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No.227
よしながふみ
*ファンサイト「大沢家政婦協会闇の関西支部」(0109up) http://yoshinagafc.web.infoseek.co.jp/
欲しくなったので買いに行く ・・・>Amazon.co.jpアソシエイト
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ジェラールとジャック 全2巻 情報・感想お寄せください
【出版社】【発表年】【サイズ】【その他】
【感想】
*5ヶ月前から《よしながふみ》さんにはまってしまって、手に入る限りの作品を読んでいますが、特にすごいと思うのは「ジェラールとジャック・全2巻」です。BLファンも充分楽しめる内容というのは勿論ですが、マンがの枠を飛び越えて大きな感動と充足感が得られます。絶妙な会話と、シリアスなストーリーの中に混じったギャグのタッチが軽快で、引き込まれて一気に読めます。圧巻はラストの回想シーン、セリフも《ト書きの説明》もいっさいないのに、深いです、伝わります、震えます。(内緒ですが何度読んでも感涙にむせびます)よしながふみさんという作家は毎回、素敵にわたしを裏切ってくれますがこの才能はただものではない。「BL界の井上雄彦」と呼びたいです。(2003/8/29 teugaku-yuuzou)

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西洋骨董洋菓子店 全4巻 情報・感想お寄せください
【出版社】新書館 【発表年】1巻初版2000年6月10日 【サイズ】B6版【その他】
【感想】
(2004/8up)
*友人に借りて読んだのですが、まずドラマとの違いにびっくり(笑)バカにしててすいません!でした。あそこまで別モノにして企画者はなんでわざわざドラマにしたかったんだろうと首をひねるばかり。
読み終わって、続き読みたいと思ったマンガは久々でした。とりあえず他の作品はーと思って探してみたら、続き、あるんですね…!しかも他の同人誌まで。これだけ構成力のある人だからおもしろいんだろうなとかなり迷ってます。あーどうしよう。(ひらく)
(2004/1掲載)
*約1年前この作品に出会って以来はまり続け、ドラマCD・同人誌も集めまくりました。そして全てが完ぺきに秀作で面白い!4人の登場人物が皆魅力的で、それぞれの人間関係がとても好きです。特に小野をとりまく橘・千影・エイジの友愛・恋愛・師弟愛が気に入っています。「西洋・・」はユーモアたっぷりの笑いが中心の漫画ですが、切なくなったり、感動できたり・・とにかく「深い」漫画だと思います。(シルク
*この人の作品全般、とにかく、BL出身とは思えないほど(BL作品中でも)女性がとてもいい。女性誌、少女誌含め、こんなに等身大の女性がすぱっと小気味よく描かれているものはないのではないかっていうぐらい。そして、女性キャラに厚みがあるからこそ、メインの男性キャラたちが生きてくる。この3巻でも、女子アナがかなりページを割いて出てくる。月9を意識しての登場人物水増し、TV向けエピソード充実のため?と一瞬疑いましたが、この女子アナたちに厚みを与えることで、ゲイの小野に対しての「〜あなたが今日女の子に受けたのはね それは今日のあなたがすごくかっこよかったからよ!!」のせりふが余計に効く。世の中、男女比はほぼ半々。登場人物は絞るにしても、その半分の描きこみが浅かったら、人生ドラマのエピソード半分をどぶに捨てるも同然。そんなあたりまえの事を改めて認識させた、すごい作家です。しかし、あの間、ポーズ、一種の様式美を月9で再現するのは無理があったようですね。工夫はあったにしても。(0201 惣)
*西洋骨董洋菓子店 、とっても面白いです。私はBLが好きなんで、ドラマを機にこのマンガを購入したのですが。凄く感じたのは、他のBL作品との違いでしょうか。
よく読むBL小説やらマンガとは一味も二味も違いました。なんていうか・・・上手く言えないけれど、BLとか同性愛って、こうゆーものなんだよなーって思いましたね。リアリティーがあるんですよ。物凄く。この作品に比べたら、他のBL作品は夢物語みたい。設定には勿論、そんなに現実味があるわけではないけれど。でも、綺麗な男の子同士が何たらかんたらって言うBLの定義みたいなものが無いんですよね。だからリアリティーがあるのかな。アンティークに居る4人に4人ともいろんな過去があって、面白いなーとも思いました。(0112-2 ヒトミ)
*天下の月9も、世のお嬢さん方を夜中、ケーキ屋に走らせる事は出来なさそうである。コミックのドラマ化には賛否両論あるものだが、月9は原作に負けたと言わざるをえない。夜中2時まで営業している、上質の西洋骨董品に囲まれた、いい男揃いの極上のケーキ屋・・・TV画面には、よしながマジック(あえて、そう呼ばせて頂く)が見えない。絶妙とも言える間の置き方、テンポは、どんな名演出家・脚本家の手に掛かったって作り出せやしないのだよ。どうぞ、TVオンリーの方、原作を見て欲しい。あの「よしながマジック」と、アンティークスタッフの面々に身も心もとろかされる瞬間を是非味わって欲しいのだ。11月中旬には待望の3巻が刊行される。(0112 ゆびゆび)

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ソルフェージュ 全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】芳文社 【発表年】1998年3月初版発行 【サイズ】B6【その他】花音コミックス/表題作(花音1996年6月号)ほか「夜の女王のアリア前編(同誌1996年12月号)・後編(同誌1997年2月号)」「もう飛ぶまいぞこの蝶々(同誌1997年8月号)」「カーテンコール(同誌1997年12月号)」収録
【カバーは語る】やる気のないボンホン教師・久我山は、PTAの受けも悪く、学校では浮いた存在。しかし、音楽教師としての才能はズバ抜けていて、顧問をする小学校の合唱部は毎年コンクールで優秀な成績をおさめていた。そんな久我山のもとに卒業生・田中吾妻が音楽学校を受験したいと言ってきた---。やさしく、激しく奏でられる愛の旋律が貴女のハートを温かく包みこんでいきます。(初版カバー裏より)
【感想】
(2004/11掲載)
*よしながふみさんの作品のなかでやっぱり好きだなーって思うのはソルフェージュです。あの作品のあたたかさ!そんでもって途中のせつなさや。読み終わった後の余韻がとてもいい作品だと思います。よしながさん好きな方は読んでもらいたい作品の一つです!「月とサンダル」でたしかソルフェージュのキャラがちらっとでてたのはちょっと嬉しかったです。(しず)

*(2004/2掲載)
私が一番好きな、よしながふみ作品。とってもやわらかい感じ。ストーリーは重いのに…。あったかっくって、泣けます。よしながふみに興味ある人は、ぜひぜひ読んでみて!(ふじ)
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こどもの体温 全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】新書館 【発表年】1998年8月初版発行 【サイズ】B6【その他】ウィングスコミックス/表題作(Wings1997年4月号)ほか「ホームパーティ(Wings1997年9月号)」「僕の見た風景(Wings1997年11月・12月号)」「踊る王子様(Wings1998年5月号)」「よくある一日(Wings1998年6月号)」「たまにあった一日(描き下ろし)」収録
【カバーは語る】我が子ながら、なかなか上手く育っている。(もちろん親ばかだ---。わかっている)------と、そう信じていた息子が、ガールフレンドをニンシンさせたり、仲がいいと信じていた後輩ふたりが、友人の死をきっかけに奇妙な同居をはじめたり。ふつうの生活のなかにも、だれにも言えない『秘密』や『愛情』を抱きしめて、僕らは今日も暮らしていくのです。 表題作ほか、僕の見た"彼"と"彼"の生活をつづる『僕の見た風景』などシリーズ4編を収録した、よしながふみの傑作短編集。(初版カバー裏より)
【感想】
(2004/1掲載)
恥ずかしいくらいベタベタしてたりしますが、そこが現代人が忘れているもののような気がします。親子関係がうまくいってないという人は読むべし。(梅)

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彼は花園で夢を見る 全1巻 情報・感想お寄せください
【出版社】新書館 【発表年】1999年10月初版発行 【サイズ】B6【その他】ウィングスコミックス
【カバーは語る】ファルハットは、旅の音楽師と共に西の国へやってきた。彼は美しい花園のある屋敷で、どこか乾いた瞳をした男爵と出会い……。(初版カバー裏より)
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月とサンダル 全2巻 ご意見ご感想お待ちしてます!情報・感想お寄せください
【出版社】芳文社  【発表年】1巻1996年4月 2巻2000年3月初版発行 【サイズ】B6【その他】花音コミックス/1巻:表題作(1994年花音10月号)ほかシリーズで先生と橋爪(2月号)、山の上のランチ(1995年同5月号)、ナチュラルボーンウィナー(同8月号)、天気と記憶(同12月号)、みんなのいる場所(1996年同2月号)収録
【カバーは語る】高校の新任教師・井田は、以前から授業中にただならぬ、不穏な視線を感じていた。それは、クラスでもひときわガタイの大きな生徒小林のもので、強くにらみつける眼差しは、「もしかしたら、自分の授業内容に不満でもあるのかもしれない…」と、いつも井田の自信を失わせた…学園を舞台に爽快にボーイズ・ラブを描く、よしながふみ、待望のコミックス第1弾!(1巻カバー裏より)
【感想】下記のとおりの皆様の熱烈な後押しで手にした1冊。よかったです。ジャンルとしては、苦手な人でも大丈夫そうな軽めの「ボーイズラブ」ということになるのでしょうが、男同士のどうこういうというより、相手を想う気持ちというものが上手に描かれていて読ませます。そういう意味では、脇役であっても陸子ちゃん、彼女には胸を衝かれました。(雁99/6/20)
◆□ある日の掲示板□◆
((00/1/23))
過去ログ55/2718
((99/6/20))
●この人の作品は「こどもの体温」が一押しですが,他の単行本も面白いです。もともとボーイズラブ畑の出身でそういう作品が多いのですが,すっげえ,面白いっす! 1話ごとの起承転結がしっかりしてるし,絵も好みでした。ネタもありきたりなモノでなく新鮮な印象を受け,非常に力のある作家さんだなという感じですね。1話目の女の子の書き方とか,交通事故のネタとか,バレエ王子のネタとかどれも印象的です。ぜひ,みなさんに読んでいただきたい!って感じ〜
「ソルフェージュ」はボーイズラブ色が強い作品ですが,ストーリーがしっかりしているので,あまり違和感なく読めました。「一限めはやる気の民法」これはBBCだけあって,ボーイズラブ色は強めですが,何つってもストーリーがおもしろいからぐいぐい読ませてくれるね。勤め帰りのバスの中で読んでたんだけど,一気に読み終えてしまいました。(ボーイズラブなマンガを読んでる30過ぎのおっさんつうのは想像したくないだろうが..)登場人物の設定とか,エピソードの使い方とかうまいよねこの人。法学部出身者か? 「え〜,ほんとかこのネタ?」ってのもちょっとあるけど,うまくできてます。ラストのオチも意外というか,法学部なら十分あり得るというか,いや,よかったっす。ラストの「友達としてなら...」のセリフは98年ヒットセリフのナンバーワンに推したいね。(^_^)
単行本は今全部で6冊出てます。上記3冊の他は「月とサンダル」「本当に,やさしい」「愛とは夜に気付くもの」同人誌の方も借りて読んだですが,同人の方はボーイズラブ色がちょっと男のオレ様にはきついですが,話としては面白いかな。貴族と執事シリーズは面白いです。 (sho@99/5/27)
●いいですよねー。イチオシはやはり「こどもの体温」で、続いて「1限めはやる気の民法」、「ソルフェージュ」、「月とサンダル」でしょうか。最新刊の「愛とは夜に気付くもの」はフランス革命のころの話で、「本当に、やさしい」に入ってる短編の続き(?)になります。「本当に、やさしい」はかなりリエーション豊富な短編集(でもまだちゃんと読んでない(^_^;))。ボーイズラブ的に一番描写がハードなのは「愛とは……」でしょうか。その手のなんだろうなあと思いつつも電車で読みはじめたぼくはアセってしまいましたよ(^_^;)。「こどもの体温」は間のとり方が印象的。非常に雰囲気がよいです。「月とサンダル」は脇役の女の子がいいこでねえ……(笑)。 (かぜはるか99/5/28)
●全部いいですね。わたし的には、「ソルフェージュ」が一押し。全体の構成がうまいよね。「こどもの体温」悪くないと思いますが、なんだか、父子家庭物と言うジャンルで読むと、おしゃれに書かれすぎているような気がします。たぶん入江紀子と比較してしまってるんでしょうね。ですから、この作品に対しては、みなさまほど、評価高くないですね。「月とサンダル」も、うまい!って言ってしまえる作品です、わりと好きです。(honbako99/5/28)
●んー、たしかに「こどもの体温」はおしゃれすぎってのはあるかも。でもあれを父子家庭ものというのもちょっと疑問が。結局あの中にはあの父子(の関係)を主軸に描いたのってないですよね。どっちかってえとあの父子は狂言回し的位置付けだと思うので、入江紀子作品と比較してしまうとちょっとかわいそうかも。あとやはり「こどもの体温」のゆったりした感覚が個人的にはとてもいいです。「月とサンダル」をばらっと読み返して「聞かないからジャイアンなのである」という冷静なツッコミに(また)笑ってしまった。このへんのギャグもまたいいんだなあ。(かぜはるか99/5/28)
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◆◇◆ よしながふみ作品を語る ◆◇◆
2年程前だったと思います、よしながさんの作品に出会ったのは。思いっきりはまりまして、仲のいい漫画友達にも広めたくらいです。どれも大好きといえるぐらい読んでるし、実際大好きですが、これ!!とあげるなら、「花園・・・」ですね。哀しいお話ですが、ラスト!ホッとするとゆうか、救われますね。何度読み返してもいい!(2004/1/1掲載 タカヨ)
「1限目はやる気の民法」一見クールで軽薄そうに見えていた藤堂が回を重ねるごとに「性格おばちゃん」をあらわにしてかわいいです。この鬼畜なベットシーンなくしてふたりの愛は語れない。同性愛モノ嫌いの人も1度読んでほしい。2巻までみつけたけど続きが楽しみです。(2003/7/12 vyom)
よしながふみ先生の作品大好きです。独特の間や言葉の使い方などの表現がとてもセンスがあると思います。BL作品も一味も二味も違う良い作品になっています。ただ、BL作品は性描写が強いのでBLが苦手な方は避けた方がいいかもしれません。BL色が強くない作品は「西洋骨董洋菓子店」「子供の体温」です。でも、BL作品の方がよしなが先生の良さが発揮出来ているかも・・・。作品全て持っていますが、一番好きな作品は「1限目はやる気の民法」で次に「愛とは夜に気付くもの」です。(2003/2 なっちゃん)
よしながふみさんの漫画はマジでおすすめです。私はとくに月とサンダルが大好きです。みなさんもぜひ読んでみてください。心にジーンとくるものばかりですよ。(久仁子00/4/16)