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No.544
森川久美  もりかわくみ
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南京路に花吹雪 白泉社文庫全3巻 (2002/6up)  情報・感想お寄せください
【出版社】白泉社【発表年】1巻発行【その他】
【感想】
(2011.12up)
*少女マンガに退廃的雰囲気を持ち込んだ人だと思います。絵もさることながら『南京路・・・』のハードロマン(第二次世界大戦中の上海を舞台とした日本のスパイ活動を軸に、日本人のために働きながら中国への思いを断ち切れずにいる主人公のワン(日本人と中国人の両親を持つ)の悲哀あり)に引き込まれました。『Shanghai1945』は『南京路・・・』の続編。こちらは、ちょっとじれったくなるような恋愛ありで、ぜひ一緒に読んでほしい。(サツキ)
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これは外せないでしょう。森川久美といえば、これです。日中戦争期の上海を舞台にした歴史アクション。古い作品ですが、今読み返しても新鮮です。(2002/6 あんだーていかー)

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Shang-Hai1945 全巻 (2002/6up)  情報・感想お寄せください
【出版社】 【発表年】【その他】
【感想】
*「南京路~」のアフターストーリー。全体的に荒廃した陰鬱なムードの中での展開ですが、いつまでも心に残る作品です。プレ・ストーリーの「蘇州夜曲」も見逃せませんが。(2002/6 あんだーていかー)
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法王庁の陰謀 全巻 (2002/6up)  情報・感想お寄せください
【出版社】 【発表年】【その他】
【感想】
*森川先生のお好きなイタリアもの。舞台は19世紀後半のローマ。イタリア政府と法王庁の権勢争いを背景に繰り広げられる二組の男女の物語。少し意外なラストも素敵です。(2002/6 あんだーていかー)
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ソフィアの歌 全巻 (2002/6up)  情報・感想お寄せください
【出版社】 【発表年】【その他】
【感想】
*五木寛之の原作を漫画化。女帝エカテリーナ治世のロシアに漂着した日本人・大黒屋光太夫と、彼を慕う庭園管理官の妹ソフィアとの悲恋の物語。ロマンティックで切ないお話です。(2002/6 あんだーていかー)
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イスタンブル物語 全巻 (2002/6up)  情報・感想お寄せください
【出版社】 【発表年】【その他】
【感想】
*ロンドンから、トルコはイスタンブルへ遺跡調査に来た考古学者のイギリス人青年が、トルコ独立運動に巻き込まれてゆく。物語の終盤、二つの国の間で苦しみつつも、やはり自分はイギリス人だと、イスタンブルを去ってゆく主人公の姿が切ない。(2002/6 あんだーていかー)
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