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 No.197
紫堂恭子  しとうきょうこ
 
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グラン・ローヴァ物語全4巻 ご意見/ご感想はこちらまで
【出版社】潮出版社 【発表年】初刊行1990年 【サイズ】B6判【その他】希望コミックス
【感想】
◆◇◆ある日の掲示板◇◆◇
((99/5/30))〜トピック:おすすめの長編〜
●まんが読んで腰抜かしたにゃんシリーズその1です(笑)(その2)。「グラン・ローヴァ物語」。まあ長編といってもこれは全4巻ですからそれほど長くはないんですが。これは一度読んで頭から再読するとあまりの無駄のなさにびっくりすることうけあい。まじですごいです。内容も感動的なんで、未読の方はぜひ一読(そして再読)を。(かぜはるか99/5/19)
●PF版の「辺境警備」1巻が出たときに書店で表紙を見て買ってしまった派です。しかもライトファンタジーだったから一粒で二度おいしい状態でした。「グラン〜」はサイアムの成長を楽しむと同時にこちらも色々考えさせられるなかなか深い作品でしたね。ところで「ブルーインフェリア」の続きは諦めねばいかんのですかな?(やの99/5/20)
●表紙と装丁には思いっきり惹かれるのに、中味を覗き見てなんか違う・・と思い買わないでいた派です(^^;)。なんか、表紙から想像するのとすいぶん違う感じがしたんですよ・・・(雁野99/5/20)
●この人の絵ってわりと一般的に受け入れやすいと思ってたので、好みじゃないという方がいらっしゃってちょっとびっくりです。ううむ、そうかあ。ぼくはたしか「ぱふ」でおすすめされてたのを見て「辺境警備」の単行本を買ったんだったかな。ちょっとつじつまあってないところもあるけど(^_^;)、こっちもおすすめです(一般的にはこっちの方が人気があるみたい)。ちなみに「辺境警備」と「グラン・ローヴァ物語」は違う年代の同じ世界をあつかっていて、実際ちょっと作中でも関連があります。「ブルー・インフェリア」と「エンジェリック・ゲーム」……どっかで(角川?)続き出してくれないですかねえ(嘆)。(かぜはるか99/5/20)
●彼女の描くファンタジーは最高ですよね。ただ、銀の小枝は、もっと、小さいクエストを説く連作短編のような話にしたほうがよかったと思う。どうも、バランスが良くないような気がしてしまうのです。ところで、彼女の、ファンタジー以外の作品って、どれも、失敗作のような気がします。最初の方を読んだだけで、すべて、投げ出してしまったのですが、……。どんなもんでしょ? (honbako99/5/22)
●紫堂恭子の非ファンタジーって2作だけでしたっけ?(「エンジェリック・ゲーム」と「辺境警備」に入ってた短編) あ、「ブルー・インフェリア」をSFと考えると3作かな? ぼくはどれも失敗作とは思わなかったです。「エンジェリック・ゲーム」なんかなかなかいいと思いますが。「ブルー・インフェリア」はまだよく見えない部分がありましたが……。どちらも未完なのが残念。「辺境警備」収録の短編はまあまあぐらいか。インパクトがちょっと弱いかなあ。(かぜはるか99/5/24)
●>「ブルー・インフェリア」をSFと考えると
ということは、SFのように見えて、実はファンタジーだった、という展開になるのでしょうか?(honbako99/5/25)
●>ということは、SFのように見えて、実はファンタジーだった、
というわけではなくて、実際SFなんだろうけど、ぼくの中では(現時点では) SFというよりファンタジーに近い位置にあるようだ、ってことです。「ファンタジー以外」っていわれたときにとっさに思いつかなかったし。未来を舞台にしたファンタジーってかんじでしょうか。
未完の事情についてはぼくもよく知りません。「ブルー・インフェリア」の方は続きを描きたいという発言があったらしいんですが、同じ版元から出てた「グラン・ローヴァ」が角川に行っちゃったから、これもどうなるやら……。 (かぜはるか99/5/25)
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【出版社】【発表年】初刊行【サイズ】【その他】
【感想】
(2004/8up)
  「辺境警備」は私的には宝です。デビュー作が即連載というのは考えてみるとすごい。「辺境警備」初期はPFに少ないページ数でそっと入っている感じでしたが読んでみると面白く、はまりました。ギャグもファンタジーも秀逸。今でも楽しませてもらっています。この作家の本はすぐ入手困難になるので困りものですが、幸い何を予感してかしっかり保管しておいたので今でも時々出して読みます。落ち込んだときとか心がささくれているときとかいいかもしれません。究極の「癒し系」ですね。この作家のものはほぼ全作品読んでいますがキャラが一切無駄なく立っていることストーリーが面白いことではやはり「辺境警備」がダントツです。初期の絵の方がストイックでいいと感じることもあります。初期なりによく書き込んであり奇跡のようないい雰囲気を持っています。「辺境」では隊長、神官さん、兵隊さん、剣の賢者とどれをひいきにしていいやら迷います。魅力があります。時点の「グランローバ」ではグランローバのおじいちゃん、デシのキャラが立っています。「癒しの葉」「東カール」などはきつめの言い方をすれば「おなじようなものがたり」の上パワーダウンしている感じ。ダントツに好きな作家なんですけどね。成田美奈子、ひかわきょうこに似た絵で何となく作品毎に同じ「キャラ」(特に黒髪)が出ているようで、キャラのかき分けが出来ていないのが唯一の欠点。現代物、SFものとジャンルを広げたい意図が作家当人には有るようですが、ストりーの上でもバックの書き込みの上でもいまいちかと。デビュー作が当たりすぎて読む側もファンタジーでなくてはと思うのかもしれません。その部分ではちょっと不幸な作家ですね。現代物の力量が伴えば言うことないんですけど。(アダルトチャイルド)
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