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No.220
高井祐 たかいゆう
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春夏秋冬 ご意見ご感想お待ちしてます!
【出版社】集英社 【発表年】りぼんオリジナル 1990年夏の号/コミックスの初版1990年12月 【サイズ】新書【その他】りぼんマスコット コミックス/同時収録「未来形グラウンド」 りぼんオリジナル 1988年冬の号「むかし夢をみた・・・」 りぼんオリジナル 1989年初夏の号「ぼくのホームグラウンド」 りぼんオリジナル 1987年夏の号
【感想】
◆□ある日の掲示板□◆
((99/6/20))
◆表題作はたしかに感動的。ただ「これこれのストーリーで感動的」ということだったので「じゃあこうかな?」と思ってたらやはりそうだったり(^_^;)。ストーリー的にはストレートな話なんで、あんまりすれた読者には向かないというか(^_^;)。おいらみたいな三十男がいまさら読むのは反則というか(^_^;)。すれてない若い人に読んで欲しいですね。あと短いページ数につめこんであるんでちょっとごちゃっとした印象がありました。せめてこの倍、できれば単行本一冊分使ってゆったりと描いて欲しかったかな。(かぜはるか99/6/7)
((99/6/13))
 ●生まれつき体の弱かった奈津が、療養先の田舎で螢太と過ごした5つの季節の物語です。奈津は、もうあきらめていた
 あたりまえのこと、遠足、運動会、修学旅行などを螢太に支えられながら、ひとつひとつ経験していきます。そして、二度目の春が来て、もっと生 きていたいと心から願い、手術を受けることにするのですが…このタイプのお話には弱いです。特に、画面に悲壮感があふれてすぎていない方 が、心にぽかっと穴が開いてしまうようです。(TC99/5/24)
 ●こういったシンプル系のキャラって好きです。初期の頃は目の玉がちょっと気になってましたがその後好みになりました。水沢めぐみ+柊あお いと言った感じですか?「春夏秋冬」運動会のところでやばいか?と思ったけどそこを乗り切ったんで安心してたのに〜あんまりです〜えぐえぐ (涙)でもラスト2Pで救われたからいいや。
 #ちなみに「チャレンジャー」に収録されてる「ロンのいる季節」 でもほろりと来たよ。動物物には弱いのさ。(やの99/5/24)
 ●>水沢めぐみ+柊あおいと言った感じですか?
私もそう思いました。ふたりとも好きなもので。悲しいお話なのに、奈津ちゃんが、ラブコメで もしそうな明るい雰囲気を持っていたのが、「いかにも病弱」というよりはこの作品ではよかったような気がします。それにしても、えぐえぐもので したね。 同時収録の中でもこの作品が飛び抜けてよかったです。「チャレンジャー」も探してみることにします。高井祐の「春夏秋冬」は、りぼんマスコット コミックスです。でもね、ちょっと探してみて下さいね。本誌に描いていた人じゃないんで、もしかしたら、ちょっと探さなきゃいけないかも知れませ んが。 人が過ごした時間を季節で表すのって、何年とか何ヶ月とかいうよりも、5つの季節を一緒に過ごしたといった方が、なんとなく雰囲気が 出るような気がします。(TC99/5/25)
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