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No.127
藤田和日郎 ふじたかずひろ
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うしおととら全33巻+外伝 情報・感想お寄せください
【出版社】小学館 【発表年】週刊少年サンデー1990年21・22号〜1996年12月増刊号掲載(外伝含む) 【サイズ】新書版【その他】少年サンデーコミックス
【感想】
*何度も何度も読み返しているマンガのひとつです。この本は、ホントにものすぅっごく熱くて、まっすぐで、カッコイイ話ですよね。読むたびに、ナミダ流しまくりです。いつも、大切なモノを思い出させてくれる本デス。うしおが、誰かのために傷だらけになってでも、それでも立ち上がっていく場面・・・涙無くしては読めません!!この本を読んだ後には、必ずひと回り大きく成長してるハズ!(2003/10/2 チョコなっつ)
*おもしろいことはおもしろいんだけど、説得力不足のような感じがあるなあと思っていたら16巻あたりから絵もストーリーも一皮むけてレベルアップ!沢山のエピソードと登場人物を次々つなげてまとめていきながら一気にラストの戦いに持って行くその力量はすごい!最終巻では真由子と共に泣き、うしおと共に泣き・・だめだよ授業中なんかに読んじゃあ!またもう一度、最初から読んでみたい、また、とらに会いたい。(2003/9/12 vyom)
*何度でも読み返したくなる本です。大好きです!めちゃカンドー(><)うしおもとらも出てくる人(など)みんな憎めなくてみんな大好き!!(2003/3 凛湖)
*ある日、ふと古本屋で手にとって一巻を読みました。もう次の日には全巻購入してましたね。たくさんあるエピソードの中で一番泣けたのは『ブランコをこいだ日』のサトリの話。最後、サトリがチリになっていくシーンで、サトリの言葉に対し、あいづちして「ああ…」しか言うことのできないうしお。表情とセリフから悲しくてやりきれなくてどうしようもないというのがひしひしと伝わってきました。なんでサトリが死ななきゃならないんだ!あんなに優しい心をもった奴がなんで…。今でも時々ふっとその光景が浮かんできて、涙腺が緩むことあります。(2003/3 ギャギャ)
*33巻の間に、広げまくった風呂敷を見事にたたみきった作者はほんとうにすごい。この漫画を、クサい、偽善的などと言うやつがいる、がそうではないと思う。 きちっと心の闇も描きながらも、人間の正しさを信じている作者の気持ちが本当に伝わってくるとにかく、「熱い」漫画だと思う。 途中の話はどれも秀逸だが、最終回は漫画ではじめて泣いてしまった・・・。 とにかく、これほど熱く、読んでスカッとする漫画はないと思う。(2002/12 )
*最初は題名がひらがなだったことにビビり、何となく遠ざけていましたが、全巻読み終えた今は、その題名からして奥が深かったことを知り反省しています。ただ闘ってるだけの漫画じゃなくて、涙腺の緩いボクは2巻に一回のペースで泣いてました。今やってる「からくりサーカス」も作品の質が全然落ちてなくて、ハマります。(2002/10 海堂清)
*泣いたね。ほんとに。とらが好きだった。涙なしでは見れない!!最終回とかを学校で、しかも授業中に読んでたから、もう大変だった!!顔がグチャグチャ・・。(2002/6 きょん)
*とにかく妖怪がすごいです。藤田先生は人であって人でない者や、憎しみ、悲しみに満ちた表情を描くのがすごくウマイと思います!私は妖怪をみてるだけでこの作品に夢中になりました。闇にぬめりがあるのが日本のオバケの怖い所だと思うんですが、そのヌメリを良く分かってらっしゃって、本当に怖くて怪しくてグーです!そして主人公はじめ標さんや秋葉のカッコよさもさることながら、なんといっても一番魅力的なのは「とら」!険悪で義理堅くて面白くてかわいくて賢くて何より誰よりかっこいい!!読めば読む程惚れますね?。読み返していたら「人気投票」なるものがあって投票結果が載ってたんですが、とらがやはり一位。納得です!とらは獣の姿してるけど、うしおに寄り添う「かっこいい大人」ってやつだったようにも見えます。かたかなの発音にヨワイ所もかなりかわいい。「てれ焼きはんばっか」とか「てれぴん」とか(^^)。うーん。ラブリーです。 お話も「ホロリ」とくる話が結構あって泣かされました。何度も語られているかと思いますが、「かまいたち」の話は私も本当に感動しました。「ずーっと、こうやって暮らせたらいいなあ」っていう十郎のセリフが泣けて泣けて。おもわず心の中で「ごめんね。ごめんね」って謝ってしまったほどでした。(0111 kuruma)
*愛・勇気・友情が前面に押し出た勧善懲悪的な典型的少年まんが。構成はしっかりしており「白面の者」との戦いには手に汗を握るものがある。(悠99/2/21)
*まさに「正統派少年マンガ」という感じの作品ですね。いま連載中の『からくりサーカス』もおもしろいですよ。(yoshir99/2/28)
〜ある日の掲示板〜 (99/2/21)
初期の辺りだと色々な妖怪が出てきて単純に退治物として楽しめていいですよね。それにとらのリアクションもナイスだし。特に4巻の飛行機着陸に際してのうしおとのやりとりが好きです。
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