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No.572
中島徹 なかじま
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少年雀鬼東  (2002/11up)  情報・感想お寄せください
【出版社】小学館【発表年】1987年(単行本1巻初版は1988年)【サイズ】新書版【その他】
【あらすじ】少年雀鬼・東槓(ひがしかん)が、風牌の“東”をカンすると必ず役満をあがる必殺技をひっさげて、麻雀界の強者強豪たちと麻雀をしまくる中学生麻雀マンガ。1987年から1990年に週刊少年サンデーや週刊少年サンデー増刊にて連載されてました。
【感想】
少年誌に連載されていた麻雀マンガなので本格的な麻雀マンガとはとても言い難いものがありますが、代わりに多彩な麻雀役やルール、雀士たちの個性溢れる必殺技などが楽しめる。おとぎ話の主人公や動物たちと麻雀をしたり、麻雀牌の代わりに猫やトランクスを使ったり、麻雀そのものを茶化した内容になっているので麻雀をホビーと捉えた麻雀マンガと言っていいのかもしれない。(2002/11 NOC 憲公)

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玄人(プロ)のひとりごと  (2002/10up)  情報・感想お寄せください


【出版社】小学館【発表年】1989年(単行本1巻初版は1991年)【サイズ】A5判【その他】
【あらすじ】ビックコミックオリジナルで好評連載中のギャグマンガ。年齢不詳の南倍南(みなみばいあん)という謎の男が主人公。南倍南は、玄人(プロ)という単語に異常なまでのこだわりを持っており、麻雀や食をはじめとする、世の中のあらゆることを知り尽くした玄人であると自分では思っている。
【感想】
*連載開始から10年以上経っている現在でも雀荘、料理店、宿屋などで素人相手に南倍南の玄人ぶりがところ構わず発揮されている。“玄人”にこだわる彼の行動ははっきり言えば無意味だが、うなずけるシーンも多々あり、人生のなんたるかを垣間見えるかもしれない作品です。また、時事ネタの集大成、年に1度の“十大ニュース”もウリのひとつ。(2002/10 NOC 憲公)

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