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No.52
曽祢まさこ そねまさこ  
  オフィシャルサイト「ちゃうネコ通信」
欲しくなったので買いに行く ・・・>Amazon.co.jpアソシエイト
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呪いのシリーズ/呪いの招待状シリーズ/新呪いの招待状シリーズ  全??巻   ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】朝日ソノラマ、ぶんか社  【発表年】シリーズ第1集「霧の殺意」の初版は1007/6/20  【サイズ】新書版 【その他】
【感想】
  本シリーズはさまざまな変遷を重ね、当サイト管理人もまだまだまったく、全貌をつかみきれておりません。しかし幸いなるかな、作者本人がサイトにて情報提供(2011.12現在リンク切れ)してくださっていますので、そちらにてご研究を!(あ、でもぶんか社の情報が入っていない・・ アマゾンなどでも研究しましょう!!) それにしても、曽祢まさこさんを再び手に取るとは〜〜この年(ヒミツ)になって、意外でしたがとんでもない、読み応えどっしり。おどろおどろし(?)いタイトルのために読者が限られてしまうかもしれませんが、 戦争、いじめ、おかしなオトナ、、、今(2009年)日々起こるいろいろな事件を取り込み、その問題点がお話に盛り込まれています。尊敬!&おすすめ!!(雁 2009/7)
  本シリーズは以下の三つに分かれます。 詳細はタイトルをクリックして、AmazonへGO!!
☆呪いのシリーズ(全10巻)
1.霧の殺意
2.復讐の牙
3.輪廻−エンドレス−
4.死者の依頼
5.双星のわな
6.夢の葬送
7.醜い女
8.死線−デッドライン−
9.不死人(ふしびと)伝説
10.招かれざる客

☆呪いの招待状シリーズ(全11巻)

1.迷宮の少女
2.シンデレラの館
3.誕生日に殺される
4.1/2の悪魔
5.石のキャンディー
6.星なき夜に
7.華の軌跡
8.摩天楼の下で
9.幸福狩り
10.白雪地獄変
11.瑪瑙の呪い

☆新呪いの招待状シリーズ((2009.8.現在3巻まで)

1.霧の殺意
2.復讐の牙
3.輪廻−エンドレス−

 
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不思議の国の千一夜全11巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】講談社 【発表年】1巻1981/3/5 2巻1981/5/2 3巻1981/7/4 4巻1981/9/5 5巻1983/2/5 6巻1983/8/6 7巻1984/1/7 8巻1984/6/6 9巻1984/9/6 10巻1985/3/6 11巻1985/6/6 【サイズ】新書版
【感想】
(2004/7up)
   初めて買ってもらった漫画が「なかデラ」でした。そこで曽根まさこさんの「不思議の国の千一夜」に出会いました。当時私は小4くらいだったので、何気にアダルト(今思うと)な内容の『千一夜』は、イマイチ意味がわからない部分もありましたが、 とっても好きな作品でした。コミックス買ったのも、これが初めてだったかも。
なので、私にとって曽根まさこさんは『ファンタジー漫画家』です。 その後、『妖精物語』『海に沈んだ伝説』等々色々と読んだのですが、 (コミックスも持ってました←私が家を出た後、母が処分してしまいました) 私にとっての曽根まさこさんは『不思議の国の千一夜』です。 文庫で再販されてるのを見かけて即『大人買い』してしまいました。 妹さんの志摩よう子さんが、たまにアシスタントとして参加してたのも なつかしい思い出です。(803)
   初めまして。もう私はセブランの大ファンです。単行本はすべて持ってます。これからもどうぞよろしくお願いします。(2003/1 k.)
   わたしもコミック・文庫本どちらも揃えてしまった人です。お仲間がいてうれしい♪この「不思議の国の千一夜」は初めて自分で買った漫画です。何度よみかえしてもいいですよね!二人の子育てぶりを読んでみたかったなー(2002/5 こもこも)
  私も大好きでした。当時コミックスで集めてましたが文庫も揃えてしまいました。どこが好きなんてしぼることなんてこの作品に関しては全くできません!全部好きです。ひとつのエピソードに縛られずぽんぽん話が進んでいくのが気持ち良かったし、すべてのキャラクターが愛しかった。(絵が又かわいいんですよね?!!)絵本みたいなすごくかわいいマンガ!いつか子供ができたら是非読ませたいです。小学生の頃、セブランが美女に変身するたびに、Kurumaはドキドキしてました(*^^*)(0110 kuruma)
  私は「不思議の国の千一夜」から曽祢まさこさんのファンになりました。何と言っても、ミルテ姫の天然ボケぶりがいいですね。何度読んでも飽きません。あとは、ミルテ姫の弟のオルティス、女難続きでしたが、リゼラ姫とはどうなったんでしょう?気になるところです・・・。曽祢まさこさんと言えば、最近は呪いのシリーズ(招待状)を時々連載していますね。あれを読んでいると、自分もどこかでうらまれているのかも・・・、と思ったりして、怖くなってしまいます。最近は、昔の怖さとは違う路線の怖さで、逆にそれが現実的で怖いなあ?、なんて思ってしまいます・・・。曽祢まさこさんを知っている人にこんなところで会えるとは、思ってもいなかったので嬉しかったです!(0107 LIN)
  たっぷりと思い出に浸りました。古本屋にて、全巻揃いで500円。(雁)
(ある日の掲示板 99/2/21)
●曽根まさこの「不思議の国の千一夜」を知っている人と出会える(?)とは思ってませんでしたぁ〜〜。途中で男が女に替わってしまうというトンデモない話でしたねぇ〜〜。(笑)ミルテ、でしたっけ…??お姫様の方。主人公は忘れてしまった。馬も。曽根まさこさんには小学校の頃大はまりして、「私が死んだ夜」というのが大好きでした。(暗いんですけど)
○「不思議の国の千一夜」私も好きですよ。まだ単行本もっているはず…。曽根まさこさんでは、「ブローニー家の悲劇」も好きでした。やっぱり暗いんですが。読むたびに涙、でしたね。
●わたしも「不思議の国の〜」大好きです。特にミルテ姫が赤ちゃんが出来る仕組みを知って国を飛び出し、旅先で出会った老夫婦の話がなんか暖かくて好きです。キャラ的には最後まで笑わせてくれた殺し屋でしょうか?彼は無事氷の彫像になったんでしょうかねぇ。
○「不思議の国の千一夜」は私も大好きだったので、なんかうれしくなってしまった。最初の頃「ヘンデクアトラタン」を探してる時「ヘンテコアホラタン?」ってどっかの村の人が言ってたのがみょーに忘れられなくて・・「ブローニイ家の悲劇」も好きでした。これは「幽霊がり」に入っていたと思います。
●「魔女に〜」は理不尽な話でしたね。しかもラストは誰も幸せじゃないって辛いです。あれで全2巻は長くてきつかったです。それにしても曽祢さんはオカルト的に恐いもの・人間的に恐いもの、どちらも上手く描き分けて、しかも分かりやすいからすごいですよね。最近は「悪魔の十三夜」がお気に入り。これも切ないラストだけど。
○おお〜〜「魔女に白い花束を」。ありましたねえ。魔女狩りの哀れな話でしたねえ。あれは下敷きになった本があるのですよね。確か。大人になったら読もう、と思ったまんまマンガをうしなってしまい(要は捨てた。…だって本だなが…^_^;)、現在に至ります。あれで「魔女狩り」の実態を知りました。かようにマンガは役に立つ、と♪
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海にしずんだ伝説 全1巻 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】講談社 【発表年】1976年初版発行 【サイズ】新書版【その他】表題作ほか「赤いわな」「12月のエルメイン」「死霊教室」を収録
【感想】
  私のほかにも曽祢先生の作品で感激している人がたくさんいて新に感激しています。小学生の頃に読んだ作品が忘れられなくて3※才にもなってまた漫画を購入しました!昔読んだ切ない記憶の作品・・・それが海にしずんだ伝説です!リオネスという王子が最後に自ら馬を降り海に消えていくのですがそのシーンがとっても切ないのです。あの主人公のジョアンナという女の子は確かにリオネスに恋をしていたと思うのですがリオネスもジョアンナを恋愛の対象とみていたのでしょうか?それとも妹みたいに感じていたのでしょうか・・・?曽弥先生の描く人物の笑顔はどの作品を見てもとってもかわいいのですよね。魅力的です。(2003/2 みっち〜)
  「永遠に続く波音 あれはリオネスの歌 海にしずんだイサの都へのレクイエム」このエンディングが今でも大好き。その他の3作も短編ながら印象的な作品ぞろい。大切な1冊です。(01/03 雁)

 
 
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