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No.425
市野治美 いちのはるみ
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RINGシリーズ 全1巻 ( 0108 up) 情報・感想お寄せください
【出版社】角川書店【発表年】シリーズの最初の巻「EXTRA RING I妖精の王国」は1990. 9.17【サイズ】新書版【その他】
【カバーは語る】
【感想】
 この作品には、かなりのめりこみました。人間?関係が複雑、悪の側(暗魔)にもそれぞれ悲しい経緯があるから、考えさせられたりして。残念ながらいまは、続編が出版される予定がないらしい。まってます。(0109 ゆきこ)
 舞台は、善(ローフル)と悪(カオティック)がはっきり分かれた、RPG的な世界。悪に飲み込まれつつある世界の唯一の救い手が、主人公「ウロボロスの王女」(現在でてる巻では男の子みたいだけど)。光と闇の対決、というありきたりな構図ながら、両陣営の様々な思いが交錯するあたり、良いです(^^)。ただ、現在出版が止まっているようですが・・。続きが読みたいものです。(0108 黒チョコボ)

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