチ姫みたいやね」・・・・あ、そか（爆笑）って私もミもフタもないなぁ。読者の年令層は高い、と本屋の奥さんが言っておられました。きっと私のように意地でも完結を見届けたい人が多いのだと思います。彼女の絵を本能的に受け入れられない人もおられるとは思いますが、まさしく彼女はストーリーテラー、読者を惹き付ける何かを持っています。「あの絵がダメ」とは言わず読んでみて欲しい作品ですね。彼女と同時期デビューで少女マンガ界に残っている人がいったい何人いるでしょう？作者はそんなすごい人です。このお話、終わったら終わったで読者は残念がるのでしょうね?(0106- 2 KASUMI)
6NJ→NY行きのバスに乗っている時間がいつも長い私は王家を読んでいます。するとよく外国人のおばさんやおじさまがやけに興味を示してくるので漫画を英語で説明・・・。するともっと興味を示してくるもんだから面倒で席を変えたりします・・。先生の漫画・・・。本当によく人を惹きこみますね・・。面倒くさいやらうれしいやら・・・・（笑）(01/03 aya)
5　王家の紋章私も好きです。友達４人をハメました。最近はだいぶ落ち着いてきましたけど。でも思うんですけど最近かなりパターンが読めてくるような気が・・・。イヤ面白いんですけどね。何かでもアレ未完のまま終わりそうなイキオイですよねぜんぜん終わる気配なしって感じだし。どうなっちゃうんでしょうか。(芙蓉00/3/25)
4　私この＜王家の紋章＞大好きなんです**　なんといっても絵がきれい！！！！美男多し！！！！それが一番の理由だったりもする・・？あと本当に読んでると自分が主役になりたくて仕方がない！っておもうほどロマンチック！す・・・素敵過ぎる・・・。ポ・・・・・*＾＾* あ・・あと去年高校で（Ｔｅｘａｓの）テストいい点数とったの！エジプトのことだったのね！けっこうこのストーリー実話も入ってるからたまらないのよ～！！！！ってことで！一生読み続けたい一品です！(aya 00/1/23)
3　私が小学生の頃から始まっているのにまだ終わらない。頼むから私が死ぬまでには終わらせて欲しい！！！じゃないと死ぬに死にきれない。でも逃亡が多すぎてちょっと脈絡がなさすぎるような気がしてきている今日この頃。とにかくもてすぎると思うし、あまりにもくだらない争奪合戦ばかりで話が進んでないと思うんだけど。。。（モリコ98/10/1）
2　１０歳くらいの時に始まった頃は、そんなにはまっていなくて、何度もその間読んでるのに、真剣に読み出したのは、最近です。子育てと、仕事の疲れた毎日の中で、すごく突拍子もないあのストーリーは、違う世界に連れていってくれるので、愛読しています。我が家では、王家の紋章、主人も好きなんですよ。なんか王家を読んでると、「リングにかけろ」を、思い出すそうです。とんでもない展開が、似ているのかも・・。（Ｐａｋｕ98/9/30）
1 古代エジプトと20世紀を行ったり来たりの20年。二昔前の少女達は、今もキャロルとメンフィスの成り行きを見守っているはず。私はつい最近はじめて読んだクチですが（どーもあの絵と、いつも叫んでるせりふ回しが苦手…）。（雁）

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∞ 細川智栄子作品を語る ∞
(2004/8up)
∞　最近地上波で「冬のソナタ」（管理人注；2003-2004そのブームが日本を席巻した韓国ドラマ。主人公を演じた男優ペ・ヨンジュンはヨン様と呼ばれもてはやされた）をやっているので思いつきでコメントします。「冬ソナ」好きな人はこの作家の「あこがれ」を読んでくださいませ。多分ファンのおばさま方は子供の頃この本を読んだ人が多いんじゃないかな。とにかくすれ違い、誤解、おっかけっこ、両方他人にモテモテ、三角関係、周囲の反対、略奪、（交通）事故、記憶喪失、スーパースター、何回も起こる突然の災難、実は親の代から関わりがあったかも、近親相姦疑惑、主人公のファッションに関する不条理などなんでもありのレトロ少女漫画の原点です。「王家」に喜んで嵌っている人も不覚にもとらわれてしまった人もぜひ！これだけ主人公がケガしてりゃ全身アオタアカミチ状態だと思うほどこの作家は出てくる人にケガさせます。・・・この「あこがれ」のインスピレーションは主人公の出身地も一致しているし、「君の名は」（相当昔の映画ですが）だと思っています。さらに「君の名は」の原点はヴィヴィアン・リーの「哀愁」（悲愁＞）だろうかと・・・。古きをあたためて「王家」を楽しむ方法でした。（おいらくのマンガ中毒）

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