邪馬台国幻想記 全2巻(2003/6up) 情報・感想お寄せください
【出版社】集英社【発表年】 【サイズ】新書版【その他】ジャンプコミックス
【あらすじ】紀元三世紀、邪馬台国を舞台に繰り広げられる歴史ファンタジーの傑作。現在「BLACK CAT」で大ブレイク! 矢吹先生のデビュー長編作。未体験のファン、絶対必読!(集英社コミックス101(2002版)より)
【感想】
BLACK CAT 1−15巻 (2002/11up) 情報・感想お寄せください
□作品公式サイト http://jump.shueisha.co.jp/blackcat/index.html
【出版社】 集英社【発表年】 2001年1月11日【サイズ】
新書判【その他】 現在、週刊少年ジャンプで連載中(2002年11月現在単行本10巻まで以下続刊)
【感想】
(2004/1掲載)
■ 作者にはかなり憤りを感じる。既存作品の台詞やネタ、構図を手当たり次第パクるなんて漫画を冒涜してると思います。作者がカッコいいと思うネタを詰め込んだだけって印象を受けます。だから設定は重いはずなのに中身スカスカ。絵も上手いというよりキレイなだけ。キャラの書き分け出来てないし。(コン)
■ 絵はうまいけどストーリーは中途半端。各話に一体感がない。(2003/9/23
タコス)
■ イブとトレインが大好きです!13巻かったけどとってもおもしろかったで-す。ジャンプも毎週みてま-す(2003/7/2
ノラネコ)
■ 絵はとても好きです。綺麗でわかりやすくて、キャラもかっこいいです。トレインは銃のすごい使い手で、スウ゛ェンはしぶいし、イブは可愛いし健気です。星の使徒の人たちも、時の番人の人たちも魅力的で好きです。でも、ストーリーはいいのですが新鮮味に欠けます。どこかで読んだことのあるような話が出てくるし、読んでて、あれ、これって以前にも何かで読んだ、と思えてしまい、緊迫感がでません。スウ゛ェンの友達の死に方もありふれててあっけなさすぎでショックでした。あれだけいいキャラクターができたのなら、もっとオリジナリティにあふれた話をかいてほしかったです。(2003/5
飛水珠)
■ 各エピソードはありがちな物が多くて可もなく不可もなく、といった所だと思います.しかし、全体のストーリーをみるとかなり破綻しているように感じました.主人公は序盤で躊躇いなく人を殺していたけど、途中からは殺さなくなっています。それ自体はあまり不自然だとは思わなかったのですが、その理由付けとして過去の約束を持ってきたので「約束してから不殺に→殺す→不殺」と大きく矛盾し、その点に疑問を抱きました。それと、顔を見ただけで殺意を抱くような仇敵を前にしても平然としていたり掃除屋同盟の一人が死んだ時も無反応だったので、自分が殺しさえしなければどうでもいいのだろうか?と主人公のキャラに疑問を感じました。なんだか主人公が出てないときの方がいいような気がします。キャラの信念は物語の展開に大きく影響するので統一して欲しかったと思います。メインである銃火器などに関する知識が粗末なように思えますし、設定を考えるのもあまりうまくない気がします。絵は悪くはないと思うので力のある原作者を付ければもっといい物が作れるのではないかと思います(2003/4
tomo)
■ もったいない・・の一言な作品。絵はスキなんだけど、話があまりにもどっかで読んだこと・見たことあるようなエピソードばっかり。この話で面白く読ませるなら、もっともっとセンスや個性を出すべきです!!厳しいかも?だけど、この作者には原作者をつけた方がもっと人気が出ると思う。(2003/1
きょん)
■ この漫画のジャンルは恐らくガンアクションだと思うのだが見ていて爽快感というものがあまり感じられなかった。ハードボイルドとして見るにも主人公の普段の性格は(装っているにしても)むやみに幼く見るし、本気の時でもなんだか深みが感じられない。絵は見やすいのだが全体的にややインパクトに欠ける。矢吹氏はまだ若いようなのでこれからの成長に期待したいと思います(2002/12
n.n)
■ 稀代の殺し屋であるトレイン=ハートネットを主人公に、相棒スヴェン・謎の少女イヴ、泥棒請負人のレンスレット=ウォーカーらが、『星の使徒』と『秘密結社』との抗争・陰謀に巻き込まれ、戦ってゆくハードボイルド・アクションストーリー。私は当該作品については、第70話頃から読み始めているが、単行本1巻から11月現在までの私的見解としては、ストーリー全体に立ちこめる緊張感の割には、100話を越した時点で、初期の頃より相当展開に新鮮味が欠けていると言ったところであろうか。
絵柄は非常に美しく、初期の頃から比較すれば格段に丸みを加えた作画は確固たるファン層を獲得し、それぞれのキャラクタに対する感情移入のし易さは高評出来よう。しかし、この手のストーリーが根本的に抱えるテンポの良さが若干欠乏し、比較的まったりとした流れがファン層の間でも評価が二分されていると見る。長期連載の地位に甘んじてストーリーの構築に誤ると、中途半端な尻切れトンボで打ち切られてしまう可能性も秘めているため、矢吹氏には重々憂慮を抱きながら連載を続けてもらいたいと願う作品である。(2002/11鷹
嶺 昊)
〓 矢吹健太朗 作品を語る 〓
(2004/7up)
■ 「ガンアクション」と謳っておきながら、ほとんど銃撃を行わなかったという偉業は逆にすばらしいかも……。
銃身を「楯」として使ってみたり、「鈍器」として使ってみたりしていたので、ある意味「ガンアクション」で良かったのかもしれませんが……。
つーか、編集部も「ガンアクションの決定版」とかいう煽り文句を付けないように!(NoName)
(2004/1掲載)
■ ハッキリ言ってただ絵が綺麗な漫画という印象を強く受ける。
ストーリー コマ割り 背景 台詞やキャラクターがあまりにも某漫画(アニメ)の影響を強く受けすぎている
もはや参考にしたくらいでは済まされるものではない。
特に黒猫7巻「サヤに出会った男」よりシャンパーユタウンの背景は映画・魔女の宅急便よりグーチョキパン屋遠景
をそのまま写したとしか言いようがない。(他にも酷似している所は山ほどある)
矢吹 健太郎氏には人間としてのモラルが欠如していると私には移る。
それともこんな時代に人にモラルを問う私が間違っているのだろうか・・・・・(Lain)