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No.390
花郁悠紀子
かいゆきこ
ファンサイト「花に眠れ」
http://alisato.cool.ne.jp/book/kai/index.htm
欲しくなったので買いに行く ・・・>
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花宵闇
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【出版社】新書館【発表年】【サイズ】A4版【その他】
【感想】
つい最近、花宵闇を古本屋で見つけ購入しました。10年程、探していた本なので、手が震えました。私は日本画を描くのですが、この作家のイメージには、神話や花など、日本画的要素が多いように思います。(2003/6 牛山善行)
花郁悠紀子さんの(多分わたしの知る限り)最後にでた本は、「花宵闇」と言うA4サイズの新書館発行の本だと思うんですが、、、そのなかには、「カルキのくる日」の続編と言うかその後と言うか載っていてダナエが生きていてよかったと思いました。定価1500円。当時としては高かったと思いましたが、亡くなった後に出た本なら当然でしょうか?花が好きだと言っていた花郁さんの作品には、色々な花が描かれていました。本当にキレイな絵でした。一番好きだったのは「踊って死神さん」です。亡くなって20年、今読んでもいい作品ばかりですよね。(01/05 hiromi)
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カルキのくる日
【出版社】秋田書店【発表年】1978年連載【サイズ】新書版【その他】プリンセスコミックス
【感想】
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〓 花郁悠紀子作品を語る 〓
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花郁悠紀子さんの大fanで、訃報には唖然としてしまいました。当時小学生。コミックス帯でです。毎月雑誌を買うなんて夢の頃。ようやく見つけたと思ったら…。後、波津センセのまんがを読んで、勝手に、この人だったら花郁先生のプロットを描いても違和感ないだろうな…なんて思ってました。病床でも構想を温めていたという話を、私は読みたくてたまらなかったのでした。コミックスでは妹・談としか書いていなかったから全然知らなかったのですが、なんと、妹さん(^^;はずかし〜 やっぱり、兄弟って似るのかしら?それとも、金沢という風土?ちょっとだけ、藍根を思い出して、切なくなってしまったのです…。(00/7/30惣)
○●○ある日の掲示板○●○
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掲示板過去ログ
60/2999、61/3001、3010
(00/3/5)
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花郁さんの描かれる凛とした女性が大好きです。
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デビュー作で、超!気に入ってしまい、ファンクラブを勝手に作って(公認FCじゃなかったけど、まあ、花郁さん黙認FCでした)、愛でていました。26歳、夭折というにも、あまりにも、早すぎます。
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「兄弟仁義」という本が新書館から出ていました。もとは同人誌に描かれたもので、波津彬子、橋本多佳子、坂田靖子、花郁悠紀子さらに友情出演・森川久美、特別出演・青池保子という豪家メンバーによる合作で、タイトルどおり、任侠物です。同人誌らしく、楽しんで描いているかんじがすごく好きです。この作品が、花郁悠紀子さんの絶筆になったと聞いています。(99/3/22)