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No.123
紺野キタ こんのきた
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ひみつの階段1-2→ 情報・感想お寄せください
【出版社】偕成社 【発表年】 【サイズ】【その他】ファンタジーコミックス
【感想】
祥華女学院という古い校舎と寄宿舎がある女子高を舞台に、その年頃の少女たちだけが共有することができる宝石のような日々と、少女たちの心の微妙な揺れを描いた連作ストーリーです。古い校舎や寄宿舎には、不思議なことがいっぱい詰まっていて、さみしがっている生徒や、悩んでいる生徒、かたくなになっている生徒の心の中にそっと不思議な出来事を残していって、生徒たちを元気づけてくれるのです。とにかく、寄宿舎生活という少女小説全開の設定、男の子との恋愛なんて全く出てこない少女純度の高さは他の追随を許しません。絶品です。(TC99/2/14)
◆◇◆ある日の掲示板◇◆◇
((99/6/27))
●あまりにも乙女チック(死語?)でピュアなストーリーで、どうしようかと思ってしまいました。つい最近までベルセルクを読んでた私にとってはまぶしすぎる漫画でした。(美鈴99/6/24)
○美鈴さん>あまりにも乙女チック(死語?)でピュアなストーリーで、どうしようかと思ってしまいました。
だから、ファンタジーなのですね。ふむふむ、順調に布教活動は進んでいるのね(成否はともかく)。私も「ひみつの階段」はめちゃくちゃ好きです。純粋というより、ピュアなものに憧れを抱くようなものでしょうか。(ないものねだりとひとはいう...ほほほほほ)「ひみつの階段」はこの秋創刊予定の雑誌で復活する予定です。「ひみつの階段」ホームページはこちら。(TC99/6/25)
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