前のマンガ家さん
*
*
次のマンガ家さん
No.699
小椋冬美
… おぐらふゆみ
*
関連リンク先 募集中!
欲しくなったので買いに行く ・・・>
エントランスへ
*
□ 作品/作家館へ
リップスティック・グラフィティ
さよならなんていえない
(2011/12up)
情報・感想お寄せください
【出版社】集英社【発表年】不明 *詳細調査中。ご存知の方↑よりお知らせください!【サイズ】文庫【その他】
【感想】
(2011/12掲載)
*
理想の大学生活が『月下の一群』ならば、理想の高校生活が『リップスティック・グラフィティ』と『さよならなんていえない』だった。『リップスティック〜』は、男性にあまり興味が持てない主人公の街子が、先輩の紀文さんに告白されたことをきっかけに恋愛や友情を考えていくことになるけど、そのシチュエーションが良かった(まるでオスカルとアンドレ?)。紀文さんが大人の魅力で、街子を見守る感じというのも萌えどころ。一方『さよならなんていえない』は主人公である女子高生の麻美がクォーター(祖母がイギリス人)で、髪は明るい色のゆるいウェーブ、おじいちゃんが画家で本人も美術部という設定からすでに憧れを感じた。麻美自身が男性に対して一歩引いたようなところがあるところにも共感。それなのになぜか同級生の隆夫のことだけは気になって仕方がない、というのがいいのです。小椋作品ではこのふたつがマスト。(サツキ)
このファイルトップへ