前のマンガ家さん**次のマンガ家さん
*
No.166
三原ミツカズ みはらみつかず
関連サイト募集中
欲しくなったので買いに行く ・・・>Amazon.co.jpアソシエイト
*
エントランスへ□ 作品/作家館へ
集積回路のヒマワリ 情報・感想お寄せください
【出版社】祥伝社 【発表年】 【サイズ】【その他】フィールヤングコミックス
【感想】
(2004/7up)
*「集積回路のヒマワリ」読みました。何だか切ない気持ちになりました。
最後に老人が死んでも約束?を待ち続けるバニラの姿が泣けました。(樺那)
*「集積回路のヒマワリ」:SG社製のロボット、バニラ。人間には絶対服従、最新機能搭載。別売オプションで愛玩用にもなります。バニラは、老人とその若い妻が暮らす家庭のお手伝いロボット。しかし、彼の妻は若い男と浮気をしていて、家庭の中は冷え切っている。孤独な老人はバニラのことを自分の子供のようにかわいがってくれる。老人は、バニラとヒマワリの花が咲いたら、二人で花見をしようという。「それは命令ですか」と問うバニラに、彼は「命令じゃない、約束だ」と答える。孤独な老人と、感情を持たず人間には絶対服従のバニラの切なく乾いた交流を描く作品。表題作の他にもいろいろと短編が入っています。 (TC99/4/18)
このファイルトップへ